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愛知の着服疑い弁護士、自殺 依頼人の6千万円
依頼人の口座から約6500万円を着服したとして、愛知県弁護士会が懲戒処分を
検討していた森下敦夫弁護士(63)が自殺していたことが28日、分かった。
常滑署によると、森下弁護士は24日早朝、常滑市の路上に止めた車内で死亡して
いるのが見つかった。車内に練炭があり、遺書めいたメモが見つかったことから、同
署は自殺とみて調べている。
森下弁護士は1998年、同県の女性の相続財産管理人に選任され、口座にあった
約6500万円のほぼ全額を2004年8月までに引き出し着服した疑いがあり、弁
護士会が懲戒を検討していた。
名古屋家裁は27日、業務上横領容疑で森下弁護士を名古屋地検に告発したが、同
地検は被疑者死亡により不起訴処分にする見通し。
2010/04/28 10:21 【共同通信】
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