10/01/31 06:49:43 2zy5H1XL0
985 :無党派さん:2010/01/31(日) 01:35:29 ID:jTcH2vhA
>>981
今までは状況が状況だけに主に立法に注目してたが
これからは行政に注目バランスを移す事も大切。
青少年ネット規制法審議や去年の半ばの
児童ポルノ法審議、子ども・若者支援法の審議など法律の立法は
一部ではあるが注目も集まったし立法に対してのアクションも起こす機運が高まった。
ただ、法律は実際の実務で使われて(あるいは概念が社会に影響を与えて)こそ意味があるもの、
実際、行政側から「バーチャル社会のもたらす弊害から子供を守る委員会」、
「児童ポルノ流通防止委員会」等の会議や
外部に「インターネットホットラインセンター」、「健全サイト認定組織」等の組織編成など
立法に向けた足掛かりや関連団体への根回し、既成事実化に向けた具現化活動の実施等の動きが出てきてたし。
児童保護を錦の御旗に掲げだロリコン゙撲滅運動、ニート・引きこもり支援、に紛れ込む怪しい組織の存在や
防犯パトロール、サイバーパトロール等の動きもあり、
更には行政の公立図書館に対する苦情から蔵書を
目につかない閉架に移したり、貸し出し規制をしたりしている。
効力を与える立法、実行する行政、それらの強大な力から個人を守る為に制定した憲法。
まあ、司法や社会に影響力のある他のものも大切だけどな。