10/06/21 22:43:41
民俗学的な基盤を持ってるからか
ウソやハッタリもいちいちありそうだから引き込まれるよね
七夕の国ってきれいに終わってはいるけど、
一応人気が低くて当初の予定より早く完結したんじゃなかったっけ?
あっけなく感じる人がいるのはそのせいだと思うけど
本来のプロットはどんな感じだったのかな
130:愛蔵版名無しさん
10/06/21 22:52:45
>>129
>予定より早く
そんな話は聞いた事ないな。
2ちゃんでそういう事言う人は、よく見るけど。
131:愛蔵版名無しさん
10/06/22 00:14:51
どういう事情があったか知らんが、終盤駆け足過ぎたんじゃないか、
という評はよく聞くね。
俺個人的には、良作だと思うけど。
岩明作品じゃないけど「真夏の夜のユキオンナ」とかも好きだったな。
もう手元に無いけど。
132:愛蔵版名無しさん
10/06/27 14:14:59
ブックオフで「風子のいる店」の
文庫じゃない方を探し始めてずいぶんたつが
なかなか最終巻が手に入らない
133:愛蔵版名無しさん
10/06/27 14:27:03
通販なら、すぐ見付かるのでは。例えばamazonでも、今4点出てる。
1冊だけだと、送料の方が高く付きそうだけど。
134:愛蔵版名無しさん
10/06/27 20:16:55
>>125
アホか。書評に画像も入れるんなら、許可は必要だろ
135:愛蔵版名無しさん
10/06/28 00:31:57
そういや、だいぶ前に風子のいる店の初版をブコフに叩き売ったなあ
後悔はしている。
136:sage
10/06/28 07:24:13 1rTUQFGJ
雪の峠の舞台の某市に行ってきた。
遠かったけど良かった~
137:愛蔵版名無しさん
10/06/28 14:12:15
現在の某市である。
138:愛蔵版名無しさん
10/07/02 13:55:33
我々はか弱い。
それのみでは生きてゆけないただの細胞体だ。だからあまりいじめるな
139:愛蔵版名無しさん
10/07/02 15:43:25
いんや、いじめる
140:愛蔵版名無しさん
10/07/02 22:24:15
質問だけど寄生獣の完全版って今でも新品で売ってる?
141:愛蔵版名無しさん
10/07/03 00:48:40
てか、いじめる前に殺されるんだけどw
タフでクールでそしてヒューマンタッチな一味だから。
142:愛蔵版名無しさん
10/07/03 01:11:36
>>140
売ってる。
もし本屋になかったら注文すればおk
143:愛蔵版名無しさん
10/07/03 08:56:46
>>142
返答ありがと
さっそく近所の本屋で注文してくる
144:愛蔵版名無しさん
10/07/03 10:24:20
尼のほうが早くね?
145:愛蔵版名無しさん
10/07/03 10:41:57
この人、眼の病気って聞いたけどそんなに悪いの?
魚眼レンズで覗いたみたいな独特な歪みはそのせいなのかなあ。
146:愛蔵版名無しさん
10/07/03 12:51:05
>>144
俺は143じゃないけど。
甘が便利なのは認めるが、地元の書店の商いを侵食してて税金もごまかしてるっぽいから
できれば使いたくないんだよね。
俺が住んでる町内の書店がこの10年で2店つぶれてんのよ。
で、書店てのは目的もなくなんとなく本を探しに行くのに便利なわけ。甘だと目的意識持って
さがさないと結構つらいんだな。
スレチだし、中年にさしかかった30台半ばのおっさんの愚痴だから、聞き流してくれろ。
147:愛蔵版名無しさん
10/07/03 18:41:12
俺も30代のおっさんだけど・・
↑みたいなの典型的な懐古主義や保守主義なんだろーなー
そんなこと言い出したら,近所の商店街を潰さないために
夕飯前に米屋,豆腐屋,八百屋,肉屋・・・をまわらなければ.
時代錯誤だよ笑
アマゾンやネットショップは,仕事で洋書を買う人間や,本屋がない
地域(島嶼など)の人などに絶大な恩恵をもたらしたよ
目的意識云々はどうでもいい二次的な話だな
148:愛蔵版名無しさん
10/07/03 19:05:09
全くスレちではあるが・・俺も本はなるべく地元で買うな。
地元の本屋がつぶれるのは困る。
特に好きな作者の本は、本屋への宣伝の為にもなるべく注文で買うw
149:愛蔵版名無しさん
10/07/03 20:59:54
全くスレチだが、俺は本は古本屋でしか買わんな。
新刊一冊1000円以上とか、とても手が出ない。
ブコフの100円コーナーなら、まったく価格を気にせず、何の抵抗も無く
興味のある本を片っ端からドサドサとカゴに入れることが出来る。
150:愛蔵版名無しさん
10/07/03 21:52:19
スレチと書けばすれ違いが許されると思ってる30台男性って
151:愛蔵版名無しさん
10/07/03 23:34:42
30代は2chのメインユーザーだから。
152:愛蔵版名無しさん
10/07/04 00:47:50
>>150
確かに・・・同じ30代として恥ずかしいわ・・・
おっとスレチすまん
153:愛蔵版名無しさん
10/07/04 02:52:41
>>141
佐野元春乙
154:愛蔵版名無しさん
10/07/06 00:15:23
youtube見てたら、なんとなく田村玲子っぽいイメージの人を発見した。
URLリンク(www.youtube.com)
155:愛蔵版名無しさん
10/07/06 00:42:21
山口百恵を「発見」って、おまw
156:愛蔵版名無しさん
10/07/06 21:11:15
山口百恵も、しかし、タイガイ無表情な女だ
157:愛蔵版名無しさん
10/07/07 18:30:51
ちょわああああああ
158:愛蔵版名無しさん
10/07/07 21:11:50
七夕
159:愛蔵版名無しさん
10/07/07 23:51:48
笹の葉 さあらさら~♪
160:愛蔵版名無しさん
10/07/08 10:14:37
>>146
書店が好きなら、
amazonよりブックオフを攻撃したほうがいいぞ
また、149のような書き込みには注意喚起すべきだ
161:愛蔵版名無しさん
10/07/08 10:15:23
>>156
そうか?????
162:愛蔵版名無しさん
10/07/08 21:16:57
イワーキと同年代の俺からすると、百恵は、小便臭い小娘というイメージしかない。
実際には俺より年上なのだが、デビュー時から見てるとそんなもん。
田村玲子っぽい女性って、昔は居なかったな。
そういう性質を表に見せる女性が居なかっただけかも知れんが。
163:愛蔵版名無しさん
10/07/10 00:48:33
なんだか俺も頼之さんのような心境になってきた。
164:愛蔵版名無しさん
10/07/10 02:02:40
よりのりさんって 美味しそうな名前ですよね
お寿司とか好きそうだし
165:名無しさん@そうだ選挙に行こう
10/07/10 11:00:18
>>162
お前さんの感受性が鈍いだけ
知らないうちに寄生獣に食われてるタイプか
166:愛蔵版名無しさん
10/07/12 01:28:47
新宿の紀伊国屋書店に売ってたよ
167:愛蔵版名無しさん
10/07/14 13:32:29
あらやだ
きたわよ!
168:愛蔵版名無しさん
10/07/14 13:52:41
>>160
甘が悪人度数5なら、ブコフは10以上だな。
169:愛蔵版名無しさん
10/07/14 14:25:35
寄生獣の広川市長をただの人間だって見抜いていた読者って当時いたの?
スレリンク(news板)
URLリンク(deaimuryou.matrix.jp)
URLリンク(deaimuryou.matrix.jp)
URLリンク(deaimuryou.matrix.jp)
URLリンク(deaimuryou.matrix.jp)
URLリンク(deaimuryou.matrix.jp)
170:愛蔵版名無しさん
10/07/14 14:31:01
>>169
これ見たw
狂気を感じたわ
171:愛蔵版名無しさん
10/07/14 14:34:18
岩明がこんな糞漫画描くわけねえだろ・・・
172:愛蔵版名無しさん
10/07/14 15:51:45
この前、三軒茶屋で飲んだ時に、にしんを注文したら焼きすぎで、やたらコゲてました。
腹が大きいので「あ、カズノコが入ってる……」と思ったら、オスでした。
あの白いのをたべる時、男としては、どうも妙な気分になります。 岩明均
173:愛蔵版名無しさん
10/07/14 20:12:38
>>171
最近も似たようなシーンをよく描いてるじゃないか
174:愛蔵版名無しさん
10/07/14 20:20:48
あ 双子だ www
175:愛蔵版名無しさん
10/07/14 20:28:08
>>169
どうしようもない駄作だな。
本当に岩明が描いたのか?
176:愛蔵版名無しさん
10/07/14 20:37:12
風子のころはストーリー作りは下手だったし
ましてやショートショートだからストーリー性ないのはしょうがない
凄惨なシーンをまるでギャグのようにさらっと描く感性は今も変わらないとおもう
177:愛蔵版名無しさん
10/07/14 20:37:36
>>175
このスレでは昔から有名な作品だが、↓この辺ならソースと言えるかな?
URLリンク(www.mandarake.co.jp)
178:愛蔵版名無しさん
10/07/14 23:23:31
ストーリー作りは、風子は当然としてデビュー作から既にうまいだろ。
>>169が大駄作なのは間違いないが。
179:愛蔵版名無しさん
10/07/14 23:53:43
掲載枠が急にあいたから
編集に頼みこまれて一晩で仕上げた作品だと思う
きっとそうだ
180:愛蔵版名無しさん
10/07/15 05:08:33
草薙「こんなの岩明じゃない!」
そういいDSを床へ叩きつける
会場内は騒然となる・・・
181:愛蔵版名無しさん
10/07/15 10:05:57
>>169
油性マジックで他人の顔に落書きする男が出てくる話と似たノリだな
自分はこういうの好き、面白いと思う
182:愛蔵版名無しさん
10/07/15 12:58:49
岩明も糞漫画描いてた黒歴史あったんだな
183:愛蔵版名無しさん
10/07/15 14:37:29
「ゴミの海」でデビューした後の作品なんだよな、勿論。
ちょっと信じられんのだが。
184:愛蔵版名無しさん
10/07/15 15:17:18
骨の音収録の中では大和田がよかったな、ほかのはしんどい
185:愛蔵版名無しさん
10/07/15 15:19:05
和田山だった
186:愛蔵版名無しさん
10/07/15 15:38:24
岩明均5 寄生獣 風子 七夕 雪の峠剣の舞 ヘウレーカ
スレリンク(comic板:750番)
>>169の初出は↑なのだが、そのスレによると、これは
S61.9.9発行 モーニング パーティー増刊に載った第2話。
風子のいる店の第6話がコミックモーニング1986年8月21日号で、
まだ1~2ヵ月おきの不定期連載だった時期。
そして第7話 1986年10月9日号から、風子の隔週連載が始まったので、
午前の星は、おそらくこの第2話で終わったと思われる。
ちなみに「骨の音」の収録作品は、デビュー作以外は「風子」終了後の作品。
187:愛蔵版名無しさん
10/07/15 16:14:49
冨樫もてんでは無かった事にしたいとか言ってるらしいし
売れない頃に書いてたウンコ漫画は本人が一番信じられないんだろうな
188:愛蔵版名無しさん
10/07/15 17:39:29
売れないころのクソ漫画って、実力不足の編集が「私が原作やりましたんで、これに
絵をつけてください。その場合、誌上にすぐ載ります」とか何とかやってるんじゃないかと
時々思う。
189:愛蔵版名無しさん
10/07/15 18:45:09
実験作という意味では、岩明らしい面白い着想ではあるよね。失敗してるとは思うけど。
あんなくだらない、極悪非道とも言いたくないような悪人が、ヒーロー的に強くて、
しかも内面では普通の日本人と同程度の正当性を持ってはいる、というのは。
普通の作家なら書かないような話を書いて、タブーに挑戦してると言えなくもなくもない。
190:愛蔵版名無しさん
10/07/15 19:17:18
>>189
岩明だからそういう解釈する読者も居るとも言える。
鳥山明とかあだち充がこんな漫画描いたら、気が狂ったとしか思われないだろうな。
191:愛蔵版名無しさん
10/07/15 19:33:06
岩明だろうがこれはただの駄作だろ
192:愛蔵版名無しさん
10/07/15 19:41:57
このようなテーマなら、山野一の方が圧倒的に面白い。
ネームだけでも山野が描いたらもっと実のある内容になってたと思う。
193:愛蔵版名無しさん
10/07/15 21:31:58
全盛期のあずまひでおが描いていたら、「あじま先生、絶好調ですね。」言われるレベル。
194:愛蔵版名無しさん
10/07/15 22:18:36
>181
俺もそれ結構好きだったw
その漫画のせいか岩明はたまにこういう変なの書くイメージがあるのか違和感なかった
関係ないけどこれあさりが書いたら面白かったんじゃね
195:愛蔵版名無しさん
10/07/15 22:46:07
あ、双子だ
とかやっつけ感しかない
196:愛蔵版名無しさん
10/07/16 06:23:08
この流れなら涼子じゃなく実は不細工狙ってたってオチつけろよ・・・
197:愛蔵版名無しさん
10/07/16 12:32:03
>>196
実は男を狙ってたとか。
けれどやっぱり美人が酷い目に遭う描写が好きなんだなイワーキは
俺のバルシネもいずれ解体されて標本にされる運命なのだろうが
イワーキワールドでは守りようがない
198:愛蔵版名無しさん
10/07/17 09:42:19
「風子」で
おかしなお客さんばっか現れるから
作者は福祉の仕事でもしてた人なんだろうか?と思った
199:愛蔵版名無しさん
10/07/17 12:28:55
『マンガの中の障害者たち』という、障害のある人が書いた評論本で、
どうしてこんなに障害者の気持ちがわかるのかと絶賛してたね。
(むかし図書館で借りて読んだので、うろ覚えだが)
200:愛蔵版名無しさん
10/07/17 19:00:12
「午前の星」、そんなに悪いかなぁ?特別面白いってわけでもないけど
襲われたのが不細工な方の女とか、男だったとか逆に陳腐そのものだと思うよ
結局、これは突発的で理解しがたい暴力を描いてみたかっただけだろ
「女を狙う」ってボヤかした表現の先にあるレイプまで、事後とは言え生々しい描写だし
サラリーマン風の男が最後まで怪人みたいに異様なのかと思えば、ただのサラリーマンで拍子抜けさせたり
双子が何の伏線でも何の意味もなくただ双子がいただけとか、不条理ものだって事が結末でちゃんと分かるだろ
ショートショート風のオチとかひねりを求めるのは何か読み方違うんじゃないか
「寄生獣」でミギーたちの正体を明らかにするべきだった、投げっぱなしエンドだったとかって意見が見当外れなのと一緒だよ
個人的には不条理系としてはこれより顔面落書き魔の話の方が出来が良いと思うし、だから「午前の星」は未収録なんだろうけど
201:愛蔵版名無しさん
10/07/17 19:01:27
どうでもいいよ
岩明も若い頃はゴミ書いてたってだけ
202:愛蔵版名無しさん
10/07/17 19:09:56
考えてみりゃ一線の作家たちもだってみな
若い頃はいろいろな分野に挑戦して試行錯誤してたんだもんな
アフタは割と未熟なうちから作家を採り上げる雑誌だったし
ミヨリの作者の「拡散」やバトルロワイヤルの作者の「象的人間」なんて奇妙な作品だったよな
203:愛蔵版名無しさん
10/07/17 21:03:39
>>200
そういう論評をする以前のレベル。
204:愛蔵版名無しさん
10/07/17 22:22:21
どんな傑作も数多くの佳作>秀作>駄作の積み重ねの結果なんだな、うん
205:愛蔵版名無しさん
10/07/18 01:14:35
>>201「ゴミの海」な
206:愛蔵版名無しさん
10/07/18 08:38:20
午前の星がゴミってことだろ
207:愛蔵版名無しさん
10/07/18 08:53:12
午前の星とかいう糞漫画の話は終わり
208:愛蔵版名無しさん
10/07/18 09:13:30
傑作じゃん
日常用語的な意味で、こんなの書いてたなんて
209:愛蔵版名無しさん
10/07/18 14:19:50
午前の星は不条理ものと分かってても平気では読めないな
まだまだ健全な感性の残ってる俺
210:愛蔵版名無しさん
10/07/18 16:52:49
午前の星みたいな糞描いてたやつが大成してるんだから分からんものだな
211:愛蔵版名無しさん
10/07/18 17:38:02
タイトルのセンスもだめだめですし
212:愛蔵版名無しさん
10/07/21 17:50:19
みんな、もっと岩明先生に優しくしたれ・・・
本人だって触れてほしくないだろうさ・・・たぶん・・・
213:愛蔵版名無しさん
10/07/21 18:02:04
>>212
おまいが一番酷いこと言ってる。
214:愛蔵版名無しさん
10/07/21 22:56:28
俺はおもしろいと思ったけどな、午前の星
215:愛蔵版名無しさん
10/07/22 03:44:09
寄生獣の最期の方でミギーが回復しようとする後藤に自分がとどめを刺そうとしなかったのはなんで?
今更って新一も言ってたがどうしてあそこでああ言ったのか分からない
それまでなら、こいつ復活すると殺しに来るから今殺しておこうってなると思うんだが
216:愛蔵版名無しさん
10/07/22 04:08:58
午前の星2話目ってこれ連載だったけど酷すぎて打ち切られたんだろうな
217:愛蔵版名無しさん
10/07/22 07:12:11
>>215
君が10~20代なら、5年後に再読してみな
きっとわかるよ
30代以上でそんな疑問を持つなら、
誰が何を説明しても理解できないと思うから諦めよう
218:愛蔵版名無しさん
10/07/22 08:13:07
>>215
後藤の中には僅かではあるがミギーの細胞も残っているはずだから
後藤を殺すことは自殺に等しい行動なんだよ
まぁ、5年後に再読してみな。
219:愛蔵版名無しさん
10/07/22 19:03:37
>>217-218
おまいら、5年後にまだこのスレの後継スレが残っていたとして、>>215がそこに
「5年前にこう言われたけど、今でもやっぱりわかりません。」と書き込んだとしたら、
そのときは責任もって回答するんだろうな?
220:愛蔵版名無しさん
10/07/22 19:05:06
その場合は誰が何を説明してもry
221:愛蔵版名無しさん
10/07/22 21:01:32
理解力・想像力が貧しいまま年をとる人も少なくないだろうから…残念だが。
222:愛蔵版名無しさん
10/07/22 23:12:57
>>218
マジレスしない方がいいんだろうか・・・
223:愛蔵版名無しさん
10/07/22 23:26:41
七夕の国はすっきりしない終わり方だった。
なんだか読み終わったあとにもやもやした気分が残る。
224:愛蔵版名無しさん
10/07/23 06:02:28
3回くらい再読してみ?
少しずつ味が分かるよ。
225:愛蔵版名無しさん
10/07/23 06:51:51
七夕の国は設定凝ってる割に打ち切り臭が半端じゃない
226:愛蔵版名無しさん
10/07/23 14:03:10
打ち切り?あれで??
どんな話を期待してたのか気になるぞ
227:愛蔵版名無しさん
10/07/23 14:17:44
>>223
心の中のモヤモヤ……
228:愛蔵版名無しさん
10/07/23 18:31:23
いや、俺も正直打ち切りの匂いがしたぞあれはw
寄生獣があれだけの作品だっただけに物足りなさも感じた。
やはり、作者本人が言っている通り、寄生獣と言う作品は作者にとっても大きな壁になってるんだろうな。
いい意味でも、悪い意味でも。
229:愛蔵版名無しさん
10/07/23 19:53:26
七夕は壮大な設定だけにちょと残念だったね
ところで,ミギーのカッコよさの正体って何だろう?
という,自分にとっての長年の謎が 最近ふと解けたよ
冷徹で 自分の安全のためには殺人も厭わず
合理的で完璧な仕事人・・・これってゴルゴ13なんだなー
朝起きたら 自分の右腕にゴルゴやらブラックジャックが宿っていた
これは確かにスペクタクルなストーリー設定だw
230:愛蔵版名無しさん
10/07/23 20:05:36
小さなテーマを扱った作品なんだから、せいぜい4巻くらいが上限だろう。
とはいえその後の岩明は、哲学的なテーマを展開させるような作品自体を
書かなくなってしまったが。
231:愛蔵版名無しさん
10/07/23 21:11:38
>>229
ゴルゴか…
俺はミギーの名前から「ボギー(ハンフリー・ボガート)」を連想していたけどな。
232:愛蔵版名無しさん
10/07/23 22:18:35
七夕を残念がってる奴は、一体何が不満なんだ。
「窓の向こう」が明確にされなかった点か?
233:愛蔵版名無しさん
10/07/23 22:31:59
>>232
いあ 自分はラストステージの説得力のなさ
丸神たちとナンマルとの掛け合いとか,
岩明氏の他の作品の完成度に比べると・・
234:愛蔵版名無しさん
10/07/23 23:11:19
んじゃ、どういう風に描写されてれば納得だったんだ?
七夕の真髄は、「頼之さんやさっちゃんや他の村人達が、何を感じ、どう考えていたか」
というところに尽きると思うんだが、その辺のことは、ラストシーンに至るまでの随所で
存分に描かれているだろう。
わざわざラストシーンでクドクドと描く必要も無かったと思うが。
235:愛蔵版名無しさん
10/07/23 23:39:51
>>234
うーん あの岩明氏だからこそ(期待もあって)厳しめにみてしまうのだし,
七夕が そこいらの漫画と比べれば充分良い作品であることを承知のうえで
強いて言うならば 落しどころの無さ(わからなさ?)かなー
「窓が 実は玄関だったのかもしれない」というオチは確かに面白かったが,
それでも,真相がわかったわけでもなく,さっちゃんや誰かが救われるわけでもなく
村人たちや読者の価値観が変わるわけでもないんだよね・・
この点 どうだろう??
236:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:05:04
そういうオチを求めるような作品じゃないだろ・・・・・
237:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:11:02
さっちゃんは救われてるだろ。まぁこの点はあいまいな書き方と言えなくもないか。
読者向けのメッセージは、極めて豊富な作品だろう。
238:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:16:35
>>235
結局、お前さんにとっては、
「カササギとは何者だったのか?」「窓の向こうとはなんだったのか?」
という点をハッキリと明確にしてほしかったのに~!
ということなのか?
で、その上で、さっちゃんを始め「窓を開いてしまった」里の人々の心のモヤモヤも
取り除かれて救われてメデタシメデタシと。
そういう風に畳んでほしかったのに~!
ということなのか?
239:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:27:52
>>236 >>238
いあいあ それじゃ予測可能なふつーすぎる範囲内だろ
そういう ストーリー上の流れとは別に もっと大きな仕掛けがあるのかと
期待していたら 結局なかったんだよね 寄生獣ではやってたのに・・・と
240:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:31:06
つまり、もっとネタを盛り込めということですな
241:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:45:06
うーん もう一度いうけど 落しどころかな
つまり寄生獣では
『お前ら エコとか共存とか淘汰とかいうけど それはつまりこういうことだぞ,と.
そしてラスト お前らの等身大はこうだ』という
全体を包括する大きなメッセージがあった
七夕では それが残念ながらないか
あるいは本当はあるのかもしれないんだけど よくわからないんだよね
そこがちょっと残念・・
242:愛蔵版名無しさん
10/07/24 00:56:11
大きな仕掛けと言えば・・、模型にライトを当てたシーンには感動したな。
しかし作品に期待する部分が、かなり間違っているような。
見えない鎖や、窓の外への不安は、程度の差こそあれ人間誰もが持っているものだよね。
それは完全には解決し得ないから、誰でもそれを抱え込んだまま生きていくしかない。
ナン丸は「窓の外の使い道はわからないけど、それに振り回されなければ困りはしない」
と言ったけど、「真相」とか言う人は、小さな謎に振り回されて困っているように見える。
243:愛蔵版名無しさん
10/07/24 01:05:46
七夕で閏年が4年に1回ではないと知った
役に立たない知識だけど
244:愛蔵版名無しさん
10/07/24 02:20:07
うん、確かにメッセージ性があったのかが分かりづらいな。
単純に娯楽作品として、作られていたのかも知れないけど。
もしメッセージがあったとしてもそれが読者に伝わっていないのであれば
やっぱりそれは作品の責任だと思うよ。
「読み手の理解力が悪い!」
とか言うようだったら大間違いだぜ。
作品って結局は読者に見せるためのもんだし。
読者なんかいなくてもそれは素晴らしい作品である!とかいっちゃうやつは部屋でオナニーでもしてろよってもんだ。
寄生獣が素晴らしい作品だと言われる反面、七夕の国の評価がやや厳しいという現実に目を向けたほうがいい。
245:愛蔵版名無しさん
10/07/24 03:18:34
でも幸子は可愛い
246:愛蔵版名無しさん
10/07/24 06:26:05
>>241、244
それは、つまり、
謎の球体だの心のモヤモヤだのカササギなる異人だの、そういう超常現象的な事をワザワザ持ち出して、
それで何を言いたかったのよと。
ナンマルが最後に力説した言い分は分かるけど、カササギ関係の意味自体は結局不明のまま終了かいと。
そういうことかな?
247:愛蔵版名無しさん
10/07/24 08:40:03
大きな仕掛けって、祭りの起源についての種明かしが、まさにそれなんじゃ?
まぁ胸の穴に比べればインパクトはそんなでもないか、確かに
個人的には、>242の人の言ってる
「本来、人間の心は孤独なんだよ」
ってテーマをちゃんと寄生獣から引き継いでくれたのにすごく感動した
248:愛蔵版名無しさん
10/07/24 08:56:09
まだ読んでなかったが
このスレに来て、七夕は買いだな、と思いつつある
249:愛蔵版名無しさん
10/07/24 09:21:48
七夕祭りにはこの本を持ってゆくべきだろうか?
250:愛蔵版名無しさん
10/07/24 11:51:24
主要メンバーの死人が少ないのがもの足りないんじゃないか
251:愛蔵版名無しさん
10/07/24 13:15:37
>>219
その場合は、もう一度>>217を言うだけサ
いずれ、下2行になってオシマイ
252:愛蔵版名無しさん
10/07/24 13:34:26
>>246
まぁ,だいたいそういうことになるのかな
戦国時代から宇宙?につながる壮大な設定に 期待しちゃうけど
あのラストは 今風にいうとちょと誰得?感があるんですよね・・充分力作ですが
いまや岩明氏には パヤオやスピルバーグなんかよりもよっぽど期待度高いんじゃないでしょうか
でも >>247 氏の言うとおり,人間の孤独と,「誰かに寄り添って」には確かに感動します
>>248 さん,充分買いだと思いますよ.『完全版』のほうが,
岩明氏の不思議なインタビューが入っていてお得w
インタビュワーが全然相手になってないのがウケル
253:愛蔵版名無しさん
10/07/24 16:54:54
>>252
推測に過ぎんが、俺はこう考える。
多分、寄生獣のときは
「もしこのような寄生生物が今の社会に沸いて出たら?」という着想が先にあったと思うんだよ。
人間社会に波乱を巻き起こす存在として面白そうだぞと。
んで、地球だの人類のエゴだのと言ったテーマは後からついてきたと。
実際、寄生獣も当初はひたすら新一のサバイバルストーリーだったし。
254:愛蔵版名無しさん
10/07/24 16:55:49
それに対して七夕は、まず描きたいテーマが作者の中で先にあったんじゃないかと。
「生きていくことは大変ではあるが、それほど孤独なモノでも無いはずだ」とか、
「何事にせよ、目的と手段は取り違えないように気をつけなければならない」とか、
「世界は広く深い。簡単に分かったつもりになってはいけない」とか、
そういったテーマが。
んで、話に伝奇的な味付けはしたいから、何かしら超常能力は取り入れようと思った。
それは、極端な話をすれば、別にカメハメ波でも波動拳でも良かった。
そういうネタの一つとして、「手が届く力」なるものを考え出したんじゃないかと。
255:愛蔵版名無しさん
10/07/24 16:57:23
つまりだ。
「窓の外」や「カササギ」の正体を追求していく話を特に描きたかったのではない。
描きたいことはあくまで上に挙げたようなテーマなのであって、それを描き切ることが出来れば
「窓の外」や「カササギ」については、ことさらに明確にする必要もあるまいと。
(あるいは、「あえて」明確にしないことで、それらのことは読者の想像に委ねようと)
そんなことを作者は思ってたんではないかなと、俺はそう捉えているんだが。
256:愛蔵版名無しさん
10/07/25 09:02:44
>>253
>んで、地球だの人類のエゴだのと言ったテーマは後からついてきたと。
同意
257:愛蔵版名無しさん
10/07/25 10:16:49
思ってたこと全部書かれてた…
カササギの正体だって、結局神様でも異星人でもテーマ自体は変わらんわな
頼之さんが窓の外の世界へ旅立った事もさっちゃんやナン丸君にしてみれば死んだのと何ら違わない
寄生獣の終盤で作者が色々思った事をパパッと纏めて作り上げたのが七夕の国なんだと思う
258:愛蔵版名無しさん
10/07/25 10:33:22
創り手の側に立って考えてみると たぶん >>253-255 に
書いてくれてるようなことで おおむね良いような気がするよ
では七夕全体としてのメッセージは,
「世の中不思議なこと理不尽なこともあって色々たいへんだが
とにかく一人じゃないし,自分だけ特別である必要も全然ないんだ」といったとこかなー
なんだか映画の『コンタクト』に似てるなー
259:愛蔵版名無しさん
10/07/25 17:16:22
七夕の国の中で結局一番強かったのは、山をすぐに再構築した普通の町民かもしれないね。
窓の呪縛から逃れられず山まで失っても、平気で日常生活を続けるバイタリティーの前には、
頼之の行動も無力だったし、ナン丸の講釈も必要なかった。
260:愛蔵版名無しさん
10/07/25 19:43:50
>>窓の呪縛から逃れられず山まで失っても、平気で日常生活を続けるバイタリティー
言ってる意味が分からん。
山を失ってしまってとても平静でいられないから、すぐに再構築したんじゃないのかね?
ていうか、強い弱いを論じる内容でも無いと思うが。
261:愛蔵版名無しさん
10/07/27 10:34:17
七夕は設定と謎解きが凝ってるだけで解明してもふーんって感じだな
しかも分かった所で得に意味も無いからオチとしても弱い
262:愛蔵版名無しさん
10/07/27 15:23:01
それは作者のバランス感覚だろ。
寄生獣の作中での社会的影響度を指す言葉を見てもわかる。
263:愛蔵版名無しさん
10/07/28 14:40:07
ダサッポ氏
264:愛蔵版名無しさん
10/07/28 20:13:03
しかしさっちゃんはカワイイね。実に。