08/11/13 13:09:44
行政書士をあまり舐めない方がいいですよ
一例:ある5年目の行政書士の一日
AM5::00 モーニン。熱いラテで目を覚ましつつフィナンシャルタイムズと日経新聞に目を通す。
6:00 朝食前に書面作成。悪徳商法との示談を要求する内容証明だ。
6:30 クマさんの焼き目を入れたトーストをかじりつつ専門書を読む。今日は信託法と国際私法と刑事訴訟法だ。
7:00 フイットネスで軽く汗を流す。身体にエンジンがかかった。
7:35 汐留の自分の国際法務事務所へ。秘書に軽口を叩きつつ予定を確認。
9:00 霞ヶ関へ書類申請。官僚と交渉。思わぬタフネゴシエイトになった。
11:00 自分のオフィスへ、米国の帰化希望者から留守電。
11:30 不動産登記の相談。判例を調べる。
PM12:30 今日は久しぶりに暇なので超高層ビル50階のイタリアンでゆっくりとランチ。エスプレッソで気合いを入れる。
13:00 法律相談。企業取引の案件。継続的取引の債務不履行だ。内容証明を起案。
14:00 大手建設会社から建設業許可のビックプロジェクトが来る。TV電話で概要を話し合う。
15:40 出入りの弁護士君と税理士君と3人で大型案件の法務コラボレーションの会議。彼らに分かるようにかみ砕いて説明。
19:00 ようやく溜まった仕事に取りかかる。訴訟案件と示談交渉の内容証明を大量に抱えているのでバリバリ起案。
23:50 忙しくて夕食は抜き。今日は終電でやっと帰れそうだ。