08/10/02 10:38:19
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森英介法相は1日、日本経済新聞などとのインタビューで、2010年までに司法試験の合格者を年間3000人とする政府計画について、
法科大学院の教育の質の向上を課題に挙げたうえで「単に増やせばいいのではなく、受験生の質を上げなければならない。
努力はするが、このままでは目標を達成するのは難しい」との認識を示した。
3000人に増やすためには「政府として(大学側に)強制はできないが、法科大学院が統合・再編されないと、(政府計画の)達成はできないと思う」などと話した。
法曹人口の拡大は司法制度改革の柱だが、日本弁護士連合会が就職難などの懸念から「ペースダウンを求める」提言を出している。(07:00)