10/01/17 21:22:32
ドラゴンボール実写版 3月公開 Dragonball Evolution
■ジャスティン・チャットウィン 孫悟空 エミー・ロッサム 美少女ブルマ
■過去・現在・未来 すべてのファンにささやく
マンガやテレビアニメとして、日本はもとより世界的にファンを熱狂させている「ドラゴンボール」(鳥山明原作)を
ハリウッドが実写映画化した「Dragonball Evolution」(ジェームズ・ウォン監督)。
3月の公開に向けてどんどん期待が高まっていく同作で、主人公の孫悟空を演じる
ジャスティン・チャットウィンと美少女ブルマ役のエミー・ロッサムに話を聞いた。(広瀬一雄)
≪7つ集めればどんな願いもかなう『ドラゴンボール』を探す旅を続ける悟空(チャットウィン)は、
ブルマ(ロッサム)に助けられながら、亀仙人(チョウ・ユンファ)のもとで修業を積み、どんどん強くなっていく…≫
悟空役に抜擢(ばってき)されたチャットウィンは、「ドラゴンボールのファンは世界中にいる。
常にファンがどう思うか考え、すごく責任を感じた」と固い表情で話したが、
ロッサムから「撮影したメキシコシティーで、役の練習をしていたチャットウィンがあまりにも没頭していたので、
危険な地区に入っても、だれも近づかなかったわ」と水を向けられると、
「ぼくもメキシコシティーの悪人と闘うことが使命だと思っていたよ」とジョークで“切り返し”、息のあったところをみせた。
アニメ化もされた「ドラゴンボール」は“子供向け”ととらえられがちだが、チャットウィンは
「映画は悟空が戦士になっていく物語。大人でも子供でも、ファンでなくても楽しめる」という。
またロッサムも「小さいころからのファンで、大人になった人たちにささげられた映画でもある」と話す。
映画「宇宙戦争」で主人公の息子役を演じたチャットウィン、映画「オペラ座の怪人」のヒロイン役などを
演じたロッサムという、期待の若手コンビと、ハリウッドの映像技術による“ハリウッド版ドラゴンボール”。
日本のファンをどれだけ驚かせてくれるか、今から楽しみだ。
3月13日から、TOHOシネマズ梅田ほかで公開。
URLリンク(headlines.yahoo.co.jp)