岩明均総合28寄生獣その他諸々at RCOMIC
岩明均総合28寄生獣その他諸々 - 暇つぶし2ch196:愛蔵版名無しさん
10/07/16 06:23:08
この流れなら涼子じゃなく実は不細工狙ってたってオチつけろよ・・・

197:愛蔵版名無しさん
10/07/16 12:32:03
>>196
実は男を狙ってたとか。
けれどやっぱり美人が酷い目に遭う描写が好きなんだなイワーキは
俺のバルシネもいずれ解体されて標本にされる運命なのだろうが
イワーキワールドでは守りようがない

198:愛蔵版名無しさん
10/07/17 09:42:19
「風子」で
おかしなお客さんばっか現れるから
作者は福祉の仕事でもしてた人なんだろうか?と思った

199:愛蔵版名無しさん
10/07/17 12:28:55
『マンガの中の障害者たち』という、障害のある人が書いた評論本で、
どうしてこんなに障害者の気持ちがわかるのかと絶賛してたね。
(むかし図書館で借りて読んだので、うろ覚えだが)

200:愛蔵版名無しさん
10/07/17 19:00:12
「午前の星」、そんなに悪いかなぁ?特別面白いってわけでもないけど
襲われたのが不細工な方の女とか、男だったとか逆に陳腐そのものだと思うよ
結局、これは突発的で理解しがたい暴力を描いてみたかっただけだろ
「女を狙う」ってボヤかした表現の先にあるレイプまで、事後とは言え生々しい描写だし
サラリーマン風の男が最後まで怪人みたいに異様なのかと思えば、ただのサラリーマンで拍子抜けさせたり
双子が何の伏線でも何の意味もなくただ双子がいただけとか、不条理ものだって事が結末でちゃんと分かるだろ
ショートショート風のオチとかひねりを求めるのは何か読み方違うんじゃないか

「寄生獣」でミギーたちの正体を明らかにするべきだった、投げっぱなしエンドだったとかって意見が見当外れなのと一緒だよ
個人的には不条理系としてはこれより顔面落書き魔の話の方が出来が良いと思うし、だから「午前の星」は未収録なんだろうけど

201:愛蔵版名無しさん
10/07/17 19:01:27
どうでもいいよ
岩明も若い頃はゴミ書いてたってだけ

202:愛蔵版名無しさん
10/07/17 19:09:56
考えてみりゃ一線の作家たちもだってみな
若い頃はいろいろな分野に挑戦して試行錯誤してたんだもんな
アフタは割と未熟なうちから作家を採り上げる雑誌だったし
ミヨリの作者の「拡散」やバトルロワイヤルの作者の「象的人間」なんて奇妙な作品だったよな

203:愛蔵版名無しさん
10/07/17 21:03:39
>>200
そういう論評をする以前のレベル。

204:愛蔵版名無しさん
10/07/17 22:22:21
どんな傑作も数多くの佳作>秀作>駄作の積み重ねの結果なんだな、うん

205:愛蔵版名無しさん
10/07/18 01:14:35
>>201「ゴミの海」な

206:愛蔵版名無しさん
10/07/18 08:38:20
午前の星がゴミってことだろ

207:愛蔵版名無しさん
10/07/18 08:53:12
午前の星とかいう糞漫画の話は終わり

208:愛蔵版名無しさん
10/07/18 09:13:30
傑作じゃん
日常用語的な意味で、こんなの書いてたなんて

209:愛蔵版名無しさん
10/07/18 14:19:50
午前の星は不条理ものと分かってても平気では読めないな
まだまだ健全な感性の残ってる俺

210:愛蔵版名無しさん
10/07/18 16:52:49
午前の星みたいな糞描いてたやつが大成してるんだから分からんものだな

211:愛蔵版名無しさん
10/07/18 17:38:02
タイトルのセンスもだめだめですし

212:愛蔵版名無しさん
10/07/21 17:50:19
みんな、もっと岩明先生に優しくしたれ・・・
本人だって触れてほしくないだろうさ・・・たぶん・・・

213:愛蔵版名無しさん
10/07/21 18:02:04
>>212
おまいが一番酷いこと言ってる。

214:愛蔵版名無しさん
10/07/21 22:56:28
俺はおもしろいと思ったけどな、午前の星

215:愛蔵版名無しさん
10/07/22 03:44:09
寄生獣の最期の方でミギーが回復しようとする後藤に自分がとどめを刺そうとしなかったのはなんで?
今更って新一も言ってたがどうしてあそこでああ言ったのか分からない
それまでなら、こいつ復活すると殺しに来るから今殺しておこうってなると思うんだが

216:愛蔵版名無しさん
10/07/22 04:08:58
午前の星2話目ってこれ連載だったけど酷すぎて打ち切られたんだろうな

217:愛蔵版名無しさん
10/07/22 07:12:11
>>215
君が10~20代なら、5年後に再読してみな
きっとわかるよ

30代以上でそんな疑問を持つなら、
誰が何を説明しても理解できないと思うから諦めよう

218:愛蔵版名無しさん
10/07/22 08:13:07
>>215
後藤の中には僅かではあるがミギーの細胞も残っているはずだから
後藤を殺すことは自殺に等しい行動なんだよ

まぁ、5年後に再読してみな。

219:愛蔵版名無しさん
10/07/22 19:03:37
>>217-218
おまいら、5年後にまだこのスレの後継スレが残っていたとして、>>215がそこに
「5年前にこう言われたけど、今でもやっぱりわかりません。」と書き込んだとしたら、
そのときは責任もって回答するんだろうな?

220:愛蔵版名無しさん
10/07/22 19:05:06
その場合は誰が何を説明してもry

221:愛蔵版名無しさん
10/07/22 21:01:32
理解力・想像力が貧しいまま年をとる人も少なくないだろうから…残念だが。

222:愛蔵版名無しさん
10/07/22 23:12:57
>>218
マジレスしない方がいいんだろうか・・・

223:愛蔵版名無しさん
10/07/22 23:26:41
七夕の国はすっきりしない終わり方だった。
なんだか読み終わったあとにもやもやした気分が残る。

224:愛蔵版名無しさん
10/07/23 06:02:28
3回くらい再読してみ?
少しずつ味が分かるよ。

225:愛蔵版名無しさん
10/07/23 06:51:51
七夕の国は設定凝ってる割に打ち切り臭が半端じゃない

226:愛蔵版名無しさん
10/07/23 14:03:10
打ち切り?あれで??
どんな話を期待してたのか気になるぞ

227:愛蔵版名無しさん
10/07/23 14:17:44
>>223
心の中のモヤモヤ……

228:愛蔵版名無しさん
10/07/23 18:31:23
いや、俺も正直打ち切りの匂いがしたぞあれはw

寄生獣があれだけの作品だっただけに物足りなさも感じた。
やはり、作者本人が言っている通り、寄生獣と言う作品は作者にとっても大きな壁になってるんだろうな。
いい意味でも、悪い意味でも。

229:愛蔵版名無しさん
10/07/23 19:53:26
七夕は壮大な設定だけにちょと残念だったね

ところで,ミギーのカッコよさの正体って何だろう?
という,自分にとっての長年の謎が 最近ふと解けたよ

冷徹で 自分の安全のためには殺人も厭わず
合理的で完璧な仕事人・・・これってゴルゴ13なんだなー

朝起きたら 自分の右腕にゴルゴやらブラックジャックが宿っていた
これは確かにスペクタクルなストーリー設定だw

230:愛蔵版名無しさん
10/07/23 20:05:36
小さなテーマを扱った作品なんだから、せいぜい4巻くらいが上限だろう。
とはいえその後の岩明は、哲学的なテーマを展開させるような作品自体を
書かなくなってしまったが。

231:愛蔵版名無しさん
10/07/23 21:11:38
>>229
ゴルゴか…
俺はミギーの名前から「ボギー(ハンフリー・ボガート)」を連想していたけどな。

232:愛蔵版名無しさん
10/07/23 22:18:35
七夕を残念がってる奴は、一体何が不満なんだ。
「窓の向こう」が明確にされなかった点か?

233:愛蔵版名無しさん
10/07/23 22:31:59
>>232
いあ 自分はラストステージの説得力のなさ
丸神たちとナンマルとの掛け合いとか,
岩明氏の他の作品の完成度に比べると・・

234:愛蔵版名無しさん
10/07/23 23:11:19
んじゃ、どういう風に描写されてれば納得だったんだ?

七夕の真髄は、「頼之さんやさっちゃんや他の村人達が、何を感じ、どう考えていたか」
というところに尽きると思うんだが、その辺のことは、ラストシーンに至るまでの随所で
存分に描かれているだろう。
わざわざラストシーンでクドクドと描く必要も無かったと思うが。

235:愛蔵版名無しさん
10/07/23 23:39:51
>>234
うーん あの岩明氏だからこそ(期待もあって)厳しめにみてしまうのだし,
七夕が そこいらの漫画と比べれば充分良い作品であることを承知のうえで
強いて言うならば 落しどころの無さ(わからなさ?)かなー

「窓が 実は玄関だったのかもしれない」というオチは確かに面白かったが,
それでも,真相がわかったわけでもなく,さっちゃんや誰かが救われるわけでもなく
村人たちや読者の価値観が変わるわけでもないんだよね・・
この点 どうだろう??

236:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:05:04
そういうオチを求めるような作品じゃないだろ・・・・・

237:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:11:02
さっちゃんは救われてるだろ。まぁこの点はあいまいな書き方と言えなくもないか。

読者向けのメッセージは、極めて豊富な作品だろう。

238:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:16:35
>>235
結局、お前さんにとっては、
「カササギとは何者だったのか?」「窓の向こうとはなんだったのか?」
という点をハッキリと明確にしてほしかったのに~!
ということなのか?

で、その上で、さっちゃんを始め「窓を開いてしまった」里の人々の心のモヤモヤも
取り除かれて救われてメデタシメデタシと。
そういう風に畳んでほしかったのに~!
ということなのか?

239:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:27:52
>>236 >>238
いあいあ それじゃ予測可能なふつーすぎる範囲内だろ
そういう ストーリー上の流れとは別に もっと大きな仕掛けがあるのかと
期待していたら 結局なかったんだよね 寄生獣ではやってたのに・・・と


240:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:31:06
つまり、もっとネタを盛り込めということですな

241:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:45:06
うーん もう一度いうけど 落しどころかな

つまり寄生獣では
『お前ら エコとか共存とか淘汰とかいうけど それはつまりこういうことだぞ,と.
そしてラスト お前らの等身大はこうだ』という
全体を包括する大きなメッセージがあった

七夕では それが残念ながらないか
あるいは本当はあるのかもしれないんだけど よくわからないんだよね
そこがちょっと残念・・

242:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:56:11
大きな仕掛けと言えば・・、模型にライトを当てたシーンには感動したな。
しかし作品に期待する部分が、かなり間違っているような。

見えない鎖や、窓の外への不安は、程度の差こそあれ人間誰もが持っているものだよね。
それは完全には解決し得ないから、誰でもそれを抱え込んだまま生きていくしかない。

ナン丸は「窓の外の使い道はわからないけど、それに振り回されなければ困りはしない」
と言ったけど、「真相」とか言う人は、小さな謎に振り回されて困っているように見える。

243:愛蔵版名無しさん
10/07/24 01:05:46
七夕で閏年が4年に1回ではないと知った
役に立たない知識だけど

244:愛蔵版名無しさん
10/07/24 02:20:07
うん、確かにメッセージ性があったのかが分かりづらいな。
単純に娯楽作品として、作られていたのかも知れないけど。


もしメッセージがあったとしてもそれが読者に伝わっていないのであれば
やっぱりそれは作品の責任だと思うよ。

「読み手の理解力が悪い!」

とか言うようだったら大間違いだぜ。
作品って結局は読者に見せるためのもんだし。

読者なんかいなくてもそれは素晴らしい作品である!とかいっちゃうやつは部屋でオナニーでもしてろよってもんだ。

寄生獣が素晴らしい作品だと言われる反面、七夕の国の評価がやや厳しいという現実に目を向けたほうがいい。

245:愛蔵版名無しさん
10/07/24 03:18:34
でも幸子は可愛い

246:愛蔵版名無しさん
10/07/24 06:26:05
>>241、244
それは、つまり、
謎の球体だの心のモヤモヤだのカササギなる異人だの、そういう超常現象的な事をワザワザ持ち出して、
それで何を言いたかったのよと。
ナンマルが最後に力説した言い分は分かるけど、カササギ関係の意味自体は結局不明のまま終了かいと。

そういうことかな?

247:愛蔵版名無しさん
10/07/24 08:40:03
大きな仕掛けって、祭りの起源についての種明かしが、まさにそれなんじゃ?
まぁ胸の穴に比べればインパクトはそんなでもないか、確かに

個人的には、>242の人の言ってる
「本来、人間の心は孤独なんだよ」
ってテーマをちゃんと寄生獣から引き継いでくれたのにすごく感動した

248:愛蔵版名無しさん
10/07/24 08:56:09
まだ読んでなかったが
このスレに来て、七夕は買いだな、と思いつつある

249:愛蔵版名無しさん
10/07/24 09:21:48
七夕祭りにはこの本を持ってゆくべきだろうか?

250:愛蔵版名無しさん
10/07/24 11:51:24
主要メンバーの死人が少ないのがもの足りないんじゃないか

251:愛蔵版名無しさん
10/07/24 13:15:37
>>219
その場合は、もう一度>>217を言うだけサ
いずれ、下2行になってオシマイ

252:愛蔵版名無しさん
10/07/24 13:34:26
>>246
まぁ,だいたいそういうことになるのかな
戦国時代から宇宙?につながる壮大な設定に 期待しちゃうけど
あのラストは 今風にいうとちょと誰得?感があるんですよね・・充分力作ですが

いまや岩明氏には パヤオやスピルバーグなんかよりもよっぽど期待度高いんじゃないでしょうか

でも >>247 氏の言うとおり,人間の孤独と,「誰かに寄り添って」には確かに感動します

>>248 さん,充分買いだと思いますよ.『完全版』のほうが,
岩明氏の不思議なインタビューが入っていてお得w
インタビュワーが全然相手になってないのがウケル

253:愛蔵版名無しさん
10/07/24 16:54:54
>>252
推測に過ぎんが、俺はこう考える。

多分、寄生獣のときは
「もしこのような寄生生物が今の社会に沸いて出たら?」という着想が先にあったと思うんだよ。
人間社会に波乱を巻き起こす存在として面白そうだぞと。

んで、地球だの人類のエゴだのと言ったテーマは後からついてきたと。
実際、寄生獣も当初はひたすら新一のサバイバルストーリーだったし。

254:愛蔵版名無しさん
10/07/24 16:55:49
それに対して七夕は、まず描きたいテーマが作者の中で先にあったんじゃないかと。
「生きていくことは大変ではあるが、それほど孤独なモノでも無いはずだ」とか、
「何事にせよ、目的と手段は取り違えないように気をつけなければならない」とか、
「世界は広く深い。簡単に分かったつもりになってはいけない」とか、
そういったテーマが。

んで、話に伝奇的な味付けはしたいから、何かしら超常能力は取り入れようと思った。
それは、極端な話をすれば、別にカメハメ波でも波動拳でも良かった。
そういうネタの一つとして、「手が届く力」なるものを考え出したんじゃないかと。

255:愛蔵版名無しさん
10/07/24 16:57:23
つまりだ。
「窓の外」や「カササギ」の正体を追求していく話を特に描きたかったのではない。
描きたいことはあくまで上に挙げたようなテーマなのであって、それを描き切ることが出来れば
「窓の外」や「カササギ」については、ことさらに明確にする必要もあるまいと。
(あるいは、「あえて」明確にしないことで、それらのことは読者の想像に委ねようと)

そんなことを作者は思ってたんではないかなと、俺はそう捉えているんだが。

256:愛蔵版名無しさん
10/07/25 09:02:44
>>253
>んで、地球だの人類のエゴだのと言ったテーマは後からついてきたと。

同意

257:愛蔵版名無しさん
10/07/25 10:16:49
思ってたこと全部書かれてた…
カササギの正体だって、結局神様でも異星人でもテーマ自体は変わらんわな
頼之さんが窓の外の世界へ旅立った事もさっちゃんやナン丸君にしてみれば死んだのと何ら違わない
寄生獣の終盤で作者が色々思った事をパパッと纏めて作り上げたのが七夕の国なんだと思う

258:愛蔵版名無しさん
10/07/25 10:33:22
創り手の側に立って考えてみると たぶん >>253-255 に
書いてくれてるようなことで おおむね良いような気がするよ

では七夕全体としてのメッセージは,
「世の中不思議なこと理不尽なこともあって色々たいへんだが
とにかく一人じゃないし,自分だけ特別である必要も全然ないんだ」といったとこかなー

なんだか映画の『コンタクト』に似てるなー

259:愛蔵版名無しさん
10/07/25 17:16:22
七夕の国の中で結局一番強かったのは、山をすぐに再構築した普通の町民かもしれないね。
窓の呪縛から逃れられず山まで失っても、平気で日常生活を続けるバイタリティーの前には、
頼之の行動も無力だったし、ナン丸の講釈も必要なかった。

260:愛蔵版名無しさん
10/07/25 19:43:50
>>窓の呪縛から逃れられず山まで失っても、平気で日常生活を続けるバイタリティー

言ってる意味が分からん。
山を失ってしまってとても平静でいられないから、すぐに再構築したんじゃないのかね?

ていうか、強い弱いを論じる内容でも無いと思うが。

261:愛蔵版名無しさん
10/07/27 10:34:17
七夕は設定と謎解きが凝ってるだけで解明してもふーんって感じだな
しかも分かった所で得に意味も無いからオチとしても弱い

262:愛蔵版名無しさん
10/07/27 15:23:01
それは作者のバランス感覚だろ。
寄生獣の作中での社会的影響度を指す言葉を見てもわかる。

263:愛蔵版名無しさん
10/07/28 14:40:07
ダサッポ氏

264:愛蔵版名無しさん
10/07/28 20:13:03
しかしさっちゃんはカワイイね。実に。


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