10/07/17 18:53:32 Kuk6TPnY
【タイトル】不明
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】90年代初め頃
【掲載雑誌または単行本】コロコロコミック
【絵柄】いかにも児童誌向けのシリアスな絵柄、といった感じ
【その他覚えている事】
当時「世にも奇妙な物語」が流行り、漫画界でも「アウターゾーン」がヒットしたので
それの児童雑誌向け、といった感じで一話完結方式の連載でした。
学校であった怖い話を毎号描くと言うもので、唯一覚えているのは以下のエピソードのみです。
ある小学校に幽霊や妖怪の類を一切信じない現実主義の真面目な少年が居た。
彼が放課後4階の教室から階段を下りて帰ろうとすると、1階降りるとそこに「4階」の表示がある。
おや、と思ってもう1階降りても4階、恐ろしくなって引き返しても4階。
泣きながら廊下を彷徨ううちに一人の男の子が佇んでいる。「助けて!」と声をかけると、
その男の子の目玉がポトリと落ちて恐ろしい怪物に変身し、少年を襲う。
そしてその日から、少年を見たものはいない・・・。
読んだ当時私は小学生でクラスメイトはこの漫画を怖い、怖い、と言っていましたが、
私はどこが怖いのかちっとも分かりませんでした。
うろ覚えですが宜しくお願いします。