09/01/10 03:29:00
「高い合格率を信じたのに…」と嘆くのは、2年前に慶応大学法科大学院を修了した男性(29)。
東大在学中と卒業後、計2回受験したが不合格。転機を求め法科大学院に進学し、
修了後、2回受験したが合格には至らなかった。
今年は受験をあきらめ、一般企業への就職を目指したが、
「既卒で年齢も高く、どの企業も面接すらしてもらえない」と、
これまでの司法試験浪人と同様の壁に直面している。
現在は定職もなく、親の仕送りで生活しているという。
慶大法科大学院生は「十分な受け入れシステムもないのに法科大学院という
ハコだけたくさん作ってしまった。しわ寄せが受験生にきた」と自嘲(じちょう)気味に話す。
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