08/07/19 11:11:38
ロースクールが開校されてから早5年目となり、新司法試験も既に3回が実施された。
第1回新試では無名校の愛知大学・山梨学院大学が健闘するなどのハプニングもあったが
回を重ねるごとに一発屋は姿を消し、旧司法試験時代の大学序列が取り戻されつつある。
しかし、いくつかの大学ではそうはならなかった。
私大の雄としての力を失い、今年の短答式合格率で平均割れに陥った早稲田大学。
地帝の一角を担いながら、毎年全国平均を維持することすらままならない九州大学。
阪大の劣化コピーの悪名を返上し、その阪大を抜いて関西№2に台頭した神戸大学。
目立たない駅弁トップ校から、全国有数の合格率を誇る上位ローとなった千葉大学。
なぜ旧試の名門校がローで凋落したのか?またその逆はなぜ起こったのだろうか?