08/10/15 14:02:04
津地検は14日、津市内の国道23号で今年4月、高速走行抑止システムの試験撮影をした際に
偶然写った乗用車を運転していた愛知県の20歳代女性を、三重県警が誤って
道交法違反(最高速度違反)容疑で検挙し、送致を受けた津区検もミスに気づかずに
そのまま同罪で略式起訴したと発表した。
女性には5月28日、罰金8万円の略式命令が津簡裁から出され、罰金も納付済みという。
検察側は今後、再審請求する方針。
三重県警によると、システムは制限速度違反の車を感知して、まず警告を表示。
それでも車が速度を落とさないと撮影する。作動確認のため、毎日自動的に試験撮影をしている。
4月30日の夜の試験撮影で女性の運転する車が偶然写真に写り込み、
写真には「試験」という表示が出ていたが、県警はそれに気づかずに速度違反として処理。
津区検や津簡裁でも、誰もミスに気づかなかったという。
7月、県警が別の速度違反事件を調べる中で、試験撮影で写った車を速度違反と誤解した同種のミスを発見。
過去5年にさかのぼってこのシステムで検挙した事案を調べる中で、今回のミスが見つかったという。
河瀬由美子・津地検次席は「二度と起こらないよう確認を徹底する」とコメント。
中森繁樹・三重県警交通指導課長も「極めてまれなミス。今後、業務指導を徹底し、再発防止に努める」と述べた。
ソース:毎日新聞
URLリンク(mainichi.jp)