09/09/01 00:57:51
>>311
同意。
若い頃の源氏は桐壺の寵愛を笠に着るというか、己の美貌や才能を過信した、傍若無人な振る舞いがあったよね。
まあ、その後の須磨生活で苦労を知り大人になるという訳だけど、兵部卿宮に対する扱いとか何処が大人?という感じ。
ただ、隠遁といっても食うに困らず、女には不足せず、で大した苦労でもないのに自分が成長したみたいな面をされるのも、
光君アンチとしては腹立つわけだがw
ただ一つ、若い頃の源氏ならあそこで末摘花を訪ねて行かなかった気がするので、そこは良かったかな。