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【タイトル】メタモルフォーゼ
【作者名】不明
【掲載年または読んだ時期】1991年から92年
【掲載雑誌または単行本】成人男性向けマンガ誌で、多分そんなにメジャーではない
【その他覚えている事】連載のようではあるがそれは読み切りで、一貫した主人公がいる様子でもなかった。
遊び人風の美女がいて、町中で風采の上がらないサラリーマンの男をひっかけて、家庭を壊してやろうと思う。
眼鏡をかけた男とホテルへ行く。終わって女「え? 結婚してないの?」。男は嬉しそうに「はい当方××歳独身」と、
なおもこの美女との交際を望む。
男はマンションの一室でサンショウウオを飼ってそれをとてもかわいがっている。名前は確かミニーとかマギーとか…。
で、女は悪事をたくらみ男の部屋を訪ねることになる。男は「あのう、サンショウウオ、好きですか」と訊くと
「あんなもの、大っ嫌いに決まってるでしょ!」と女。
女が来る日、男は…包丁でサンショウウオを(トラウマもの)。女がやってくるが、たちまち、女の仲間の男数人が
「われ人の女と何してるんじゃあ」と美人局。男は車を持っているのでそのキーを巻き上げ、悪党数名機嫌よく
男の車で夜の町へ…。しかし…「ん? 何だこの匂いは」…「山椒の匂い」「ギャアアアーッ」。
部屋では、サンショウウオを飼っていた大きな水槽の、水を抜いた中に、男が頭を膝の間にうずめて「ミニー…」。