09/09/08 01:13:37
学生の実名挙げネット中傷 神戸大法科大学院が処分検討
URLリンク(www.asahi.com)
神戸大学法科大学院(神戸市灘区)の1年生2人に対し、
中傷する書き込みがインターネット掲示板「2ちゃんねる」で複数見つかり、
同大学院は内容から
同じクラスの学生が書き込んだ可能性があるとみて
調査に乗り出すことを決めた。
学生が関わっていれば、処分を検討する。
書き込みは遅くとも5月下旬に始まり、
被害を受けた学生の1人が6月末に
「ネットでひどい中傷を受けて困っている」と相談して発覚した。
相談した学生は、7月以降、講義を休んでいるという。
書き込みは、同じクラスでなければわからないことに触れていたため、
同大学院は3日、学内に「誹謗(ひぼう)中傷の書き込みを繰り返すこと
のないよう強く警告する」などと掲示。
被害学生2人を除くクラスの学生34人に事情を聴くほか、
掲示板へのアクセス履歴を調べることも検討している。
同大学院の赤坂正浩・実務法律専攻長は
「失望している。学生がめざす職の理念と合致しない行動で、
怒りを覚える」と話している。