10/06/25 14:04:05
「チヤルカ殿」
「何だ? 僧兵がぞろりと雁首揃えおって」
「何故、我々の風呂とチヤルカ殿の風呂は別なのに
貴殿の風呂はナウシカ殿と共用なのでございましょうや」
「な、何を申すか 深い意味はない
単に風呂が二つしかないからそのように分けただけのことだ」
「単刀直入に申し上げましょう
貴殿も僧侶ならば、風呂は我らと共にするが道理でありましょう
女人と風呂を共用するとは、これいかに!」
「何を勘違いしておるか!
常に入浴はナウシカ殿が先に入り、わしは単にその後の残り湯を
使うておるだけのことじゃ!」
「最近、あちらこちらでナウシカ殿の霊験あらたかな残り湯と
称する物品を売り歩く輩がいると報告があがっております
チヤルカ殿、まさか…」
「な!何を証拠に、無礼な奴らめ!
己らに申し開かねばならぬことなぞ何もない!」