09/10/20 21:31:43
>>237
野間吐史「怪奇真夏の夜話 人面樹」
週刊少年ジャンプ1977年38号
これじゃないかと思う。
覚えている範囲でストーリーを書くと、昔、病気の子供のために薬となる種を持って山道を行く主人公を山賊が襲う。
主人公は種を奪われまいと飲んでしまうが、山賊は主人公が生きたままはりつけにし腹を裂いて種を探す。
種は見つからないが、主人公の死体から芽が出てくる。
その芽は大きな木となり、山賊が殺した人々の首が実をつける。
山賊はその実に襲われて死ぬ。
その実は桃となり通りかかった商人が町へ持って行き、それを食べた主人公の子供は病気が治る。