10/01/20 22:51:49
**あさきゆめみし 第三十一帖**
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**あさきゆめみし 第三十帖**
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**あさきゆめみし 第二十九帖**
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**あさきゆめみし 第二十二帖**
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**あさきゆめみし 第二十一帖**
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3:愛蔵版名無しさん
10/01/20 22:52:32
**あさきゆめみし 第二十帖**
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**あさきゆめみし 第十九帖**
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**あさきゆめみし 第十八帖**
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*** あさきゆめみし 第十二帖 ***
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*** あさきゆめみし 第十一帖 ***
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4:愛蔵版名無しさん
10/01/20 22:53:50
*** あさきゆめみし 第十帖 ***
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*** あさきゆめみし 第九帖 ***
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*** あさきゆめみし 第八帖 ***
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*** あさきゆめみし 第七帖 ***
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*** あさきゆめみし 第六帖 ***
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***あさきゆめみし 第五帖***
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***あさきゆめみし 第四帖***
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***あさきゆめみし 第三帖***
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***あさきゆめみし 第二帖***
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***あさきゆめみし***
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5:愛蔵版名無しさん
10/01/22 22:56:17
>>1
乙です!
6:愛蔵版名無しさん
10/01/22 23:11:04
>>1 乙
玉鬘は大君を冷泉のところにやった事を後悔していたけど
予測はついただろうにな
7:愛蔵版名無しさん
10/01/23 15:11:26
玉鬘自身、源氏&内大臣どっちの父にしても
どこへ縁付けたらいいものやら処遇に迷う存在だった。
彼女の娘たちにもそれが付き纏う。
今度は両父の縁者とのほだしがあって悩ましい。
次女はまあまあ上手くいったようだけど。
なんとなくこの母子はどう転んでも上手くいかないイメージあるわ。
先々まで安泰の印象が持てないっていうか。
8:愛蔵版名無しさん
10/01/23 17:02:38
>>1 乙です
冷泉もいい年して若い大君との子供を2人作って
それを守れないってんだからどうかと思うね
9:愛蔵版名無しさん
10/01/23 19:19:07
>>7
本編では居場所見つけてここで生きていく、と決心して終了したので
それが揺らいじゃう宇治編は描きにくかったのかな、先生も
10:愛蔵版名無しさん
10/01/23 20:18:32
>>1乙
寵愛篤いけど身分があまり高くなくて他の女性からいじめられるって桐壺更衣みたいだな
11:愛蔵版名無しさん
10/01/23 20:59:13
竹河は玉蔓が愚痴っぽいオバサンと化しているから
あんま描きたくなかったんじゃないかな
12:愛蔵版名無しさん
10/01/23 22:16:09
>>10
更衣ラブだった桐壺帝と違って、冷泉は母親の玉鬘にも未練タラタラだけどねw
だから玉鬘は娘のいる冷泉院には行かず、母親が来てくれないと娘は拗ねる
そんな娘が可哀相がった冷泉の寵愛が深くなって、他の女性陣に恨まれるという悪循環・・・
13:愛蔵版名無しさん
10/01/23 22:34:52
>>1
乙です。
>>12
その割には冷泉院はれっきとした后妃2人に
こっそり参内させた若い娘に入れ込んだことを責められるとたじたじで
意外にあっさり玉鬘大君を見限って大君は実家に帰っている。
実家に帰った大君に私が守るから是非参内してくれというわけでもなし、
玉鬘があまりのことに義弟の薫に私の娘が宮中にとどまれるよう
便宜を図ってくれと頼む始末。
世紀の大恋愛というわけでもないんだよね。
14:愛蔵版名無しさん
10/01/23 22:41:05
宇治姉妹にも性的な関心まんまんだしねw
15:愛蔵版名無しさん
10/01/24 08:51:37
上皇は帝の政の仕事から解放されヒマもできるから
帝時代より女人関係に溺れるというか力を注ぐことができそう
しかも指導者源氏パパ(結構うるさそう)も亡くなったので
冷泉が本来の性質を発揮したのかも
16:愛蔵版名無しさん
10/01/24 09:08:27
本来の性質で親子丼だの姉妹丼だの狙うあたり流石は源氏の子だw
夕霧は葵の血が強いのか割と堅実だけど、冷泉は源氏の血が強いっぽいな
17:愛蔵版名無しさん
10/01/24 09:33:15
ただその女や子供に対して最後まで責任持てないところが何というかね
結果的に玉鬘親子孫を不幸にさせている
18:愛蔵版名無しさん
10/01/24 11:11:59
帝や上皇がお手付き女房に子を産ませることはあったけど
所詮はそれなりの待遇でしか扱われないよ。
桐壺更衣は一応帝の正式な妻の一人ではあったけど、
玉鬘大君は更衣ですらなくて、そこまで責任持てと言われても。
たまに浮気はあっても最終的には秋好や弘き殿を守ったということで
冷泉院はまともだったと言えなくもない。
それにしても、玉鬘は自分が尚侍になるときには実姉の弘き殿や
義姉の秋好にはばかるところがあったのに
なぜ自分の娘の時には両者に全くはばからなかったのか。
自分に好意を抱いていた冷泉院のもとでなら娘は幸せになると思ったのか、
あるいは自分が醜男の髭黒に奪われて失意の青春時代を送ったので
娘は密かに玉鬘自身もあんな美男が私の夫だったら、
と思うところのあった冷泉院に、
自分の願望をかなえる身代りとして娘を入れたものか。
19:愛蔵版名無しさん
10/01/24 11:29:30
普通に夕霧息子の正妻にしときゃよかったのにね
20:愛蔵版名無しさん
10/01/24 11:46:51
玉鬘大君は冷泉の寵愛は深かったんだろ。
やることやって子供作ってあとは知りませんって感じが嫌だな。
それならそれでもう少し何とかしてやれないものなのか。
それこそ若気の至りじゃないんだから。
21:愛蔵版名無しさん
10/01/24 11:49:33
>>19
夕霧三男が位も上がっていい男に成長しているのを目の当たりにして
すごく悔やんでいたが後の祭り
既に竹河左大臣の姫を妻にしてしまったからね
22:愛蔵版名無しさん
10/01/24 17:47:29
玉鬘の娘は太政大臣の嫡出の娘なのに
父親が死亡したら上皇の更衣にすらなれず
生まれた皇子も全く皇位つげる立場じゃないわけね
立場上は冷泉院の女官か女房?
女官なら尚待とか典待って位もらうけどそれもないみたいだからただの女房?
御息所とは呼ばれていたけど、それって更衣と東宮妃以外にも
天皇(上皇、東宮)の子供生んだだけの人でも使用される尊称だったし
23:愛蔵版名無しさん
10/01/24 18:43:27
玉鬘中君は尚待だよね
ちなみに尚待は更衣より上の立場でワケありの人がなる
24:愛蔵版名無しさん
10/01/24 18:47:31
>>20
玉鬘大君は2番目の子を産んだころまでは冷泉院の寵愛を得ていたようだね。
最初の子である女二宮のときには、玉鬘の義兄でもある夕霧が
大人の対応で産養もしている。
しかし、大君が2人目の子である男子を産んだときには
夕霧が産養をした文章はない。
それどころか大君の世間の評判は悪くなる一方だった。
世間の人は長年連れ添った妻がいる男が若い女にいれあげると
ただでさえ妻のほうに味方するものなのに、
ましてや長年連れ添った后妃のいる冷泉院のなさりようはなにかと
秋好や弘き殿方の女房だけではなくそれ以外の世間の人たちまでが
大君を悪女のように言い立てるので冷泉院の寵愛も失ってしまったと描かれてある。
大君も子など産まず、冷泉院の后妃たちを立てて世間的にも目立たずにしていれば
冷泉院付の女房の一人として傍に仕えることができたのかも。
25:愛蔵版名無しさん
10/01/24 18:49:09
>>23
玉鬘中君はワケありではないけどね。
お手付きではなく純粋な女官だし。
26:愛蔵版名無しさん
10/01/24 18:52:50
父親が死んでいて後見がいなかったらワケありじゃない?
27:愛蔵版名無しさん
10/01/24 19:01:06
玉鬘大君は今上も所望していたし髭黒が存命中は女御として入内する予定だった。
けれど父親が死んでこれといった後見に恵まれずに尚待として入内させようとしていたが
冷泉の度重なる催促と異母妹の弘き殿がいるからというのもあり冷泉のところへやったんだよな。
冷泉とは確か30歳は違うと思ったけど。
28:愛蔵版名無しさん
10/01/24 19:25:36
>>24
>ましてや長年連れ添った后妃のいる冷泉院のなさりようはなにかと
>秋好や弘き殿方の女房だけではなくそれ以外の世間の人たちまでが
>大君を悪女のように言い立てるので冷泉院の寵愛も失ってしまったと描かれてある。
ひでぇ話だ
29:愛蔵版名無しさん
10/01/24 19:39:03
>>21
一応その夕霧の三男は未だに大君に未練タラタラで正妻とも上手くいっていないから
大君との復縁はありかもしれない・・・もっとも正妻にはなれないだろうけど
30:愛蔵版名無しさん
10/01/24 20:12:35
>>24
玉鬘は夕霧より7歳年上だよ
31:愛蔵版名無しさん
10/01/24 20:41:20
>>28
冷泉も自分がしつこく催促していたのにそりゃないよなw
てか、不義の子でありながら帝となった事に後ろめたさを感じていた(いたのか?)んだから、
源氏から頼まれていた薫も大人になったんだし、
若い女に現を抜かしていないでとっとと出家すりゃいいのにな。
32:愛蔵版名無しさん
10/01/24 21:08:39
>>27
いや、髭黒と後妻の玉鬘は結構年が離れていたから、
髭黒は玉鬘の子供たちが幼いうちに死んだんだよ。
玉鬘は夫もいない寡婦の身で父親のいない娘の処遇に困惑している。
冷泉院への入内が髭黒の遺言ならそう描くだろうに、
玉鬘は髭黒がそんな遺言をしていたとは言っていない。
髭黒は冷泉帝の執心を厄介に思っていた男だよ。
そんな恋敵に自分の娘をやったりしないだろう。
髭黒が生きていたら、えらく年の離れ、すでに退位した冷泉院ではなく
今上か東宮に大君を差し出していただろう。
33:愛蔵版名無しさん
10/01/24 21:11:32
>>29
大君が天皇の子を産んで「御息所」になってしまっていたら無理だろう。
ただのお手付き女房なら他の男と再婚もありえただろうけど。
女御・更衣も天皇が死んだり出家すれば他の男と自由に再婚できたけど
さすがに天皇の子を産んでしまっていたりすると難しかったみたいだ。
34:愛蔵版名無しさん
10/01/24 21:14:51
>>32
髭黒存命中に今上に入内する予定だったというかその約束だったと今上が言っているよ。
冷泉ではなく今上のとこね。
35:愛蔵版名無しさん
10/01/24 22:19:41
>>33
御息所って再婚出来ないの?
桐壺帝が六条(子持ちの御息所)を軽々しく扱うなって言っていたから
きちんと手順を踏めば正妻はともかく妻の一人くらいにはなれると思っていた
36:愛蔵版名無しさん
10/01/24 22:21:03
今上って髭黒の甥なんだよね
じゃ玉鬘の子供とも従兄弟になるのか
37:愛蔵版名無しさん
10/01/24 22:30:13
葵上亡き後、次の源氏の再婚相手は御息所ではと
世間で噂されていたとあるから再婚出来ないことはない筈
38:愛蔵版名無しさん
10/01/24 22:32:08
即位前の東宮の子供ならおKとか?
39:愛蔵版名無しさん
10/01/24 23:16:04
時代が下ると天皇や上皇の子を産んでいても再婚可能だけど
源氏の時代は殆ど例がないな
40:愛蔵版名無しさん
10/01/25 08:13:13
そういえば大君と結婚した頃もう冷泉かなりな年だったんだ。
40で長寿の祝いするんだから、今でいえば還暦くらいか。
老い先短く帝位も退いているんだから、
娘の将来考えたらやっぱ玉蔓の判断変だね。
41:愛蔵版名無しさん
10/01/25 08:17:18
玉鬘は息子が三人もいたのに、そいつらは大君の後見人できなかったってことか
太政大臣の娘も後見がなかったら並の公卿の娘以下ってことだな
42:愛蔵版名無しさん
10/01/25 09:23:09
>>41
官位がどんどん夕霧の息子達に追い越されて
夕霧はまだなっていない関白の座に髭黒は就いたのに
夕霧の息子らに負けるなんて…髭黒が死んでなければ…
って玉蔓が薫に愚痴るシーンもあったりする
43:愛蔵版名無しさん
10/01/25 09:25:55
有力な後見(外戚)がなかったら例え帝だって退位に追い込まれるからな
それにしても玉鬘の息子は宇治編の時にはどっか消えちゃったね
44:愛蔵版名無しさん
10/01/25 10:33:04
浮舟母の判断が母親としては普通だと思う
貴人の一時の愛<一段身分低い男の北の方
でも浮舟母は身をもってそれを体験したけど
玉蔓は貴人の寵愛争いに本格的に参加したことがないから
その大変さや女人側の苦しみが想像つかなかったのでは
45:愛蔵版名無しさん
10/01/25 10:36:01
>>44
結局、浮舟母も
貴人の一時の愛>>>一段身分低い男の北の方
だよ
46:愛蔵版名無しさん
10/01/25 10:40:29
いかにも物語だよな~
47:愛蔵版名無しさん
10/01/25 11:11:08
>>45
その貴人も落ちぶれれば正室との娘でさえ召人扱いされる
貴人はちゃんと生きているのにね
48:愛蔵版名無しさん
10/01/25 12:56:47
>>24
夕霧が本来後見人がするべき面倒みてやってたんだ
実の姉弟でも異母なら赤の他人が多いって平安貴族には
珍しく律儀な男だな
秋好中宮は源氏が後見した代わりに、源氏に栄光もたらすって
ギブアンドテイクな関係だったから
同じ養女でも秋好の面倒なら夕霧がみるってのもわかるけど
本当にただお情けで養女にしてただけでメリットゼロの玉鬘家族を
夕霧が面倒みるなんて普通はありえない
49:愛蔵版名無しさん
10/01/25 13:55:07
>>47
一時は東宮候補までになったのになw
50:愛蔵版名無しさん
10/01/25 14:11:59
>>49
あれはイレギュラー措置だからw
でも第十皇子を東宮→帝に、ってのももっとありえないけど。
51:愛蔵版名無しさん
10/01/25 14:24:34
宮家の息子が出世出来ないのはまあ普通だが
初代右大臣や髭黒の息子があまり出世出来ないってのも物語だな
52:愛蔵版名無しさん
10/01/25 14:28:05
>>51
そんなのよくあるよ
53:愛蔵版名無しさん
10/01/25 14:54:07
普通、長男はしっかり出世しているよね
54:愛蔵版名無しさん
10/01/25 14:55:51
正妻の産んだ長男ね
55:愛蔵版名無しさん
10/01/25 15:07:01
藤原道隆のとことか
56:愛蔵版名無しさん
10/01/25 15:38:38
玉鬘大君が院にいて男子を産んだころって
秋好なんてもう六十過ぎだねw
57:愛蔵版名無しさん
10/01/25 15:50:50
髭黒は玉蔓と結婚時何歳くらい?
58:愛蔵版名無しさん
10/01/25 17:18:24
当時の60歳女性って、現代で考えたらよぼよぼのおばあちゃんじゃないの?
59:愛蔵版名無しさん
10/01/25 17:18:38
浮舟の母親って哀愁を感じるよね
幸せになってほしいと思ってしまう
60:愛蔵版名無しさん
10/01/25 17:40:06
小君が浮舟に似ているってことは
あの顔は八の宮の方ではなく大臣側の遺伝なのだろうか
61:愛蔵版名無しさん
10/01/25 19:13:06
>>57
玉鬘23~24歳、髭黒32~34歳
62:愛蔵版名無しさん
10/01/25 19:15:52
でも冷泉院もよぼよぼの50歳の爺さんでしょ?
出家してもおかしくない年齢
63:愛蔵版名無しさん
10/01/25 19:22:29
玉鬘大君は女子を産んで数年後に男子を産んだ
その時、冷泉52歳、玉鬘56歳
玉鬘も60歳を間近にして娘が孫2人を連れて里下がりという目にあっている
64:愛蔵版名無しさん
10/01/25 19:46:52
>>40
年齢的には今上や東宮に入内したほうがいいが、
今上の後宮には次期国母確定で権勢並びない明石中宮がどんと構えている、
東宮には現役大臣夕霧や紅梅の娘がいて皇位継承争いに余念がなく、これまた怖い。
ということで、皇統から外れて穏やかに暮らしている(ように見える)
冷泉院がいいということになったんじゃなかったか。
冷泉より10歳年上の秋好も、冷泉と同年代の弘き殿も、冷泉同様中高年で、
今さら冷泉の後宮を競って次期天皇を産もうなどとは全く思っていないだろうし、
もう皆さん盛りを過ぎてるし、という感じで。
そんな考えは間違っているとずいぶん年下の薫にたしなめられてるけどね。
65:愛蔵版名無しさん
10/01/25 19:59:54
>>50
冷泉帝は母が中宮(天皇の正室)だったからだろ。
そんな例はこの時代いくらでもあったさ。
村上天皇=醍醐天皇の第十四皇子(12人の兄を超えて即位)
円融天皇=村上天皇の第七皇子(5人の兄を超えて即位)
中宮を母に持つ冷泉が8人の兄を超えて(朱雀を除く)即位しても、
それ事態は別に珍しくない。
66:愛蔵版名無しさん
10/01/25 20:15:03
村上天皇といえば、弘徽殿女御の藤原述子が若死しなければ
藤壺の藤原安子ではなくて述子が中宮になっていただろうになぁと一人ごちる・・・
67:愛蔵版名無しさん
10/01/25 21:14:26
>>64 冷泉が執拗かったからというのもある
>>65 すべてはバック次第だな
68:愛蔵版名無しさん
10/01/25 21:53:17
>>61
思ったより離れてないね
中年男(40位)と若い娘(20位)のイメージだったので
69:愛蔵版名無しさん
10/01/26 08:41:15
まあ皇位継承ってのは当時としてはありえないことでも
状況次第であっさり変化して後世では単に前例になるだけって場合もあるしね
桓武天皇だって今でこそ平安初期の大帝ということになってるけど
母親の身分が低すぎて当時の常識では皇位継承なんて夢のまた夢だったし
藤原氏の後見人無理だと思われていた時代でも宇多天皇、後三条天皇とか
藤原氏の外戚もたない天皇は存在してる
それ考えたら末弟とはいえ母親が皇后(中宮)で立太子した頃は父親(桐壺院)がしっかり生存してたからっていう
冷泉院は全然不思議じゃない
70:愛蔵版名無しさん
10/01/26 08:42:34
藤原氏の後見人無理→後見人がないと無理
71:愛蔵版名無しさん
10/01/26 08:45:57
それ考えたら中宮出生の第一皇子を跡継ぎにできなかった一条天皇なんか情け無いとしか言いようが無いね
当時の世論も道長をはばかって大声では言えなかったけど敦康親王に同情してたし
72:愛蔵版名無しさん
10/01/26 10:59:58
冷泉が気楽な良い人生歩んだのを見ると、藤壺ががんばった甲斐があったね。
美しいだけ無く強くて頭の良い女性だったんだな。
冷泉は源氏の栄華にも寄与したし。
73:愛蔵版名無しさん
10/01/26 11:35:57
藤壷は無茶苦茶気が強いと思うよ
妊娠中身体が弱っていた時も、弘徽殿にムカついたせいでがんばれたくらいだしw
74:愛蔵版名無しさん
10/01/26 13:08:36
>>73
妊娠中の時、弘徽殿に不吉なこと言われて
気を強くしたってあったよなw
75:愛蔵版名無しさん
10/01/26 14:33:11
こきでんのおばさんは何を言ったんだ?
自分は中高生対象の簡単なものしか読んだことないけど
たいてい
”藤壺は桐壷と違って先帝の皇女という尊い身分だったので
こきでんも意地悪い態度はできなかった”的な感じだったので
少なくても朱雀院が即位するまではちゃんと礼をつくしてたってイメージあったんだが
76:愛蔵版名無しさん
10/01/26 14:58:54
>>72
冷泉って帝としての器量はどんなもんかなあと思ってしまう。
性急で強引な右大臣一族に気弱な帝ってイメージの先代に比べて
帰京した源氏、先々代の帝の信認篤かった左大臣(太政大臣)、若い帝の
イメージがよかっただけなんじゃ?
源氏も全力サポートするから、普通にしてるだけで
賢帝扱いだったんじゃなかろうか。
77:愛蔵版名無しさん
10/01/26 15:23:18
>>75
直接には言われてない
弘徽殿が不吉なことを言っているらしいという噂にむかついて、元気になったw
78:愛蔵版名無しさん
10/01/26 16:57:54
>中高生対象の簡単なものしか
中高生対象って青い鳥文庫あさきゆめみし とか?
あさきゆめみし完全版 KCデラックス 欲しいけど買い揃えたら
1500×10=15000円と高いから迷う・・
でも表紙も綺麗だしカラー絵も多いみたいだから買おうかな
文庫版の表紙はなぜあんなにショボイんだ?
あさきは絵巻物なんだから表紙をもっときれいに作らないとね
79:愛蔵版名無しさん
10/01/26 17:50:01
>>69
宇多天皇は関白藤原基経の後三条天皇は藤原能信の
後押しがあったからこそ天皇になれたけどね
80:愛蔵版名無しさん
10/01/26 19:52:17
>>71
中宮定子は兄弟が配流になって中宮にとどまれたのが不思議なくらい。
奈良時代~平安時代初期なら間違いなく廃后だったよ。
一条天皇が頑張らなかったら東宮に立てなかったんじゃなくて、
道長・東三条院の厚情によって敦康は親王宣下を受けることができたが正しい。
本来、それすら危うかった。
81:愛蔵版名無しさん
10/01/26 20:04:57
>>74
あれは産後だよ。
次期国母を約束されている弘き殿にとっては藤壺に男子を産まれたら
たまったもんじゃない。
藤壺は密通の罪におののき、産で死んでしまえたらいいと思いながら、
弘き殿が藤壺が産で死ねばいいのに、と周囲に言いふらしていると伝え聞いて、
本当に産で死んでいれば弘き殿がどれほど得意がったことだろうと思って
死ななくてよかったと思った、と。
82:愛蔵版名無しさん
10/01/26 20:52:26
>>80
そもそも一条天皇が敦康親王を東宮にする気があったかも怪しいしね
彰子が皇子を産んだら、天皇祖母に贈られる従一位を独断で彰子の母に与えているしさ
後見が微妙だったらいっそ東宮に立てない方が心穏やかに過ごせるかもという親心だったのかも
自分の一代前の花山天皇が策略で退位させられているのを知っているだろうし
83:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:02:25
>>81
罪の意識<<<<<<<<<弘徽殿への対抗意識なのか
気が強いって言うか結構自分勝手だね
84:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:08:16
藤壺を決して理想の女性に描いてないよね、紫式部って。
地獄送りしたもんな。
85:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:12:49
藤壺の何が自分勝手って、前にも出ているけど
源氏をも操り不義の皇統を後の世にも続けさせようとしたとこだな
86:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:18:21
綺麗で善良って言う絵に描いたような理想的な聖女は薄っぺらく感じるから
狡かったり権勢欲があったりとエゴをもった女性の方が良いな
後宮生活に揉まれて腹黒く逞しくなった藤壷は結構好き
87:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:29:53
やっぱ後宮の女人間の負けるものかの意地執念はすごいね
玉蔓はそういうの避けたつもりで院に娘を出したんだろうけど
帝の後宮が院御所に引き継がれてるんだから、
女同士の熾烈な張り合いは変わらないよな
88:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:30:46
>>82
花山天皇は自身が色々とヤバイ人格で
あっさり騙されるおつむに隙つかれたってのもあるけどね
もしまともな人間性の持ち主だったらあんな作戦で退位なんてしない
89:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:42:15
>>80
それは違うんじゃない?
道長、東三条院はグルで長兄の家族を迫害しまくってた人間だよ
奈良時代~平安初期の刑罰事情と一緒にする方がおかしい
その時代なら死刑になるような罪でも
左遷で済むくらい刑罰が甘くなってる時代なんだから
90:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:43:34
第一、道長は彰子に子供できなかったときの保険として
敦康親王を最初は彰子の養子にしてたんだよ
彰子に実子ができたとたんに掌かえしたけどね
91:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:46:10
もともと伊周一家は世間から評判悪かったし、道長達も迫害しまくってなんかいないがw
そして伊周左遷の時は一条天皇がやたらと乗り気で道長は事後報告されるだけだった
92:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:47:16
>>90
一条天皇も彰子に皇子が出来た途端掌返したけどね
93:愛蔵版名無しさん
10/01/26 21:49:16
いい加減あさきに関係ない史実の話はスレ違い
続けたければ日本史板で思う存分語ってきなよ
URLリンク(academy6.2ch.net)
94:愛蔵版名無しさん
10/01/26 22:19:50
>>83
堂々と他の后に死ねと公言する弘き殿もどうかと思うが・・・
この時代の女性はレイプされたら罪の意識におののいて
自殺しろとか思うたちの人?
95:愛蔵版名無しさん
10/01/26 22:38:10
>>94
レイプではなく、密通して授かった子と知りながら
皇位に就ける事がやばいっしょではないかと。
藤壷が冷泉帝を皇位に就けるまでの執念はまるで、
藤壷父である先帝や兄宮が望まない形で皇統から遠ざかったことによる
意趣返しに思えてくる。
96:愛蔵版名無しさん
10/01/27 01:17:41 SIGypMYR
自分の死を願う人に負けたくないと思うのが自分勝手とか、酷すぎ。
藤壺の立場なら母親として東宮を守るしか選択肢が無いでしょうが。
下手したら廃太子になり八宮のような失意の人生になるかもしれないんだから。
それに藤壺は東宮を守りたいだけで冷泉皇統を望んだりしていないよ。
97:愛蔵版名無しさん
10/01/27 02:12:48
なんていうか、藤壺は、冷泉が生まれたときから、息子の命を守るためには戦うしかなかったような。
桐壺はハイテンションに東宮にしちゃうし、もしバレでもしたら廃太子どころか国を謀った大罪人。
ただの十宮として穏やかに暮らしたとしても、源氏が必要以上にベタついてやばかっただろうし。
母子が生き残るためにはやはり頂上に行くしかなかったような気がする。
98:愛蔵版名無しさん
10/01/27 07:40:34
>>96
しているじゃんw
99:愛蔵版名無しさん
10/01/27 07:53:24
不義の子が皇位に就いていることへの後ろめたさは藤壷には全くない
冷泉の皇統を望むから秋好を妃にしたいと思ったんだしね
藤壷が出家した時点で源氏からのべたつきは逃れられるんだし
ただ冷泉を守りたいだけだったらそれこそ弘徽殿が亡くなったら
中継ぎの天皇なんだからってさっさと退位させて上皇にしてしまえばいい
100:愛蔵版名無しさん
10/01/27 08:14:13
秋好が中宮に決まった時、兵部卿宮はがっかりしていた
てことは王女御の可能性結構あると考えていたのかな?
101:愛蔵版名無しさん
10/01/27 08:56:03
王女御の中宮立后は難しいよ
平安時代の史実でも無い
102:愛蔵版名無しさん
10/01/27 16:00:08
全く期待してないってことはないでしょ
何と言っても王女御は冷泉院にとって外戚の娘なわけで
普通に考えたらいくら兵部卿宮が頼りないからって
国母の姪にあたる王女御が立后するのは不思議じゃない
ただ本来プッシュしてくれるはずの藤壺が源氏(秋好)に肩入れしてる上に
王女御が寵愛なしって状況じゃあ難しいね
103:愛蔵版名無しさん
10/01/27 16:02:38
物語の中じゃ源氏の養女秋好と頭中将の娘の一騎打ちだったけど
これもよくよく考えたらめちゃくちゃ現実離れしてる
冷泉院の後見人で大臣の源氏が後見してる秋好はともかく
この時は大納言くらいにすぎない頭中将の娘が立后はありえないでしょ
104:愛蔵版名無しさん
10/01/27 16:31:51
>>102
>国母の姪にあたる王女御が立后するのは不思議じゃない
そういう問題じゃないんだよな
いかに自分の御世を頼りになる外戚に支えられ長続きさせるかがポイントなんだから
105:愛蔵版名無しさん
10/01/27 17:48:39
>>103
現実離れしているのは秋好の立后の方だよ。
源氏(皇族出身の意)のうちしきり后にゐ給はむこと、
世の人許し聞こえず。「弘徽殿の、まづ人より先に参り給ひにしも、いかが」など、
皇族出身が引き続き立后することを、世間の人は賛成していないし
一番先に入内した弘徽殿が立后すべきだとみている。
結局、源氏の後見で秋好が立后したことに、「世の人おどろき聞こゆ。」
としていることからも、それが当時どれだけありえないことか紫式部の筆により証明している。
藤壺立后の時も似たような批判を態々書いているよね。
106:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:09:19
内親王である大宮もその事には意外そうだったね
「故太政大臣が生きていらっしゃったらこのような筋の通らないことはなかった」
と、この時ばかりは源氏を恨めしく思っていたもんな
107:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:13:28
そういえば、ちい姫立后の時も
これは本来はあり得ない事と書いてあるみたいよ
108:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:14:33
源氏の姫が立后も白河帝の源賢子が初だしな
109:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:40:15
>>106
いくらなんでも酷いな
せめて頭中将が大臣になってればともかく
大臣でもない一公卿の娘を立后なんて
大宮は孫可愛さで文句いいたかったろうけど
史実でも大納言の娘に過ぎない藤原誠子を立后させようとして
大反対くらったから窮余の策として
彼女の父親に右大臣の位贈って強引にやったけど
110:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:40:59
その世間のひとって要は藤原氏だけでしょ?
111:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:43:14
紫式部も所詮藤原氏だから
大臣の娘差し置いて大将クラスの娘立后の方が
まともじゃない
112:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:45:52
せめて、こきでんに皇子がいたら跡継ぎの母ってことでokだけど
皇子もいない父親の身分も低い。それで立后しようって
史実では立后どころか頭中将クラスの藤原能信の養女が東宮妃になったとき
その娘の実父が中納言だったから
いくら養父が大納言でも東宮妃になるには実父の身分が低すぎると世間の反感かったくらい
113:愛蔵版名無しさん
10/01/27 18:51:54
>>108
賢子は藤原氏の養女だった。
血筋だけでいえば後朱雀天皇の時に臣籍降下した源源子女王が
藤原氏の養女になって立后してる
(ただ先に内親王が立后してたけど)
114:愛蔵版名無しさん
10/01/27 19:15:07
藤原氏なんかたて続けに立后してたけどそれは当時の大臣たちが藤原氏ばっかりで後見ばっちりできてたからで
藤原氏出身の后でないとだめなんて不文律なんか全然なかったわけで
要は後ろ楯さえしっかりしてればいいわけだから
作中とはいえ当時一番権力あったのは光源氏なので
その養女が立后するのは当然でしょ。
後見人の権力の勝利
115:愛蔵版名無しさん
10/01/27 19:38:01
うつほ物語では源氏の娘を中宮にするのはおかしい
立后は藤原氏だけがやってきたんだからと言ってる皇后がいたな
116:愛蔵版名無しさん
10/01/27 19:57:49
>>95
源氏物語はあくまでも物語だから・・・
帝になれる器がありながら母方が落ちぶれて天皇になれなかった光源氏と、
皇統を外された先帝の内親王との間に生まれた子が即位して
2人の夢をかなえる、と。
皇統が2つに分かれたりした時に廃される皇統側の皇女が
残る皇統側に嫁ぐのはよくあることだし、
別段藤壺が国母になるために躍起になってたとも思えないけどな。
藤壺が一粒種の冷泉を産むのは入内してから10年後のことで、
その間なんとしても男子を生むわ、と執念を燃やしていたように見えない。
117:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:05:38
当時の歴史的背景からして有り得ないってことを言っているだけの話なのに
やたらムキになって反論している人って何なの?
言う事にことかいて世情とは逆の源氏繁栄の「源氏物語」書いた紫式部に
藤原氏の人だからってw
118:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:12:36
>>117
その「有り得ない話」は専門書や研究本でも指摘されている事だよね
だけど、当時大納言だか中納言だかの娘の弘き殿立后に関しては有り得ない話としないのはなぜだろ?
前例があったのかな?
119:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:17:27
117だけど、わかりにくい書き方だった…
その「有り得ない話」は本当に有り得ないと専門書や研究本でも指摘しているってことね
120:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:17:41
>>105
女王の立后はこの時代もあったよ。
時代をさかのぼれば藤原氏どころか橘氏から皇后がでたこともある。
君らは紫式部より千年もあとに生まれたからさ、
道長の時代には藤原氏の娘しか立后しなかったとかいうけどさ。
紫式部は知らんわけよ、そんなこと。
そのうち他の有力な氏族が出てきて藤原氏にとって代わるかもしれないしさ。
藤原氏だって、天皇の外戚として栄えてきた葛城氏や蘇我氏に代わって
その後釜をいただいただけだしさ。
そら、紫式部の時代にはどこの馬の骨ともわからん徳川なる連中がのちの時代に出てきて
その娘が源和子とか源氏を名乗って天皇の中宮に立てられるなんて予測できなかったしね。
物語は物語として楽しむべきで、そのあたりをつべこべいってもさ。
121:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:18:09
ごめん117じゃなく118です(泣)
122:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:25:29
>>120
普通、平安時代の醍醐天皇から紫式部の時代までの事をいうよな。
藤原氏の養女は別として平安時代に女王が中宮になった例はないよ。
123:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:33:39
>>122
源氏物語が醍醐天皇~紫式部の時代までのことだといったのは誰?
後の世の人が勝手にあてはめただけだろ。
紫式部が史実に忠実に書きます、といってるわけじゃなし。
皇后に立った?子女王は皇統を外された敦康親王の娘だし、
立后にあたってそのあたりを考慮に入れた彰子の要望があったことは疑いがない。
また、在位短く退位したために立后したものがいなかったが、
朱雀天皇の正妃であった煕子女王(先東宮保明親王の娘)も
朱雀の在位が長ければ中宮にたてられていた可能性が高い。
そのあたりのことをちゃんと調べていってるの?
124:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:35:51
現実を元にしているからこそリアリティがあるし
物語だからこそ現実には有り得ないことでも起きる
現実にあるなしは物語だからの一言で済むと思うんだが
別に紫式部だってノンフィクションを書いたのではなくフィクションを書いたんだし
125:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:51:52
>>123
紫式部が作者と言われているんだから
普通は紫式部の時代までじゃね?
未来なんて知る由もない
126:愛蔵版名無しさん
10/01/27 20:57:17
?子女王は関白の養女となり藤原?子となったから立后出来たらしいね。
127:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:03:42
>>123
だから
藤原氏の養女は別として平安時代に女王が中宮にたてられた例はないんだろ
128:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:14:23
すごいおんなじ人が連投してるね。
源氏の養女の秋好や内親王の藤壺の立后はありえないといいたいがため。
秋好や藤壺が嫌いなのはわかるけど、だから何?
源氏である明石中宮の立后も史実ではないし、
同じく源氏である夕霧の娘の立后も史実ではないわな。
源氏物語を否定したいのならば他のスレにいけばいいのに。
129:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:19:29
藤壺や秋好の立后が当然の事だと
勘違いしている人が多いのも確かだからなw
ただ、フィクションはフィクションとして楽しもう
130:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:24:22
>>128 >すごいおんなじ人が連投してるね。
自分の事でしょ
131:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:25:08
弘き殿好きの人が主張するように
弘き殿の立后が当然かといえばねえ。
弘き殿の父は右大臣で、一の人ではない。
先帝の内親王と臣下第二位の娘を比べて
臣下第二位が勝つと信じているのも痛いよ。
冷泉天皇の後宮には大臣の娘が入内していたのに
立后したのは内親王だったからねえ。
ついでに、第二の弘き殿、新弘き殿の立后もそうだ。
新弘き殿の父は中納言。
一方、秋好の養父は内大臣だからねえ。
何をどうして新弘き殿が勝つと信じているのか。
132:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:26:47
またループするのか?
133:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:26:57
>>130
君のような連投してる人はすぐにわかるね。
134:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:34:36
自分と異なる意見が続くとすぐ連投だって書く奴ずっといるよなw
135:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:39:14
>>131
後半は概ね賛同だが、
前半部分は違うダロ。別に弘き殿好きではないが。
136:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:39:35
だいたい、史実で藤原氏系統の娘が圧倒的優位に立后できたのも、
天皇がすべて藤原氏系であった場合の徹底的に近い血縁関係あってこそなんだよな。
たとえば、桐壺帝は右大臣家を外戚としていて、
幼いころから母の里である右大臣家で育ち、右大臣家に扶養してもらってきた。
弘き殿女御は桐壺帝の叔母伯母もしくは従姉妹で、
幼いころから桐壺帝と一つ屋根の下で暮らしてきた、
とかなら立后もありうる。
同様に、冷泉帝が左大臣家を外祖父としていて、
頭中将が幼いころから冷泉帝を扶養、自邸において面倒をみてきた。
その娘新弘き殿とは兄弟姉妹同様に同様に同じ邸で育った、とかさ。
藤原氏系の娘が史実で立后できたのもそういう経緯なのに
弘き殿びいきの人はそういう歴史的観点を
意図的に無視してるんだよな。
137:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:47:10
現実に史実で藤原氏系ではない天皇が出ると
すぐに藤原氏に左右されない政治なんてはじめちゃったしね。
源氏物語の桐壺帝も冷泉帝も藤原氏を外戚としない天皇の設定なのに
外戚関係があろうがなかろうが
藤原氏を優遇しない天皇なんて絶対ありえない!
って主張するのはなんのこっちゃ。
138:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:52:09
お互いにそう熱くなりなさんなって
実際の史実は藤原氏が勝ち続けていた時代
けど「源氏物語」は源氏が勝ち続けていた
それだけのことじゃん
139:愛蔵版名無しさん
10/01/27 21:55:41
源氏が主人公だもんね
140:愛蔵版名無しさん
10/01/27 22:22:35
>>138
だから所々に「世間では」とか作者の注釈めいた書き込みが入るんだよな
141:愛蔵版名無しさん
10/01/27 22:44:27
いつの漫画だって勢いのスレだな
142:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:06:37
読み返したら別に漫画の話してなかったな
原作の話ならスレ違いじゃないと思ってる人も多そうだ
143:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:09:26
>>131
冷泉天皇の時は昌子内親王立后の時、
他の女御たちの父親はまだ大臣になっていなかったから
比べる対象じゃないような
昌子内親王はなんか特別だったんだよな
冷泉天皇は神経に異常がある天皇だったから上位の人たちは
積極的な入内は行わなかったんじゃなかったっけ?
144:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:16:00
>>142
漫画だけしか読んでいない人ならともかく翻訳やら原作やらを読んでいると
源氏物語として一緒くたになるので仕方ないかも
殆どの人が翻訳ぐらいは読んでいるだろうから
145:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:42:35 rip8zLIi
>>142
漫画のあさきゆめみしだけが好きな人たちがこれじゃ来れないよね。
漫画どころか、原作の話。原作どころか、歴史の話。
この漫画の特性上、ある程度は仕方が無いとは思う。
でも漫画じゃないところを論拠にして登場人物の悪口を言うのはフェアじゃない。
>藤壺や秋好の立后が当然の事だと勘違いしている人が多いのも確かだからなw
当然と思ってますが、何か?
藤壺は桐壺似の美人で寵愛されているし、身分は高い。源氏を臣下にして
悔いている帝は冷泉を東宮にしたいから母を中宮にして権威付けた。
秋好は絵の趣味が合っていて寵愛され源氏の後見も磐石。
紫式部は読者に説得力ある設定を設けている。
史実と違うと言われても史実に興味のない読者の方が大半なんだよ。
146:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:45:50
兵部卿宮は妹が国母なのに源氏vs頭中将の一騎打ちという事は
当時大納言の頭中将にも負けていたのか・・・
147:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:52:47
まあ大半かどうかは知らんよ。
俺は古文の授業以外で源氏物語読んでないけどそれは普通じゃないらしいので
そうやって続いてきているスレなんだろうし。
ただ久々に読んで面白かったんで来てみたらちょっとビビりましたというだけの話
148:愛蔵版名無しさん
10/01/27 23:56:42
史実の話も原作の話もあさきとちゃんとリンクしてりゃまだしも
すぐ歴史バカ同士の言い争いになるのがウゼエ。
149:愛蔵版名無しさん
10/01/28 00:00:04
つか史実だの原作だの延々とレスしているのはテンプレ読めない一部のお馬鹿さんだからな
ここはあさきのスレなんだから、そっちの話がしたけりゃ日本史板だの古典板だの行きゃばいいのに
150:愛蔵版名無しさん
10/01/28 00:02:40
確かに歴史バカ同士の言い争いになるのはウザイ。
けど史実に興味が無い読者が大半ってのもな。
まあ、源氏後見の秋好はともかく藤壺立后が当然だと思っていて
寵愛云々言っている人にとってはそうなんだろうね。
151:愛蔵版名無しさん
10/01/28 00:11:22
自分はあさきが好きなのであって別に史実には興味ないんだけどw
だってあさきは史実の話じゃなくてフィクションなんだしさ
あさきに関係ないレスが続くとここって何のスレ?って思う
152:愛蔵版名無しさん
10/01/28 00:28:06 fGap5Fu0
>150 145だけど、バカにされてるのかしらね。
でも あさきは累計1600万部売り上げている漫画なのに、
URLリンク(www7.atwiki.jp)
その読者のうち何人が昌子内親王だの醍醐天皇だの興味あると思ってんの?
153:愛蔵版名無しさん
10/01/28 00:39:54
うぜえな
154:愛蔵版名無しさん
10/01/28 01:18:23
>>152
あさきが好きで原作や平安の歴史に興味を持った人もいれば
原作や平安モノが好きであさきを読んだ人も多いと思うがね
興味有る無しに関係なくあくまで「あさきの時代背景」となる
史実を例に出して論じるのに別に反対はないけどね
それを抜きにしてあさきは語れないから
155:愛蔵版名無しさん
10/01/28 02:19:24
いや語れる
別にそれに反対はしないけど
156:愛蔵版名無しさん
10/01/28 02:25:54
語れないとか言ってるからこの有様
157:愛蔵版名無しさん
10/01/28 07:45:47
要は史実になかったり時代背景に相違があればその意見に
説得力はまったくないってことを言っているのだろう
けれど、あくまでフィクション!史実とは異なる光源氏主人公の源氏物語!
なので程々になということで
158:愛蔵版名無しさん
10/01/28 07:47:41
あさきに絡めて語るなら原作や史実も多少は良いけどね
あさきに関係なくただ史実や原作の話をしたいだけならスレ違い
>>149もいっているけど、あさきそっちのけで源氏物語とその時代についてを語りたいなら
日本史板なり古典板なりにいけばいいだけのこと
159:愛蔵版名無しさん
10/01/28 07:56:02
史実だの原作だの延々とレスしているテンプレ読めないお馬鹿さんと
本当に史実を知らなくてあさき(源氏物語)で起きていることが当たりまえだと思っているお馬鹿さん
どっちもウマシカだなw
160:愛蔵版名無しさん
10/01/28 07:56:17
いかないんじゃなくていけないんだよw
歴史系板や古典板で中途半端な生半可知識披露してりゃバカにされてフルボッコだからw
それが嫌だからあさきスレに住み着いているんだろ
テンプレも読めないんじゃどこに行っても叩かれると思うけどね~
161:愛蔵版名無しさん
10/01/28 10:50:32
>>160
日本史スレや古典スレに行ったことないのか?
どこも似たり寄ったりだぜw
162:愛蔵版名無しさん
10/01/28 10:54:37
どのスレにも取締り厨がいるんだなw
163:愛蔵版名無しさん
10/01/28 11:55:32 YlSXGT9Z
>160 納得。ここで史実にこだわる人ってそういうことなんだ。ウサ晴らし?
164:愛蔵版名無しさん
10/01/28 11:59:47
いい加減うざい
中身の話をしたらどうだ?
165:愛蔵版名無しさん
10/01/28 19:42:50
朱雀帝って女に都合のいい男だよね
166:愛蔵版名無しさん
10/01/28 20:10:42
朧月夜は女官だったから浮気しても怒れなかっただけでそ。
朧月夜は愛されはしたけれども、所詮は朱雀帝のセフレでしかなかった。
女御として入内していれば朱雀の外戚の一族である朧月夜は
中宮になれたかもしれない血縁の良さだったけどね。
正式な女御が、寵愛の深かった女三宮の母藤壺女御とかに浮気されてたら
さすがに朱雀でも許さなかったと思うぞ。
167:愛蔵版名無しさん
10/01/28 23:43:34
分の妃たちの浮気でも、相手が源氏なら許しそうな気がするけどなあ>朱雀
168:愛蔵版名無しさん
10/01/28 23:45:13
妃の場合、朱雀が許しても世間的にアウトだから無理
169:愛蔵版名無しさん
10/01/29 06:55:52
源氏の権勢に逆らえる親王や貴族なんて、一人もいなかったわけで
源氏は冷泉帝の後見人で実の父、冷泉帝も父として敬慕し、母宮の藤壷女院も源氏冷泉を全力プッシュ
故・太政大臣だろうが朱雀院だろうが、逆らえるわけがない
もともと源氏が皇子の生まれであることもアドバンテージだな
六条院として皇族すべての家父長的存在だし、
貴族としても摂政内大臣→関白太政大臣として位階人臣を極めてる
こんな人は史実でも例がない
170:愛蔵版名無しさん
10/01/29 08:47:36
源氏は摂政にも関白にもなってないだろが
171:愛蔵版名無しさん
10/01/29 12:05:29
>>169
↑
何なのこの人
172:愛蔵版名無しさん
10/01/29 21:07:29
>>169
源氏だって天皇や上皇より高貴だったわけじゃないよ。
朱雀の代には都に住めなくなって無位無官で須磨へさすらったりしている。
そこまで源氏が無敵なら左遷を命じる右大臣一家を追い払って
源氏が天皇になってるだろ。
しかし、しつこく史実、史実いう人はなんなんだ。
歴史上に源氏もいないし藤壺も紫も明石も皆いないのにさ。
173:愛蔵版名無しさん
10/01/29 21:41:31
>>169
結局、帝になることはおろか東宮にも立てなかったし、
人臣としても摂政にも関白にもなっていないよね
冷泉の時の摂政は義父の故・太政大臣で、
関白は政務を任せた義兄の頭中将が兼ねていた可能性が高い
それに一上の左大臣にならずして名誉職の太政大臣になっちゃてるから
事実上の最高位に立っていたことは無いんだよな
174:愛蔵版名無しさん
10/01/29 22:02:26
>>167
朱雀は相手が源氏だろうがさすがに浮気した女御を
手元に置いとくってことはないと思うよ。
右大臣存命中ならとんでもないことになってるだろうし、
右大臣が死んだあとでもその女御と縁を切って里に返し、参内させないだろう。
朱雀は源氏が臣下として接してくるからこそ寛大に接していて
俺の女官とちょっとくらいなら許す、とか思っていたけどさ。
別に源氏に自分の正式な妻を寝とらせて
源氏の子ができたら自分の子として育ててその子を帝位につけるとか思ってないからさ。
175:愛蔵版名無しさん
10/01/29 22:50:58
そういうことじゃなくてさ
源氏はイケメンだから惚れても仕方ないよねって発想のことだよ
176:愛蔵版名無しさん
10/01/29 23:01:04
>>173
しかも養女の秋好中宮は皇子を産んでいないから帝の外戚にはなれず
実子の明石中宮は東宮を産むもその子の即位をみることなく
世を去ってしまっているという落とし穴・・・
177:愛蔵版名無しさん
10/01/29 23:09:39
>>176
そう考えると、宇治でもまだ帝位にいる朱雀息子の今上最強か?w
178:愛蔵版名無しさん
10/01/29 23:58:54
>>175
朱雀は源氏マンセー要員だからな
朱雀からして相手が源氏だから惚れても仕方ないよね、tk自分も女だったら良かったのに
とか思っちゃうような人だし
179:愛蔵版名無しさん
10/01/30 00:04:32
その辺が都合のいい男ってこと
180:愛蔵版名無しさん
10/01/30 00:47:58
でもものすごいさげちんでもあると思う。
最終的には源氏のことも悪意なく不幸に陥れたw
181:愛蔵版名無しさん
10/01/30 13:13:57
>>175
朱雀に限らずさ。
源氏物語に出てくる全ての男が女に関しては源氏にかなわないし、
かなわないことを自覚してる。
超絶なイケメンで超絶なモテ男が源氏なんだから。
実際自分の嫁が浮気していいかはいざ知らず、
女を射止めることに関しては源氏にかなわないことは皆が自覚している。
182:愛蔵版名無しさん
10/01/30 13:23:02
でも源氏って実際はそれほどもててないよね
183:愛蔵版名無しさん
10/01/30 14:10:04
そうそう、ガツガツ行っている割にねw
184:愛蔵版名無しさん
10/01/30 14:21:50
実際に純粋に源氏に夢中になったのって六条くらいじゃない?
紫は強制的に…な世界だし
185:愛蔵版名無しさん
10/01/30 15:24:38
朱雀も桐壺帝も愛妃の密通を許したのは王者の余裕か
源氏ならしょうがないと認めてしまったのか・・
源氏は容赦なく女三宮と柏木を叩き潰したけどね。
しかしこのファミリー寝取られてばかり。
寝取られ遺伝子でも持ってんのW
186:愛蔵版名無しさん
10/01/30 15:30:23
源氏は女三宮と柏木の密通を、因果応報、父への裏切りの報いとか言ってたけどさ、
桐壺帝は愛する妻と愛する息子に裏切られたわけで、
源氏は愛してもいない妻とよその息子だから、
本当は因果応報じゃないじゃん。心が傷つくこともないじゃん。
なのに弱い立場の二人をいじめぬいて小人物。
アンタの場合、紫の上と夕霧に裏切られないと因果応報っていえないんだよ>源氏
187:愛蔵版名無しさん
10/01/30 19:57:52
源氏もさ、女三宮を寝とったのが愛してやまない最愛の息子、
冷泉帝ならばすべてを許したと思うよ。
冷泉を追い詰めたりできなかったと思う。
源氏がすべてを差し出せる最愛の子はやっぱり冷泉だもの。
夕霧は桐壺帝における朱雀ぐらいの扱いだよ。
自分の後継者としては認めて大事にしてはいるけれども、
まあ、普通だよな。
188:愛蔵版名無しさん
10/01/30 20:24:48
ただ、源氏が冷泉に何かを残したとか何かを教えたとか
親子の情愛を交わすところなんて一切ないんだよな
ただの後見に徹しているからね
ま、お互いに名乗りを上げることもかなわない秘密の親子だから仕方ないけどね
189:愛蔵版名無しさん
10/01/30 20:51:24
また源氏の親としての愛情の度合いを比べたりするくだらない話をするのかね。
冷泉は不義を働いて出来た我が子で親としての引け目もあるし名乗れず親らしい事が出来ないため
思う事しか出来ないし全霊で守るべき対象なのは当然。
帝(上皇)で目上として敬う事で必死に穴埋めをしようとしている。
ちい姫は唯一の本当の娘で入内準備もあるからそんなに長い間じゃなかったけど自分の手元で育てた。
夕霧の教育には特に力を入れて優秀な我が子に親として喜んだり涙したりしているし
支えたのは夕霧だし源氏も夕霧を殊更頼りにしていた。
晩年の源氏を誰よりも傍で冷泉も夕霧もちい姫も自分の子供として比べるべくもなく愛しているんでしょうよ。
190:189
10/01/30 20:52:47
支えたのは夕霧だし源氏も夕霧を殊更頼りにしていた。
↓
晩年の源氏を支えたのは夕霧だし源氏も夕霧を殊更頼りにしていた。
191:愛蔵版名無しさん
10/01/30 21:04:10
>>189
こういうことしつこく食い下がる人がいるけどさ。
桐壺帝は光源氏を数ある子の中でも特に寵愛していた。
同様に源氏は冷泉帝を特に愛していたよ。
子供に全く優劣はない!
3人とも全く同程度に愛していた!って人は、
桐壺帝も10人の皇子を公平に愛していたって考えてる人なのかな。
「冷泉は罪の意識のせいで可愛がっていた」っていうのも非常に不公平な感じだよね。
それなら、たとえ罪の意識など関係なしに
冷泉を我が子として愛していた、というべきだし、
たとえちい姫が入内しなくとも愛していたっていうべきだよね。
192:愛蔵版名無しさん
10/01/30 21:12:03
またウザいのが出てきたな
193:愛蔵版名無しさん
10/01/30 21:14:19
紫式部が本当に書きたかったのは愛とか無敵の男とかそういう事ではなく
自分と同じ受領階級出身の明石一族が権力を手にする出世物語だったと思う
すごくエゴイストな一面があるのでないか
そんなに目立たずうま~く作られているが
主人公の源氏もそのために持ち駒の一つにしか思えなくなってきたぞw
194:愛蔵版名無しさん
10/01/30 22:34:51
源氏は夕霧は子どもと思えないほど遠ざけているよね。
紫との新婚生活を優先するため?赤さんの可愛い夕霧を左大臣邸に置いていった。
三人で家族で楽しく過ごそうとは全然考えなかった。
身寄りのない紫には男子の夕霧を養子にしてあげる方が彼女のためにもいいのに。
夕霧が紫と変な関係になることを考えて遠ざけるとか、バカ男の発想。
花散る里は財産、身よりは女御の姉など多少はあるから
紫ー夕霧、花散る里ーちい姫 の方が良かった。
源氏は夕霧のことも紫のことも思いやらず自分の都合ばかり考えているよ。
195:愛蔵版名無しさん
10/01/30 22:40:38
自分が一番かわいい大人になりきれない男だから仕方ないさ
196:愛蔵版名無しさん
10/01/30 22:49:25
3人で仲良くってのが現代人の発想だな
あの時代は母親が死んでも母方の家族が生きていれば
母方の家族が育てるのが当然
道長の兄の道綱の妻がお産で死んだ時、遺された子供を育てたのは
妻の母親だった
197:愛蔵版名無しさん
10/01/30 22:54:44
葵が死んだばかりの時は、左大臣もまだ生きてたんだから、左大臣家に
任せた方がいいだろう
紫なんてまだ十四、五だし、自分の子供を妊娠するかもしれないのに
他人の赤ん坊育てるどころじゃない
198:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:01:54
つうか夕霧取り上げたら大宮が可哀想だ
199:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:03:47
>身寄りのない紫には男子の夕霧を養子にしてあげる方が彼女のためにもいいのに
左大臣家側からしたら、知らんがな…って感じだろうなw
200:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:11:08
夕霧は母親がいいとこの出で身寄りのない子じゃないからね
左大臣や大宮は勿論、頭中将も自分の息子のように可愛がってくれたんだよな
201:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:27:30
>>200
中でも大宮の溺愛振りは微笑ましい
大宮も夕霧がまだ若年でありながら息子の頭中将より頼りにしていたし
夕霧と大宮のやり取りの場面は好きだな
あさきではさすがに省かれる場面も多かったけどね
202:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:32:03
>>196
「男の子はお父様に引き取られるものでしょう」って
紫が言ってるじゃん。源氏と寝る前。
>>198
大宮が夕霧を可愛がって育てたのは良かったけど、
源氏自身は父親として自分の側で夕霧の成長を見たいと言う気は無かったのかよ、と
203:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:40:18
源氏だってお祖母さんに育てられたし、夕霧にとってベストだと思ったんじゃないの?
204:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:45:24
>>202
男でも女でも成人するまでは母方で養育が当時の常識だよ
むしろ男の子は父方にという話はあさきで初めて知った
205:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:47:17
>>202
最愛の娘を亡くした左大臣と大宮の慰めにと元服まで預けたけど
その後は教育パパと化し大宮のところで甘えないようにと引き取ったじゃん。
バカ野郎だから紫と間違いをおこすかもとの事で花散里に母親代わりになって貰ったけどさ。
それに左大臣家に預けたからといって成長をみれないわけじゃないよ。
左大臣家とはずっと繋がっていたし。
206:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:48:26
夕霧の存在が左大臣家を癒したし、夕霧は雲居にも会えたしで良かったんじゃない
柏木の浮気発覚後の源氏の顔、はっきりいってグロい
いつも目を反らしてしまう
底意地の悪さが滲み出た顔だ
207:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:52:41
まあ源氏の老醜が露わになっちゃう場面だからな。
208:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:57:02
嫌味な言い方をすると左大臣家との繋がりを保つためにも
夕霧を左大臣家に置いとく必要があったんだよな
桐壺帝が生きていたとはいえ、あの時期は朱雀が帝で
源氏の地位が危うくなりかけていたし
209:愛蔵版名無しさん
10/01/30 23:57:33
夕霧は一度もお父さんと一緒に住んだことは無かったんだよね。
比して、ちい姫はお父さんに可愛がられて育った。
どうしても源氏の愛情 ちい姫>夕霧 と感じてしまう。
男の子と女の子の差もあるだろうけど。
210:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:01:52
>>209
でも源氏の愛情ってうざくないかい?
父と息子なら夕霧くらいの距離がいいや
211:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:02:09
あの当時は学者や帝とかじゃない限り産まれて来る子は
女の子が望まれてたしな
212:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:03:18
逆にちい姫は政治の道具として引き取った感じだけどな
4歳位で引き取って11歳でとっとと入内させちゃうしね
213:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:05:32
>>208
葵亡き後、右大臣が朧月夜との結婚を仄めかしたけど
左大臣家に気を使って朧月夜との結婚を断ったんだよね
214:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:12:37
>>210
源氏の女の愛し方が人デナシな割には、子や孫などへの愛し方はいいと思うよ。
「夕霧は孫を見せてくれなくて残念だが玉鬘は孫を見せに来てくれた」と喜ぶ場面が
優しいじいさんみたいで好き。
>>213
左大臣に気を使ったのが理由ではなかったような。
でも源氏はけっこう腹黒い策士だから夕霧を利用して左大臣とのつながり
キープとか図りそうなのは分かる。
215:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:15:56
>>214
結局、その後夕霧もちゃんと見せにいって源氏を喜ばしているよ
特に花散里が面倒を見た2人の孫はすごく可愛がっている
216:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:20:07
>>214
紫を悲しませたくないというのと恩のある左大臣家に気を使ってが理由だった
217:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:27:08
>>211
はっきり言うとあの当時は、女の子は政治の道具に、
男の子は家督を継がせる為に両方必要だったんだよ。
218:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:27:20
花散里が引き取った三の君が結局二条東院を相続することになるのかな
六条院は落葉宮と六の君以外は明石中宮の子供らであふれているが
219:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:30:27
三の君の他にもう一人藤典侍腹の男の子を預けていたよね
220:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:42:50
その他の藤典侍腹の子、たとえば六の君とか落葉宮の養女になる前は
藤典侍が宮中で育てていたのかな?
221:愛蔵版名無しさん
10/01/31 00:50:33
>>220
まさか
実家で惟光夫妻が育ててたんじゃないの
222:愛蔵版名無しさん
10/01/31 09:28:15
>202
「男の子はお父様に引き取られるものでしょう」
それは自分が女だから父親に引き取られなかったと思い込んでいた若紫の勘違い
もしくは漫画作者が平安時代の常識を知らずに書いたかどっちか
後年自分が正妻と勘違いする悪い意味で世間知らずさをこの頃からの伏線としていたならすごいけど
最初に明石姫君が来た時だってお人形さんみたいにしか思っていなかった紫なんだから
この時点で子供を引き取っていたらどうなっていたことやら
223:愛蔵版名無しさん
10/01/31 09:36:24
雲居が実家に帰る時だって、乳幼児の男子は連れて帰ったぞ
224:愛蔵版名無しさん
10/01/31 09:53:52
赤子ではないが髭黒は息子だけつれて帰ることが出来たよね
ほんとは娘も引き取りたかったみたいだったけど
225:愛蔵版名無しさん
10/01/31 11:20:05
>>224
髭黒と先妻の子はそこそこ大きくなってただろ。
男子は12~15歳で元服して官位は父親に連動するから
父親がいなかったり死んでいたりすると人生の最初で大きく挫折し、
以降、能力があっても特別な引き立てがない限り出世は困難だ。
先妻は息子の将来の官位を思って髭黒に引き渡しただけ。
夕霧が元服の時期になると大宮が父親の源氏に
あんたが息子の官位を保障しなさい、と返したのと同様。
普通は大きくなってからも母方の家が息子のホームグラウンドだし、
母親が死んだ夕霧や両親が離婚した髭黒一家が特殊。
雲居雁を父親の頭中将が無理矢理引き取ったのは正妻腹の娘が一人しかいない
頭中将が将来の入内を見越しての行為だろう。
源氏が明石姫を引き取ったのも同様だね。
226:愛蔵版名無しさん
10/01/31 11:50:07
男が女の家に通う通い婚が常識なのに、男の子が生まれたら
その子だけ父親が引き取るってことを言いたいのかね、紫さんは。
227:愛蔵版名無しさん
10/01/31 11:53:31
夕霧は葵が生きていれば葵のもとで育って当然だけど、
葵が死んだ以上父親である源氏に引き取られてしかるべきだったね。
源氏は独り身であることを理由に夕霧の引き取りを正式に断っている。
愛情がないというかなんというか、紫の産んだ子であってもこんな待遇したのかどうか。
紫と結婚した後で葵が死亡していれば、独り身とは呼べず
いやがおうにも紫を養母として夕霧を引き取らざるを得なかった可能性はある。
紫のもとで夕霧も明石も引き取られて育っても世間的には当然なのに
源氏は葵以外の妻をもった後も夕霧のことはほっといたからな。
夕霧もどこか冷めた目で父親の源氏を見てるよね。
世間一般の家族関係とは違う感じ。
228:愛蔵版名無しさん
10/01/31 11:57:50
髭黒や雲居の場合だって、男の子は元々住んでいた家にそのまま残っただけなんだよね
わざわざ父親の家に連れて行かれた訳じゃないし
229:愛蔵版名無しさん
10/01/31 12:00:23
>>227
左大臣・大宮に大切にされるだろう夕霧と、そもそも実家自体のない
紫の産む子供を比べても…
230:愛蔵版名無しさん
10/01/31 12:08:51
紫は源氏に囲われて養われている身だから違うよな
それに夕霧元服後は妻の一人の花散里が養育していたぞ
どうしても愛情が無いといいたいのかね
当時の世間一般の父親と息子の距離感を書いたに過ぎないのに
読みが浅いというかなんというか・・・
それこそ紫亡き後の晩年の源氏と夕霧はべったりし過ぎなくらいだ
231:愛蔵版名無しさん
10/01/31 12:14:06
晩年の源氏なんて、息子の夕霧に頼ってたよね
紫の葬式もし切ってもらってたし
232:愛蔵版名無しさん
10/01/31 12:25:56
なんていうか、源氏は超絶マザコンなのに、夕霧はドライだな
お母様が離婚して~とか言って泣く雲居に「な~んだ、そんなことか」とか言えるくらい
夕霧は一瞬だって母親の顔を見ていない。源氏はその頃の記憶は無いにしろ母親と一緒にいたのに
233:愛蔵版名無しさん
10/01/31 12:32:08
>>232
源氏は祖母にも早く死なれたのが大きいのかも
もし祖母が長生きだったら、源氏だってそこまでマザコンにならなかった気がする
やっぱり夕霧にとって大宮の存在は大きいよ
234:愛蔵版名無しさん
10/01/31 13:24:11
大宮って結局夕霧が何歳の時まで生きていたんだっけ?
大学寮の時は月に3日という源氏との制約があったけどそれからは
宮中に出仕するたびにほぼ毎日大宮のところへ顔を出していたんだよね。
ところで大宮は、美人な上、裁縫を中心とした家政に精通していて
「よろづの物の上手」という程の楽の名手で
書も達筆というオールマイティな皇女なんだよな。
235:愛蔵版名無しさん
10/01/31 13:42:09
>>234
夕霧が16くらいまでは生きてた
雲居との結婚は18くらい
236:愛蔵版名無しさん
10/01/31 14:49:18
>>173
横レスだけど、源氏って何か不思議な出世の仕方だねえ。
あと冷泉帝の頃からの彼の仕事の内容って何なのか全然わかんない。
単なる名誉職ってことなのか。
それでいて最後は準太政天皇の処遇を受けてて
もしかしたら今上よりも権力絶大っていうのがさー。
冷泉帝の孝行で下駄を履かせてもらったということかね?
準太政天皇扱いが不自然でなく受け止められてたから、源氏の働きも
相当なものだったんだろうけど。
237:愛蔵版名無しさん
10/01/31 16:08:45
>>222 あさきでは源氏のセリフ自体に「男の子は父親が引き取るもの~・・・」っていうのがあったし。
あさきでの設定がそうなってるだけじゃない?作者の勉強不足かなにか知らんが、
他にも更衣をまるっきりの女官扱いしてるし。「いったいいづれの殿方が姫様をお見初めに」
なんてね。帝の正式な妃なんだからほかの男に贈り物を贈られたりしたらほんとはおおごとでしょ。
238:愛蔵版名無しさん
10/01/31 16:29:12
>>236
そもそも当時の天皇に権力なんてないよ
239:愛蔵版名無しさん
10/01/31 17:08:27
花散里に夕霧を養育させたのは源氏亡き後の
花散里の後見を夕霧に任せたい意味もあっただろうね
240:愛蔵版名無しさん
10/01/31 17:15:47
末摘花や空蝉の後見は誰がしたんだろ?
やっぱり夕霧か
花散里が二条東院に移った時もまだ2人はいたよね?
明石の面倒をみたのも夕霧だったような気がしたな
紫に対しても後見するつもりでいたもんな
241:愛蔵版名無しさん
10/01/31 17:24:37
>>240
明石の場合は、明石と夕霧が組んでちい姫の後見をしてたって感じじゃない?
242:愛蔵版名無しさん
10/01/31 17:28:57
末摘花は女三宮が降嫁した時点で床に伏せがち
確か朧月夜のところに行くときに末摘花のもとに
お見舞いに行くとあったが行くのは嘘でも本当に悪くなってたらしい
だから源氏より先に亡くなってる可能性もありそう
243:愛蔵版名無しさん
10/01/31 17:56:12
>>240
空蝉は源氏より年上だし。
宇治十帖へ行くまでの間に10年程度の時間の空白があって、
宇治十帖に登場していない人は基本的には亡くなってるんじゃないかな。
冒頭で、源氏没後の源氏の女たちの処遇についての丁寧な説明があって、
明石上や花散里は生きていたことが確認できるけど、
処遇が描かれていない空蝉や末摘花は没していた可能性が高いと思う。
ちなみに明石上の面倒を見たのは夕霧ではなく実娘の明石中宮だよ。
明石上は明石中宮と一緒に宮中に住んでいて、
大勢の孫たちの世話をしている。
244:愛蔵版名無しさん
10/01/31 18:01:49
>>243
どっちにしろ六条院の管理は夕霧の仕事だし、ちい姫の後見をしているのも夕霧
つーか、明石は面倒みてもらうどころか、まだばりばり働いてそう
245:愛蔵版名無しさん
10/01/31 18:24:59
>>244
夕霧が全部の面倒みてたというのもな。
六条院の秋の町は初めから秋好中宮の管轄で夕霧の管轄ではないし
(秋好が母の六条から相続した土地)
六条院春の町が紫から紫が養育した女一宮に相続され、
冬の町は明石上の管轄でこれも夕霧の管轄になったことはない。
結局、夕霧が六条院で自由にできるのは
養母花散里を二条院東院に移して花散里から相続した六条院夏の町だけだよ。
そもそも明石中宮と夕霧は相互補完だしさ。
夕霧は明石中宮の後見人として中宮の行啓にお供したり里第への帰宅を臣下の身内として助ける、
一方で、明石中宮は東宮母として兄夕霧の出世を保障し、
夕霧の娘が自分の産んだ皇子の後宮に入ることを手助けしている。
明石中宮の入内~出産までを庇護したのは父の源氏だし、
子が東宮に立っている今、
どちらかといえば明石中宮が兄の夕霧をはるかに助けている。
246:愛蔵版名無しさん
10/01/31 18:47:13
位も左大臣と中宮では中宮が上ではあるな
明石中宮は心の中では夕霧を兄上呼びなのが良かった
247:愛蔵版名無しさん
10/01/31 18:49:45
>>238
そうなんだ。
どっちかっていうと源氏の権力と仕事内容の方がメインの疑問なんだけど
わかります?
248:愛蔵版名無しさん
10/01/31 19:30:50
明石中宮も後見が弱ければ中宮になっても
その子どもが帝位につけるわけではないし
明石中宮と夕霧の関係はギブ&テイク
249:愛蔵版名無しさん
10/01/31 19:44:43
>>246
宮中では官職呼びで、身内の集まりでは「父上」「兄上」呼びだよね
250:愛蔵版名無しさん
10/01/31 20:05:16
夕霧は源氏の次代の当主だから六条院の管理はやっていたんだけどね
ちなみに夕霧が相続したのは、六条院夏の町、宇治の広大な別荘、
ちい姫が相続したのは、六条院春の町と匂宮が継いだ二条院、
薫は多分、秋好から六条院秋の町を相続することになるだろう
残る六条院冬の町はちい姫から子供たちへ継がれ、
二条東院は花散里から夕霧の藤典侍腹の娘へ継がれるんだと思う
当時は家督は嫡男が継いで、家は娘が継ぐのが普通だった
251:愛蔵版名無しさん
10/01/31 21:03:05
六条院夏の町は夕霧が落葉に与えている。
落葉から六の君に相続されるはずで、最終的には
娘婿である匂宮の管轄に入る。
六条院は秋好、明石と二代の后の里第だから
基本的には源氏の養女&実娘である秋好と明石中宮の
邸だよね。
252:愛蔵版名無しさん
10/01/31 21:05:12
>>244
しかし、成人している明石姫君をずっと幼名のちい姫で呼んでる人がいるね。
玉蔓を頭中将がつけた瑠璃姫と呼ぶようなもので特殊だな。
明石女御・中宮をちい姫と解説する解説書でも出てるんだろうか。
結構マイナーな呼び方なのに、このスレ覗くといるんだよな。
253:愛蔵版名無しさん
10/01/31 21:09:49
>>252
母親の方の明石とまぎらわしいからじゃね?
254:愛蔵版名無しさん
10/01/31 21:25:11
あさきスレは別にちい姫で問題ないだろ
255:愛蔵版名無しさん
10/01/31 21:27:46
落葉宮所有の邸は六の君が相続するんだね
256:愛蔵版名無しさん
10/01/31 21:33:15
朱雀院から女三宮へ渡った三条宮は薫が女二宮と結婚した際
三宮が二宮に寝殿か三条宮自体を譲ったんだっけ