09/08/29 12:05:39
>>129-130
>>128が言っているのは無教養ってことじゃなくて、源氏が満足するほどの知的教養が女三宮にはないってことじゃない?
源氏からしてハイスペックだから、一般教養程度じゃ源氏は満足出来ないだろうし
>>115
柏木オタだけど、最後の歌と言い無情な女三宮が嫌いなオタもいますけどw
柏木が好きだからって、勝手に女三宮とのカップルまで好きだと思わんで下さい・・・迷惑です
それこそ>>127の言う通りキャラの好き好きは人によって違うんだから
132:愛蔵版名無しさん
09/08/29 12:07:39
>>131
はたち過ぎてからの女三宮は、琴や会話でも源氏を感心させてたと思うよ
133:愛蔵版名無しさん
09/08/29 12:16:30
薫って女三宮と柏木の悪いことばっかり受け継いじゃった気がする
女三宮の現実逃避的なとこを受け継いで意志強いとこは似ず
柏木の粘着質なとこを受け継いで明るさは似ず
134:愛蔵版名無しさん
09/08/29 12:28:04
>>133
女三宮は意思は弱いのでは?
意思が強かったら柏木との密通に引きずられたり、小侍従の言いなりに手紙を書いたり、
源氏に引き止められて六条院に留まったりしないと思う。
135:愛蔵版名無しさん
09/08/29 13:14:40
女三宮は出家の時とか、肝心なところでは強い。
ただレイプの時は小侍従のせいでどうにも出来なかったと思う。
薫は肝心なところで弱い。
ただ大君レイプしなかっただけ意志が弱いととるより優しい、ととったほうがいいのかな?
136:愛蔵版名無しさん
09/08/29 14:23:35
原文では女三宮も柏木も本来は明るくて陽性なのに、二人の子供の薫は性格が暗いというかジメっぽいのが不思議だった
あさきだと女三宮が割と暗めな性格だからジメっぽい薫の性格は納得がいくんだけど
137:愛蔵版名無しさん
09/08/29 14:40:52
柏木に「もう来るな」と言えなかったのだろうか。
女御・后といえども臣下の男と情を交わすことが
珍しくなかった、と柏木が言っていたけどね。都合良く
言っていただけかもしれないけど。
宇治に入ってからの女三宮は人が変わったようだ。
宇治の最後らへんで、体調崩して石山寺に参籠するんだけど、
どうもそこで亡くなったっぽい。
138:愛蔵版名無しさん
09/08/29 14:44:46
「もう来ないで」って柏木に言ってたやん
139:愛蔵版名無しさん
09/08/29 15:06:59
>>137
石山に参籠したのは薫だけだと思ってた
140:愛蔵版名無しさん
09/08/29 15:50:08
>>137
葬儀があったとはどこにも書いてないから女三宮は死んでないでしょ
今上ともそれなりに仲良くて、世間からも一目置かれている入道の宮が亡くなれば
周りはもっと大騒ぎしているし、薫だってあんな呑気に浮舟にことにかかずっていられないよ
あと>>137の言う通り女三宮は石山寺に参拝してないよ
参拝していたのは薫で、お籠もりの最中に浮舟失踪のことを聞かされた
141:愛蔵版名無しさん
09/08/29 15:57:31
薫はあれでマザコンだから、浮舟よりも女三宮の方が大事だろうしね
142:愛蔵版名無しさん
09/08/29 19:29:10
女三宮は意思というものを確立する境遇にいなかったんじゃないの?
「自分はこうしたい」「自分はこうだ」という主張をする必要が無かった。
父院に溺愛されて、でもその教育がちょっと間違っていたんだろう。
そのうえ内親王だから、黙っていても周りが何もかもやってくれて、
不満とか欲求とか持つ必要がなかった。
だから好き嫌いもなく、ぼんやり毎日過ごしていても、困ることも
なかったんじゃないかな。
降嫁しろと言われれば疑問も持たずに降嫁する。
紫の上と仲良くしろと言われれば、言われたとおりにして、無邪気に
紫になつく。なぜなら相手がどういう感情を自分に持っているかなんて
心配したりする必要の無い境遇にいたから。
柏木は三宮に対してエゴをぶつけてきた最初の人間なんだろう。
だから三宮はものすごく怯えたんじゃないの?
唯一、意思を持っての行動が出家だったのは、もうあんな怖い思い
はまっぴらと考えたんじゃないのかな。
143:愛蔵版名無しさん
09/08/29 19:38:28
この時代の女性は何でも自分で物事を決めたみたいにいってるけど
女三宮が親の決めた降嫁は断れないよ
源氏が葵との結婚を断れなかったのと同様
最初の結婚時女三宮が13歳、源氏が12歳で同年代だけどさ
12歳の源氏だって葵と結婚しろと言われて
何の疑問も持たずに結婚しただろ
葵が夜離妻になったのはその後の話で
女三宮のもとへは源氏が毎日のように通っていた(紫が病気になるまでは)
女三宮は夜離妻ではなかったし
それまで男を知らない分結婚手こういうものだろうと思ったとしても仕方がない
同じく源氏しか男を知らない紫などは30代半ばになって初めて夜離妻にされるまで
源氏との結婚に何の疑問も持っていなかったくらいだ
144:愛蔵版名無しさん
09/08/29 19:49:47
雲居のカリって偏差値30代くらいのバカ女としか思えない!
145:愛蔵版名無しさん
09/08/29 20:10:17
>>143
>この時代の女性は何でも自分で物事を決めたみたいにいってるけど
そうは言ってないよ。この時代の女性の地位くらい知ってるけれど、
そう受け取ったのならごめんね。
146:愛蔵版名無しさん
09/08/29 21:17:44
うざいのはNGっと
147:愛蔵版名無しさん
09/08/29 21:38:23
>138
あの「もう来ないで」
柏木にとってはそそられただろうなぁw
148:愛蔵版名無しさん
09/08/29 21:44:46
>>136
柏木と女三宮が好きな人の庇いかただよね
二人はとても明るくて正しい行いして品行方正で性格良くて頭いいんだよね
あさきでの描きかたに問題があるのよね
あなたって病んでませんか?
149:愛蔵版名無しさん
09/08/29 21:51:36
>>134
意志が強くて理性的な女性だったら柏木に踏み込まれて
最初はどうしようもないにしても
二度目以降は少なくとも断固拒否するでしょう
もうとっくに成人してるんだから
三宮ヲタたちは絶対それを認めたくないから仕方ない
あさきの描き方が暗いから許せないんだってさ
その前に三宮がしたこと考えてみればいいのに
それは口が裂けても言えない人たちだから
三宮同様理性が
150:愛蔵版名無しさん
09/08/29 21:58:28
>>142
なんか内親王はみんな三宮みたいにポカ~ンとしてると思う?
意思がないから平気で男と密通するのが内親王かな?
三宮庇いたい人たちの必死さはわかるけど
三宮は幼児じゃないんだからさ
三宮は精神薄弱な人だからということかな
精神薄弱な人も詩や歴史の引用が鋭いことあるよ
151:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:00:12
>>150
どうしてそんなに必死なの?
大丈夫ですか?
152:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:06:01
同じ内親王でも藤壺は、まあ数回は源氏の押しに負けたけど
簡単には踏み込ませないように用心をしていたからね。
源氏が忍び込んでも、ぎりぎりまで逃げようとして、衣のすそを
抑えられたりしていた。
三宮は柏木が通ってくるのを嬉しいとは決して感じてなかったが、
王命婦のような腹心の女房もおらず、逆に小侍従なんか柏木を引き入れる始末。
153:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:06:07
>>150
源氏に侵入された藤壺
夕霧に侵入された落葉宮
柏木に侵入された女三宮
みんな意思のない内親王だったから侵入されたの?
そら側近に裏切られたら内親王でなくとも
玉鬘だって中君だって男のものになっちゃうわな
154:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:09:12
あさきではやや三宮を性質薄弱に近い人として描かれてるね
夢の中で生きてる人のような
人に対して情を持つこともないし倫理感もないから不倫への罪悪感は全くないが
怖い人(源氏)に怒られることだけに怯えてる
これは精神薄弱と取られて仕方ないんじゃないかな?
三宮ヲタたちが意地でも語らない自ら男たちに突っ立ったまま姿晒す事件にしろその時代の高貴な教育受けている女性では考えられないし
三宮は明るいのにってそればかり言い張るけど
その明るい性格でなんであんなはしたないことしたのかな?庇い立てもあまりにすぎると
155:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:14:56
藤壺は自分も源氏を愛していたし情欲に溺れもしたし
しかしこんなことをしてはいけないという意識もあり
二度だけの密通に留めて後は頑として拒否したし
落葉宮はもっと頑なに拒否したが夕霧とは不倫でもないし結婚後に結ばれたから落ち度は全くない
156:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:16:38
いけないことだとわかっていても身体が若い柏木を求めてしまう
というのとも違うしね
157:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:28:06
柏木も女三宮もかなり低脳だと思うが
後先考えず自分たちの欲望しかない
ちょうどパチンコに熱中して子供放ったらかしで平気て死なす低脳すぎるバカ親に通じるところがある
こういうバカたちは性格はとても明るいんだろうね
多分発覚するまで自分を抑えられないから情事をやめるような自制心ない二人だし
発覚は時間の問題で柏木の破滅は完全に自業自得なんだけどね
158:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:30:54
雲居のカリはビッチ姫!
159:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:32:18
男は夕霧しか知らない雲居をビッチ呼ばわりとか。。。
160:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:34:06
酒井容疑者も元事務所のおじさん方が必死で庇ってるもんね
あの子はそんな子じゃないんだとばかり
でも罪を見なければいけないわけで
意志があれば避けることができることでしょ
不倫も麻薬もさ
161:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:36:41
本気で落葉宮ファンの精神状態が心配になって来た
162:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:38:04
>>158
貞淑な雲居雁をビッチ扱い気の毒だよ
女三宮と藤壺はビッチ
したたかな分だけ藤壺の方がよりビッチ
163:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:40:27
藤壺は地獄に堕ちたんだよね
164:愛蔵版名無しさん
09/08/29 22:41:22
>>157
薫を立派に育てた女三宮が
なぜパチンコに熱中して子供死なせる親になるんだ
一日中誰かを叩いてるこの主婦はよっぽどストレスたまってるんだな
家庭内で夫と不和とかな
165:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:23:25
絶対夫に見られてはいけない文をそこらにポンと置いておく三宮って(ry
166:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:31:16
>>161
だよね。心配というより哀れだ。
167:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:33:36
>>146
いや、本来は、って言っているじゃん
密通事件があるまでは、明るい性格の柏木は源氏お気に入りだったし、女三宮もふわふわした陽性なお姫様だった
だから薫の性格は性格遺伝的には(暗い性格の女三宮の)あさきの方が納得がいくよね、って書いただけなのになんで柏木と女三宮擁護?
大体、明るくて陽性=明るくて正しい行いして品行方正で性格良くて頭いいとなるのがさっぱり分からん・・・
若い頃の源氏や頭中将は明るくて陽性だけど、品行方正でも性格が良いわけでもなかったし、教養はあっても頭は良くなかったじゃん
168:167
09/08/29 23:34:41
レスアンカー間違えた
× >>146
○ >>148
>>146はすまん
169:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:43:37
藤壺はヒロインですよ
170:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:44:32
夏休み最後だからなのか、週末だからなのか。
鬼気迫る連投怖いよー。
171:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:49:20
>>167
明るいといっても女三宮は女房たちのガラも悪いし
なんていうかそのう、頭は悪いけど陽気という女の子の明るさというか
今でいう仲間と遊んでるおバカな女の子のような感じだよね
172:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:52:27
>>167
若い頃の源氏と頭中将は確かに色々やらかしていた
特に源氏のやることの派手さは、とてもじゃないけど品行方正とは言い難かったなw
173:愛蔵版名無しさん
09/08/29 23:53:08
カラカラと明るくてあっけらかんと間男と通じる人妻もキモイよ
むしろ笑ったこともない女性の方がこのパターンではまだいい
罪というものを理解できないから男を拒むことを知らない
174:愛蔵版名無しさん
09/08/30 00:00:31
>>172
若い頃は素行も酷かった源氏だけど
晩年反省してるし
息子の夕霧に自分の不名誉をそそいで欲しいなんて言う源氏は恥の認識あったんだなと関心
頭中将は若い頃の放蕩で作ってしまった子供を全部引き取ってる責任感ある
二人とも大人になれた
源氏なんて若い時の傲慢さは一生直らないかと思ったのによく改心したね
175:愛蔵版名無しさん
09/08/30 00:14:21
>>173
あっけからんと間男と通じた人妻って誰のこと?
朧月夜くらいしか思いつかんが・・・
176:愛蔵版名無しさん
09/08/30 00:45:58
六条や朧月夜や女三宮に欠けていたものは控え目さや慎み深さ
朝顔と空蝉にはそれがあった
それが女人には必要なんだよということかも
ラストでも朝顔と空蝉は扱いいいし源氏もべた褒めしてるし
177:愛蔵版名無しさん
09/08/30 00:54:35
あっけらかんと明るくても性格良くてかわいくて配慮ある女性はたくさん知ってる
もちろん浮気なんてありえないし旦那さん一筋だし
いい主婦してるし弱い立場の人を思いやるし隅っこにいる人いたらすすんで話しかけてるし
スレチスマソ
178:愛蔵版名無しさん
09/08/30 01:42:49
>>175
人妻と言っても朧月夜は尚侍だしちょっと微妙なような・・・
でも、他の人妻といっても藤壷は散々悩み苦しんでいたから、あっけからんと密通したわけじゃないし
女三宮は徹頭徹尾嫌がっていたから、やっぱりあっけからんとはしてない
空蝉も最初は逃げたし、その後も一度だけの付き合いだからあっけからんとしていたとは言えない
この三人は、空蝉が一度、藤壷は二度?、女三宮は一度二度?と密通相手を拒み通しているよね
>>173の言うあっけからんと密通した人妻って誰のことだろうね?
179:愛蔵版名無しさん
09/08/30 03:35:13
>>178
その三人の密通からして結局男主体であって、女が望んだものじゃないからね
藤壷は源氏とそれに絆された王命婦が主体、女三宮は柏木と小侍従が主導権を握っていて、空蝉も源氏が主体
自分から進んで男と通じたのって朧月夜と源典侍くらいだね
そういや、どっかの本では女三宮の密通バレになった手紙の隠し損ねは
柏木と小侍従から逃げたかったどうしても女三宮の無意識の行動ってあったな
180:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:35:54
雲居の雁と夕霧の結婚は物語にいらなかった
雲居の雁は髭黒に押し付けてやればよかったんだ
181:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:37:48
>>24激しく同意
182:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 03:57:30
雲居のカリ消えろ
二宮様だけでいい♪
183:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 06:44:07
空蝉が伊予の介に対して「男として愛することはない」とか言ってたけど
源氏を二度目は拒んだ時点で「もうあの人のあんな後ろ姿は見たくない」
それも愛なんだよ!って言いたくなった。
この二人晩年はけっこう幸せに暮らしたっぽい。
184:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:15:48
空蝉は理性あるいい女だね
他の女みたいに源氏に言い寄られて有頂天になり魂抜かれたりしない
私は人妻ですよ、と若い源氏に教えて拒む
慎み深かった空蝉と源氏に回想されるし
自他ともに認める光り輝く源氏にコロっとならなかった女性は源氏に評価高い
185:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:19:52
>>179
男主体は当然
それにどう対応したかだと思う
男に踏み込まれたから、が言い訳で通るのは一回だけだよ
合格者は空蝉だけかと
186:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:27:57
>>180
う~ん
幼恋だけにとどめておけば良かったかなあ
と結婚後の雲居雁見てると思っちゃうわねえ
どうにも教養あり上品な女性を好む夕霧には不釣り合いで
そもそも夕霧が妻も愛人も年上選んだのはそういう女性を求めたからじゃないのかな
偶然にも亡き親友の未亡人がそれにピッタリだった
187:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 07:47:16
源氏と空蝉の関係に気づいたらしいのに、老いた自分の身を
知って空蝉を責める事無く旅立つ伊予の介はいい男だと思う。
あさきの男性キャラの中では伊予の介が一番好きかも。
>>179
自分は「柏木の文に所有意識はなく、源氏への忠誠心があるからこそ
褥という自分の座にきちんと隠すことが出来なかった」って説を読んだ事ある。
恋文が見つかれば、三宮にとって辛い密通から逃げられるはずなんだよね。
まあ密通バレした後も辛い事に変わらなかったけど。
188:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:11:48
空蝉のオリジナルエピソードは良かったな
花散里もだけど脇役のエピソードが凄くいい
さして美人でもないのに源氏三大不美人は何故か魅力的
>>182
そんなに雲居が嫌いならアンチスレ立ててそっちでやれ
三宮や柏木も同様
それかチラシの裏にでも書いてろ
最近下品なレス多くて見るに耐えん
189:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:13:56
>>185
>>185
空蝉は源氏に近づかれる前に気づいたから逃げられたのでは?
大君が自分のものにする気でいた薫から逃げられたのも、
事前に気づいたからだし
逃げられなかったら、空蝉が慎み深かろうが源氏と二回、三回の関係持ったと思うよ
190:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:18:19
>>185
ごめん 間違えてアンカ二回打ってしまった
191:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:27:01
>>188
三代不美人なんてあるんだw
空蝉は美人ではないけど不細工でもないと思ってた
192:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:30:24
>>191
空蝉はまぶたが腫れて鼻の形も悪く、肌もくすんでどちらかと言えば醜い
部類だとはっきり原作で描写されてるよ
193:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 08:33:22
>>192
原作ではそう書かれてるのかぁ。
あさきでは随分美化されてんだね~
194:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:11:16
ワンレンで個性的な顔w
195:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 09:39:22
藤典待と夕霧のラブシーンを入れて欲しかった!
196:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:00:57
だって、父親が健在なら更衣としてでも入内してたかも知れないんじゃ?
それに伊予の介に溺愛されてたみたいだし。
そんなに醜いと表現されてるのか・・・
197:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:04:22
ちょっと顔が悪くても、もてる女の人はいるしね
198:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:11:43
雰囲気美人タイプかもね
現代だって顔の作りより小顔やスタイルが良い方が評価高い
199:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:12:44
>>188
禿同。
空蝉、花散里、末摘花のエピは本当に魅力的。
特に老いた伊予介と、侍従が去って号泣する末摘花にはもらい泣きしてしまった。
200:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 10:25:35
>>184
空蝉は親に死なれて経済的に苦労した分、
自分を経済的に救ってくれた夫伊予介への忠誠心と
自分の生活を守るために源氏を拒んだというのはあると思う。
空蝉といえども心は若く美しく情熱的な源氏に奪われていた。
晩年、空蝉は源氏に引き取られているけれども
若いころに源氏と何かあったのだろうな、と世間にばれても
別に良いという判断からだろう。
ただ単に慎み深いからというのでもないような・・・
201:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 12:00:59
空蝉と伊予ノ介は、あさきでは随分よく書かれてると思う。
原典で空蝉が源氏を拒んだのは、伊予ノ介を思ってではなく、
自分の立場や容姿に自信がなかったからだったし、
伊予ノ介は妻や娘が源氏のお手付きになったことに
気づきもしないで、源氏に内心バカにされている。
あさきでの、この夫婦の書き方は、愛があって好きだ。
202:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:20:06
>>186
夕霧は雲居に、なんといってもあなたが一番だ、
複数の妻たちの頂点にあなたが立つことこそ、女の幸せ冥利だ、と言ってるわけだし
雲居を一番愛していたことに変わりはないと思うよ。
雲居は夕霧の嫡男や東宮妃も産んでいて将来安泰だったし
なぜ夕霧最愛の人が落葉なのかがよくわからん。
典侍腹の六女を養女にもらったのはそうなんだけど、
所詮皇位継承の可能性のほとんどない三宮の正室だったのだし。
203:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:32:21
雲居→三条殿(元太政大臣・大宮邸)
落葉→六条院夏の町(元花散里邸)
なんで、雲居の方の屋敷が、格上で本邸だよね
204:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:39:19
いつもの人にマジレスして他キャラを落とすのはやめれ
205:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:47:12
>>202
雲居雁に説得しながらも、こんなことしてられない
二の宮様が出家でもしたらエライことだと心ここにあらずだったん夕霧
所詮男の常套句を本気にするなんて
別に落葉宮が最愛と思おうがいいじゃん
人それぞれの感じ方なのになんでいつも雲居雁ヲタは突っかかるの?
雲居雁が一番でいいじゃん
206:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:50:35
いつもの人はスルーが一番
207:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:56:07
一条は落葉の宮の屋敷だから寝殿は当然落葉の宮のもの
でも六条は夕霧の所有だろうから落葉の宮は寝殿に入れたかどうか
結局夕霧が主人面したかったから宮を六条院に移したのかも
208:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 13:59:01
>>202
世間では二人の妻への扱いは全く平等ととられている
それ以上のことは語られていない
どちらももう子供への関心が大きいんじゃないかな(落葉宮の場合は養女だけどね)
209:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:22:45
雲居とその長男のことは描かれてあるけど
落葉と養女六の君のことってほぼ触れられてないけど・・・
夕霧は我が娘六の君の結婚のことを必死に妹の明石中宮に頼んでいるけど
落葉ってほぼ無関心だよね。
もともと今上とは姉弟とはいえ疎遠だったみたいだけど、
養女と匂宮の結婚のことを異母弟の今上に頼むとかしていない。
成長してからの養女だし、
それほど子供への関心が高かったともみえないな>落葉宮
210:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:30:39
>>209
本当の母でもないし立場上でしゃばるのもどうかと思う
六の君が匂宮と結婚したあとで、六の君に代わって婿の匂宮に手紙出してるよ
匂宮も継母宮からの手紙だ、たしなみあるなって居住まい正してるし
それ相応の地位にはあったと思う
やっぱり今上との関係どうあれ、夕霧に愛されている女性であるから
宮廷人もそれ相応の対応するでしょ
211:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:34:50
今上の妻の明石中宮は息子の匂宮に
二人の妻を大事にして評判保ってる夕霧を見習えといってる
212:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:36:35
落葉宮は母も更衣だし妹の女三宮ほど世間的にパッとした女性ではないでしょ
本人もそれ以上のことは何も望んでないと思うよ
静かに暮らしたいと思うような女性さ
213:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:38:39
アイドルの姉のような存在の落葉の宮だから
でも姉のほうが平凡で幸せな結婚してたりする
214:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:45:58
>>210
一条天皇皇女脩子内親王などは養女の藤原延子の入内のために
異母弟後朱雀天皇に頼んで実現させてるけどね
さて、落葉宮が後朝のとき、六の君に代わって匂宮に送った歌
美しく咲く女郎花(六の君)が今朝は一段と萎れています
朝露がどのようなお振る舞いをなさるせいなのでしょうか
匂宮が中君のもとへすぐ帰ってしまうので
新婦の六の君はうち沈んでいると匂宮に抗議した歌。
これを見た匂宮は、継母落葉宮はたしなみあるなって居住まいを正したのではなく、
落葉宮の歌があまりにうらみがましくて厄介だ、と言っている。
今上も女二宮を降嫁させるさい、
妹の女三宮のように崇拝されてほしい、とは願ったけど
落葉宮のようにとは願ってなかったし。
215:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 14:58:01
>>214
けっこう重たい感じの歌だね
216:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 16:55:25
>>214
宇治編での女三宮は、源氏・柏木・小侍従の三人という重しがとれて楽になったんだろうね
217:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:40:28
>>209>>214
具体例を挙げまくってまでこんなに落葉宮なんて
女三宮に比べて冴えないし、今上天皇も女三宮とは仲いいし崇拝してるけど
落葉宮には全く話もしてないし、養女のことで今上天皇に相談にも行かないし
全く宮廷じゃ相手にされてないような落葉宮なんだけど
ここまで言えば満足ですか
よ~くわかりましたよ
他人の評価や贔屓されてるかでその人の人間性見るしかできない人って多いもんね
主体性ないから他人の評判しかわからないって感覚、気の毒に
俗っぽいしね
218:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:46:09
なんだか母の御息所に似てるね>後年の二宮
219:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 18:58:14
今上と女三宮の交流って何か面白いよね
220:愛蔵版名無しさん
09/08/30 19:09:06
今上は落葉の宮のことを更衣腹ってことで軽く見ていそう
女三宮は女御腹の内親王だし、密通事件が知られてないから若くして出家した信心深い内親王ってのが世間の評価なのかな
>>214で例に挙げられている脩子内親王は時の天皇から見て異母とは言え皇后腹の姉内親王だから弟の天皇からも敬意を払われていたんだよね
身分社会なだけに更衣腹って生まれは一生落葉の宮について回るのかな・・・なんか気の毒だ
一条御息所じゃないけど独身の皇女のままの方が世俗とは一線を画しているから品位を保てたのかも
221:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:10:05
夕霧の愛姫六の君の結婚で落葉の宮と夕霧は
かなりチカラをいれていたし
その頃夕霧は、ほとんど六条院にいた気がする。
今上と女三宮は異腹の兄妹でも同じ年くらいだろうし
母は女御で、朱雀院から三宮頼む!っていわれてるから
繋がりが強いんだろ。
落葉の宮の歌の内容も、父夕霧も同感!だったろうし。
222:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:13:16
>>220
そうだねー
世間的には、准太政天皇の未亡人の、若くして出家した内親王だし
高貴なイメージの女人だろうね
223:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:17:25
あの時代に強力な後ろ立てのない内親王にどれだけ敬意がはらわれてたか疑問
このスレで帝や皇子皇女に現代や戦前の皇族を見るような目で臣下とやたら差をつける人たまに見るけどさ
224:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:24:30
>>220
独身のままの場合、後見がしっかりしている場合には、世間から敬われる存在になるけど、
そうじゃないと、世間から忘れられた存在になりそうだ。
脩子内親王の場合は、母方の後見は弱かったけど、父が寵愛して一品で
異母弟も尊重したけど、更衣腹で無品だと、厳しいものがあるよね。
225:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:27:32
それより惟光がどこに行ったか気になるんだが…
226:名無しさん@そうだ選挙に行こう
09/08/30 19:28:07
>>225
普通に出世してたんじゃない?
227:愛蔵版名無しさん
09/08/30 19:31:31
>>222
実情を知らない世間では女三宮はものすごく良いイメージを持たれていそうだ
息子の薫も宮中で人気あるし、その薫も母親のことは大事にしているしさ
表向き信心深くて世間から敬われて親孝行な息子がいる女三宮は、降嫁させる内親王の理想の未来像かもね
228:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:09:38
藤壺や紫が亡くなったときは身分高きも低きもその人柄を慕って
長い列を作ったというけど、身分高きはともかく低き人はどうやって
その人となりを知ったのだろう
229:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:16:34
やっぱり今上も華やかで父朱雀帝の寵愛を一身に受け、
母の位も高い女三宮が自慢でならなかったんでしょ
ミーハー男なんてそんなものだよ
肩書き重視主義の男ってことでしょ
更衣腹だけど母子ともに帝の寵愛を一身に受けた光源氏は特殊なパターンでしょ
源氏も自分は劣り腹だからなんて引け目は微塵もないし
数ある兄弟姉妹の中で自分一人可愛がられまくっていたからね
更衣腹でも父帝の愛を一身に受けていたら今上ももっと落葉宮を重視してたでしょう
230:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:20:53
>>220
問題の多い更衣制度はやがて廃止されたし
それだけ貴族社会であの宮は更衣腹だからとか劣り腹とか
差別があったんじゃないかな?
貴族も困ったもんだね
231:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:22:41
男宮でも母が更衣だとまず帝につくことは無理だし
序列的にも差別されたのかも
232:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:27:28
女宮の場合、母が更衣でも内親王として次の帝の女御になりえる
女三宮の母がまさにそのパターン
三宮は最上級に身分の高い母親を持つとされるんだからおかしなもんだね
貴族に降嫁したら劣り腹の内親王扱いされただろうに
233:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:31:52
>>230
柏木も妻を劣り腹と差別してるしね
俗っぽい嫌な男だ
234:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:36:38
>>220
娘の降嫁を断固反対した母一条御息所の本音はそこだったかもね
一条御息所自身宮廷では更衣だったから気詰まりな思いをし続けてきたし
235:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:40:23
>>214
実の娘でもないのに六の君のことではいてもたってもいられない
落葉宮は母性あるのかも。仕方ないわと傍観することもできたでしょうに
これで実子だったら母一条御息所みたいに気に病んで死んでしまうかも
236:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:42:21
>>232
いや、女三宮の母は内親王になれず、臣籍降下しているよ
でも、源氏女御として入内して朱雀帝の寵愛が篤かった
もっとも女三宮母の異母兄は、后腹であっても帝位につけなかったんだけどさ
藤壷&女三宮母と皇女達が健闘しているのが面白い
237:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:42:52
夕霧には三の君という藤典侍腹の多分美人な娘がもう一人いたけど
三の君についてはあまりに色々あって語りつくせないからと
作者も逃げてる
238:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:45:40
>>236
落葉宮も一層のこと臣籍降下したほうが男たちにもてたかもね
下手に劣り腹で内親王だから厄介だ
239:愛蔵版名無しさん
09/08/30 20:57:42
異母兄弟だったら離れて育つのが普通だから、女三宮みたく父帝から是非!と頼まれていない限りは
今上も落葉宮を見下しているのではなくて、ただ単に女三宮以外の異母姉妹に関心がないだけかもね
朱雀には、落葉宮以外にも女一宮と女四宮がいるけど彼女らについても特に書かれていないしさ
源氏だって異母兄弟の朱雀や螢宮と冷泉(実は息子だけど)くらいで、八の宮ほか他の異母兄弟とは没交流だったし
姉妹でも、関わりがあったっぽいのは弘徽殿腹の女一宮と斎院になった女三宮(桐壺帝も可愛がっていた)くらいみたいだし
240:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:04:16
>>239
兄弟姉妹と全員仲良くなるわけにもいかないしね
源氏なんて10数人も異母弟妹がいたしw
241:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:07:17
今上帝は確かに三宮を贔屓してるから
もしかして三宮の罪を知っても贔屓に変わりはなかったと思うよ
さすが三宮はもてるんだなって思ったかも
242:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:11:46
朱雀、源氏、蛍宮の三人でいつもつるむから
その他の皇子はないがしろだね
兄たちにとっては八の宮?どんな子だっけ?くらいの認識かも
243:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:13:25
今上帝と女三宮は愛猫家仲間だからな
猫好きな人に悪い人はいないw
244:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:13:40
今の兄弟感覚で贔屓とか言っても意味ないよね
同じ屋敷で育ってないと従兄弟くらいの感覚?
245:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:14:56
今上帝も人格者で女姉妹4人を平等に接する帝だったら良かったのに
三宮だけとしかつるまなかったのは残念だ
246:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:18:19
>>244
兄弟姉妹でも同じ釜の飯を食べて育った関係じゃないからね
だから父親に特別かわいがられて最高の結婚した三宮だけしか相手にしなかったんだろう
247:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:20:06
今上帝も早く譲位して院になればいいのに
在位長すぎだよ
248:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:22:17
朱雀と源氏みたいに男兄弟は普通に仲良かったりするのに
姫宮たちはまったく姉妹意識ないみたいだね
落葉宮と三宮も交流は全くないし
249:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:22:43
>>245
人格者の帝が源氏物語には一人もいないからそこは仕方がない
250:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:24:57
>>249
朱雀は人格者でしょう
251:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:26:22
女三宮って宮中ではけっこう人気あるんだろうね。
源氏だって密通前はそこそこ気に入ってたっぽいし。
252:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:26:35
>>246
今上が女三宮を気に掛けていたのは朱雀からの遺言(?)だからでしょ
あと猫スキー同士だからってくらい
最高の結婚とかは別に関係ないと思う
それを言ったら落葉宮だって中宮の兄である夕霧の正妻の一人なんだしさ
253:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:27:56
今上も更衣たちとも子供作ってるんだよね
254:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:28:25
母親の位や外戚で扱いに差があるのは当然じゃないの?
桐壺みたいな逆パターンは批判されるべきだけど
255:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:30:25
>>249
人格者であるけど、だからって子供全員を平等に愛していたわけでもない
別格が今上、最愛が女三宮、次が落葉宮、女一宮と女四宮は不明?ってとこだし
ま、現実問題としてどの子も同じように平等に愛せるってもんでもないんだけどね
256:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:30:49
>>251
尼宮に人気もなにも
薫の母親の宮として重きを置かれてるし尊敬されてる
息子からしたら頼りない母親と思われてる
257:愛蔵版名無しさん
09/08/30 21:32:15
>>253
更衣もだけど、薫の妻となった女二宮母の藤壷はちい姫入内前からのお気に入り
258:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:16:11
やっぱり女三宮は今でいうのりぴーみたいだって
わしゃ言ったでしょw
259:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:36:36
落ち葉人気みたいだけど、なんか濡れ雑巾みたいに
ジトッとした雰囲気で微妙だなぁ。
260:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:40:40
内々を知ってる古参女房は「薫の子は源氏の君ではない」と気づいたみたいだけど、
世間から見れば、准太政天皇の正室で美しく聡明(らしいね、私はうじうじしたとこ嫌いだけど)な息子を持つ、
生まれも高貴で若くして出家して勤行に勤める姫宮だしね。三宮。
評判が悪くなり様ないわな。
261:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:44:11
今上は、女三宮を大事にしていた、というよりは親孝行なんだと思う。
唐猫も、三宮に直接ではなく、ちい姫を通してもらっているしね。
冷泉ほど美貌じゃないけど、品よくさっぱりしている今上は割と好きだな。
入内するなら、今上の後宮は割と楽しそうだw
冷泉が皇子を持たないまま退位したとき、源氏が残念がっていたのを見て、
どこまで図々しい男だ、と思ったのは自分だけ?
262:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:49:14
薫と女二宮との結婚を自らセッティングする今上w
女二宮降嫁後は、女三宮との交流も増えただろうね
263:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:55:27
>>258
どうあっても元事務所のおっさんがたに贔屓されまくってるもんね
264:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:56:46
冷泉在位中に皇子ができたら帝位はどうなったんだろう
265:愛蔵版名無しさん
09/08/30 22:59:51
落葉宮は柏木にあんな態度とられて気の毒だと思うけど
薫の正室になった女二宮のほうがもっと気の毒だな
母親の格も高くその点では肩書きにうるさい柏木の性質受け継いだ薫も文句なしだろうけど
夫は女遊びやめないし、外で作った女を家に入れるからと女二宮に宣言する始末
娘がこんな扱いされて、今上はいい気味だけどね
266:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:02:01
多分晩年は今上と女三宮の関係も薫の不品行が原因で疎遠になったと想像
よくもあれほど鳴り物入りで降嫁させた娘をコケにしてくれたな、と
今上が女三宮の非難の手紙書くとか
267:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:03:08
>>265
浮舟クラスなら、召人に毛が生えた程度だよ
浮舟は新しく家を用意されてたので女二宮との同居はないし、
もし同居してたら、ほんとに単なる使用人扱いにしかすぎない
268:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:04:42
>>267
その女のところに通う夫だよ
召使女に夢中な夫って
269:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:06:39
>>268
別に薫は浮舟には夢中になってないよ
源氏だって葵や紫の女房に手を出してたし、この時代召使に手を出すのは
普通
270:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:06:51
皇女と結婚したからって体面が保てれば充分なのに何をムキになってるのやら
271:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:07:51
今上は内親王が降嫁したら世間の笑いものにならないかと
気にしてるもんね
まさに笑いもの一歩手前の娘
272:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:10:12
薫はどうも正妻のところより召使女の元へ通ってばかりいると世間の噂にならないのかな
ちょっと遊びで女房にも手を出しただけさっていう源氏とは明らかに違うような
273:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:10:20
薫は冷泉&秋好夫妻からも可愛がられているしね
仏道三昧の生活を送っている限り、女三宮は世間からの評判良さそう
>>265
>>266
女遊びと言っても女二宮を邪険にしているわけでもないし、基本的に薫は女二宮に傅いている状態だから問題なし
浮舟は扱いからして召人程度だから上流貴族にしてみれば女房に手を出すようなもので浮気といえるものでもない
その程度で怒るような帝じゃないよ
源氏みたく帝の寵姫に手を出したり、元東宮妃のような身分の女性に手を出すなら話は別だがw
274:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:11:54
なんとなくアンニュイな薫
275:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:13:04
浮舟って薫の子を身ごもったんだっけ?
276:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:13:50
浮舟は宇治で半ば放置状態だったし、基本的に女二宮に通ってたんだろうね
匂宮なんて、中君の女房をレイプしまくりだぞw
その程度の感覚なんだろう
277:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:15:11
匂宮も薫も浮舟のことは身分が低くて教養のない鄙女なんだから都合の良い抱き人形でいいだろって扱っているだけだしね
男二人のこういう本音を知っていれば浮舟だってあんなにも悩まなかっただろうに・・・
278:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:23:50
匂宮が浮舟に入れ込んだのは
薫の女だったから、って面もある。
薫はちょっといやな気はしただろうけど、気にしないから戻ってこい、って感じだろうね。
279:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:25:15
夕霧はなんで人気はあるけど不真面目な薫か匂宮を娘婿になんて思ったんだろう?
娘が泣くことになるの目に見えてるのに
280:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:37:00
>>26
私も思った。これ以上罪の血脈広げたいのか、あの馬鹿は。
夕霧とちい姫がポコポコ子供作ってくれただけでも感謝しろよ。
281:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:45:30
>>253 常陸の宮がいるね。妹の六の君の結婚話は出ても姉の三の君の結婚話は出てこないけ
ど三の君の相手にちょうどいいんじゃない?
282:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:51:51
落葉ヲタは柏木雲居だけじゃなく女三宮とその子供まで叩くのか
283:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:51:57
>>279
娘うんぬんより、今上の息子の匂宮やお気に入りの薫を娘婿にしたかったんだろう。
政治的判断だよ。
あと匂宮、薫は一応正妻に配慮は出来ると思うよ。
柏木や源氏とは違って。
284:愛蔵版名無しさん
09/08/30 23:57:59
>>381
更衣腹の親王の妃よりも、大臣家の嫡男との結婚のほうが、良いとも思う。
285:愛蔵版名無しさん
09/08/31 00:13:10
正妻に配慮が無かったといえば、若い頃の源氏と頭中将だw
286:愛蔵版名無しさん
09/08/31 00:16:42
あと柏木もお忘れなく
287:愛蔵版名無しさん
09/08/31 00:21:45
いや、柏木は一応世間体は守ってたからね
288:愛蔵版名無しさん
09/08/31 00:37:47
そう、源氏と頭中将の場合は親や義父からも文句言われていたし、
仲の良くない事をアカの他人でさえ知っていたからね。
柏木の好き嫌いは別として、世間は夫婦仲を悪いと思っていなかったし、
妻を愛せないのは自分のせいだとは自覚していた。
源氏は「妻が冷たい女で…」と言って、六条に気を持たせ、
頭中将は「妻が怖い女で…」よ言って、夕顔親子をノーケア。
似たもの友達かw
289:愛蔵版名無しさん
09/08/31 00:39:19
頭中将も良く落ち着いたよなあw
290:愛蔵版名無しさん
09/08/31 07:15:56
浮船は召人程度の扱いで
なぜ中の君は正式な妻になれたの?
291:愛蔵版名無しさん
09/08/31 07:51:02
>>290
中君はれっきとした宮家の正妻の姫
浮舟は受領の義理の娘
292:愛蔵版名無しさん
09/08/31 09:17:32
正妻蔑ろでこの人を忘れちゃいけないだろ
つ髭黒
293:愛蔵版名無しさん
09/08/31 10:15:13
原典の髭黒は北の方を陰でばあさん呼びしたり、
式部卿宮邸から連れ戻した心細そうな子供たちを置いて
さっさと玉鬘のところへ行ったりするような男だけど、
あさきの髭黒は病気の北の方を抱えながらよく子供たちの面倒を見る
良き父親っぽいよ
294:愛蔵版名無しさん
09/08/31 11:30:56
>>291 特に大切にする気もない女をどうしてあそこまでしつこく付けまわすのか
薫も不思議な男だ。
295:愛蔵版名無しさん
09/08/31 11:35:10
髭黒の北の方(式部卿宮長女)は、源氏物語の中で1番可哀相な女君だと思う。夫には邪険にされたあげく、実家に出戻り。
2番目は桐壺帝の後涼殿の更衣。桐壺の更衣のせいで後涼殿を追い出される。
3番目は朱雀帝母(弘き殿の大后)。貴族の娘として当然の事をしただけなのに、桐壺帝に愛されず、朱雀帝も早々に退位してしまう。
296:愛蔵版名無しさん
09/08/31 11:37:07
>>294
死んだ大君の身代わり
匂宮への対抗感
かわいそうな女だから面倒見てやろう!(ただし女房としてね)
297:愛蔵版名無しさん
09/08/31 12:08:14
あさきのこきでんさんに同情はできない
桐壺更衣に対して毒殺しようとしたり怖杉
桐壺帝から同情されこそすれ愛されるのは無理
298:愛蔵版名無しさん
09/08/31 12:36:06
こきでんさんの気持ち分からない奴はお子ちゃま
299:愛蔵版名無しさん
09/08/31 17:25:48
匂宮の浮舟への気持ちは薫への対抗心からだったろうけど
中の君に対しては本気の愛があったのかな?
その後の態度を見ていると「一生の間愛し続ける夢の女」と思ってるようには
とても見えなかったんだが。
300:愛蔵版名無しさん
09/08/31 17:49:15
>>299
ちゃんと正式な妻の一人にしたし、十分愛情はあると思うよ
301:愛蔵版名無しさん
09/08/31 20:22:47
匂宮も、浮舟のことをせいぜい高級女房程度にしか思ってないからこそあんなに簡単に手が出せたんだろう。
中の君の妹と言っても父に認知もされない受領の義娘。
これが大君ならもし一目惚れしても手なんか出せないよ。
中の君も可哀想な異妹と思いながらも身分の軽い女だから「なんと哀れな」程度で夫と一緒に涙流せば思い出になるレベル。
薫は言うに及ばず。
やっぱり出家しかなかったんだろうなぁ。浮舟が救われるには。
もし中将とやらと結婚しても、薫か匂宮が知れば無理やり取り戻して囲いそうだもん。
そしてまた二人の間で取り合いのエンドレス(下女として)
302:愛蔵版名無しさん
09/08/31 20:54:49
>>301
匂宮なら大君のことも好きになったら姉妹丼して二人とも妻にしちゃいそう。
薫の気持ち考慮するかどうかだけが問題。
303:愛蔵版名無しさん
09/08/31 21:03:10
>>302
明石中宮に怒られるので、姉妹で正式な妻はさすがにないんじゃない?w
304:愛蔵版名無しさん
09/08/31 21:09:54
>>297
でも桐壺更衣亡くした後も
こきでんさんと子供作ってる桐壺帝なんでしょ
305:愛蔵版名無しさん
09/08/31 21:27:58
>>304
そうなんだよね~。
桐壺帝は、賢帝なのか愚帝なのか分からん。
306:愛蔵版名無しさん
09/08/31 21:42:44
しかも更衣死後に弘徽殿さんと作った女三宮のことは夫婦揃って可愛がっていたらしい
勿論、桐壺帝は源氏が一番だけどね
307:愛蔵版名無しさん
09/08/31 21:56:54
冷泉は宇治の姉妹を妻にしたがってたが
姉妹丼するつもりだったのか
どっちか一方だけのつもりだったのかどっちだろう?
308:愛蔵版名無しさん
09/08/31 22:26:11
世間体や順序的に姉の大君に手を付けて、妹の中の君は冷泉の後見でそれなりに相手に宛がうって感じかと
流石に姉妹丼はやらないと思いたいが、玉鬘を親子でシェアを企んだ源氏の息子だから分からんなw
309:愛蔵版名無しさん
09/08/31 23:27:19
秀吉ですら、長女の茶々以外はよそに出したし(政略だけど)
冷泉は源氏ほど図々しい外道でないと信じたいな。
310:愛蔵版名無しさん
09/08/31 23:38:50
>>295
式部卿宮(兵部卿宮)の一家は、紫が源氏に引き取られてからというもの、
運勢下がりっぱなしだな。
確かに、源氏が須磨に籠った時に疎遠にしたのはあるけれど、それで紫が困窮した訳でもなく、
ここまで異母姉妹が悲惨(1人は精神を病み、1人は寵愛されない女御)になるほど酷い事だったかなあ。
311:愛蔵版名無しさん
09/08/31 23:54:34
ね、それまで藤壷といい、三宮母といい、自分の血縁をうまくプロデュースして寵愛される女御にできるやり手の宮だったのに。
王女御には何の罪もないよ。あと髭黒妻も。
源氏が「舅なんて持ちたくねー」と手順無視して紫さらったのがすべての始まりじゃないか。
最初から紫の実家として兵部卿宮家をちゃんと立ててれば、須磨に行った時だって紫のことを無視できないで少しは味方になったんじゃないか?
312:愛蔵版名無しさん
09/09/01 00:57:51
>>311
同意。
若い頃の源氏は桐壺の寵愛を笠に着るというか、己の美貌や才能を過信した、傍若無人な振る舞いがあったよね。
まあ、その後の須磨生活で苦労を知り大人になるという訳だけど、兵部卿宮に対する扱いとか何処が大人?という感じ。
ただ、隠遁といっても食うに困らず、女には不足せず、で大した苦労でもないのに自分が成長したみたいな面をされるのも、
光君アンチとしては腹立つわけだがw
ただ一つ、若い頃の源氏ならあそこで末摘花を訪ねて行かなかった気がするので、そこは良かったかな。
313:愛蔵版名無しさん
09/09/01 01:20:53
>>312
>ただ一つ、若い頃の源氏ならあそこで末摘花を訪ねて行かなかった
>気がするので、そこは良かったかな。
花散里の屋敷に行く途中で、ふいに見覚えのある末摘花邸に気づいて
寄り道しただけなんだけどねw
314:愛蔵版名無しさん
09/09/01 01:33:21
>>313
もちろんそうなんだけど、気付いても寄り道しようとまでは思わなかったんじゃないかと
315:愛蔵版名無しさん
09/09/01 01:36:12
>>314
源氏は基本的にマメだからw
316:愛蔵版名無しさん
09/09/01 07:41:15
夕霧もマメだし
朱雀冷泉今上の帝たちもマメっぽい
薫はマメではないかな~
頭中将は夕顔シカト
柏木は落葉放置だしな~
317:愛蔵版名無しさん
09/09/01 08:02:31
>>316
薫もものすごくマメ
中君の経済的援助とか、女一宮の手紙ゲトとか、笑えるくらい
浮舟放置気味だったのは、遊びだったからかな
318:愛蔵版名無しさん
09/09/01 08:27:30
>>311
紫の異母姉たちの不幸全部源氏のせいではないよ
髭黒北の方のもののけ付きは源氏のせいじゃないし、悪化したのは主に夫の行動が原因
王女御の寵愛イマイチは藤壷が兄のために積極的に押す気なしとか、冷泉の好みも
あるんだし
319:愛蔵版名無しさん
09/09/01 13:11:04
>>316
薫や頭中将は、しっかり女の身分に応じてマメさ調節できてるのに
対し、内親王軽んじた柏木はやはり非難多かったんだろうな
320:愛蔵版名無しさん
09/09/01 14:28:34
柏木はきちっと落葉宮のところへ通っているよ。
瀕死になって実家に連れ戻されるまで、落葉が看病してたし。
だから、世間的には仲のいい夫婦と思われてた。
親友の夕霧にも落葉の悪口は言っていない。
ただ、落葉を愛せなかった訳だから、ひどい夫と言われても仕方のない部分はあるが。
正妻に対する態度は、源氏や頭中将よりはマシだと思う。
321:愛蔵版名無しさん
09/09/01 15:47:06
柏木が落葉宮クラスの内親王を軽んじているのは確か。
なんてったって、ばあ様があの大宮様だしね。
322:愛蔵版名無しさん
09/09/01 16:55:09
>>321
確かに。
大宮は桐壺帝の同母妹だしね。
同じ内親王でもピンとキリだ。
323:愛蔵版名無しさん
09/09/01 17:11:42
柏木が落葉の宮を軽んじてるのは女三宮と比べてるからでは
祖父が桐壺院で実父朱雀院の皇女の落葉の宮が、臣下の柏木を軽んじるならわかるんだけどな
324:愛蔵版名無しさん
09/09/01 17:37:39
臣下といっても柏木は大臣の息子で母親の血筋も良いし軽んじられる立場じゃないよ。
皇族以外の所謂臣下が皆軽んじられる訳ではないし。
お祖父さんみたく自分だってもっと母方の血筋の良い内親王を
戴いてもいいのにって思っていると思う。
325:愛蔵版名無しさん
09/09/01 18:08:58
>>320
そういうのは体裁取り繕ってる自己中心的理由なだけで
ちっとも大事になんてしてないよ
イジメっ子が教師や親の前では何もしてないフリするのと一緒だよ
落葉宮に精神的虐待したことは
落葉宮の自分の容姿への強いコンプレックス与えたことでも確か
こういうのって一番悪質なんだよ
326:愛蔵版名無しさん
09/09/01 18:21:07
>>324
血筋が良くても柏木本人の身分が足らずに三宮降嫁は許されず、
更衣腹の落葉の宮降嫁さえ父親の要請で渋々OKされたのに
「もっと上の内親王!」ってちょっと高望みし過ぎじゃない?
327:愛蔵版名無しさん
09/09/01 18:21:52
体面だけでもそれなりの扱いしてればあの時代は充分なのに何ムキになってるんだろう
第一、女三の宮や今上の女一の宮みたいな最上を除いたらそこまで崇められるもんではない
天皇自体が臣下にそっぽむかれたらお終いだったのに
328:愛蔵版名無しさん
09/09/01 18:27:55
女三宮は后腹じゃなく女御腹だから最上とは言えないよね
まして後ろ盾の無い内親王は有力貴族の臣下の姫より劣るってこと
329:愛蔵版名無しさん
09/09/01 19:05:04
>>326
内親王降嫁は納言以上が通例だから、通常は許されてもいいんだけどねw
朱雀は何としても、夕霧か源氏に嫁がせたかったんだろうな。
330:愛蔵版名無しさん
09/09/01 20:04:49
>>329
柏木が中納言になったってわかるのは今上が帝位についてからだよ。
女三宮に結婚申し込んだ時の柏木の身分は衛門督(従四位下)だから、内親王降嫁は無理だと思う。
331:愛蔵版名無しさん
09/09/01 20:50:07
>>328
世間的知名度だって、いずれ入内する摂関家の姫>>>>後ろ盾のない無品の皇女だろうしな
更衣腹の源氏が世間的にも有名人だったのは、更衣でありながら寵愛深かった母と、その母亡き後父帝から鍾愛されただし
朱雀帝の後宮だと朧月夜が寵愛No1だし、東宮を産んだ女御ややっぱり寵愛された源氏女御がいるともなれば
柏木と結婚する前の落葉宮は、母の一条御息所ともども世間からは注目されない存在だったんだろうね
后腹でも入内前の藤壷も有名ではなかったし、母方の実家に権勢があったり、斎院や斎宮にでもならない限り
世間的には皇女って存在感が薄いのかも
332:愛蔵版名無しさん
09/09/01 21:24:21
>>327
別に女三宮は母親の出自が最上なわけでも
本人の資質が最上なわけでもない
ただ朱雀帝に最上級の可愛がり方をされていたから
当時のミーハー貴族男たちが飛びついただけ
別に男たちは女三宮の顔も人となりも知らないし
333:愛蔵版名無しさん
09/09/01 21:29:22
朱雀院と今上の後見ってでかいよね
今上は宇治でも女三宮を気にかけてくれるし
334:愛蔵版名無しさん
09/09/01 21:52:15
>>326
親がどうあれ中納言ふぜいに
降嫁自体が軽々しいとされかねない内親王が嫁ぐなんてありえないのに
その理性さえない柏木は頭は相当悪そうだ
大将かせいぜい大納言級以上でしょう
335:愛蔵版名無しさん
09/09/01 21:54:56
准太政天皇未亡人の女三宮と、柏木未亡人の落葉ってかなり差があるよね
夕霧と再婚出来て良かったね
336:愛蔵版名無しさん
09/09/01 21:57:17
女三宮は父院の鍾愛ゆえに、世間から崇められていたけど、普通は、
内親王で崇められるのは、后腹か天皇・東宮と同腹の内親王だろうね。
337:愛蔵版名無しさん
09/09/01 21:57:49
そんなに三宮がいいならまず自分の地位を一つでも上げて
努力してる姿を朱雀や宮廷人に見せることをすれば良かったのに
最上の妻を得たいとそればかり望むばかりで
本当に柏木はどうしようもない男だ
源氏物語中で最低だね
338:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:01:32
>>335
落葉宮は次期首相夫人みたいなしたたかさで
夕霧の嫁に成り上がったわけではない
むしろ高貴な人独特の欲のない方だから夕霧に気に入られた
339:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:02:05
>>336
今上の同腹姉妹がいなかったのが良かったんだろうね
340:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:02:50
いくらまだ身分が低くても大臣家の嫡男と存在感の薄い内親王だと建前はともかく前者の方が強そうだけど
源氏物語が書かれたのが摂関政治全盛期、皇族なんてとるに足りなかった頃なのは面白いね
341:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:06:47
多分朱雀帝の三宮溺愛の噂は
2、3年の間に広まったんじゃないかな?
だから柏木は自分の地位上げる余裕なく
即座に三宮求婚に乗り出したとか
ゆっくり思慮するなんて柏木には無理だし
342:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:09:29
>>340
前スレの既出だけど、
なんといっても「この世をば我が世とぞ思ふ望月の」の藤原摂家全盛時代だからね。
343:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:12:37
>>335
準天皇未亡人と中納言未亡人だもんね
母親の身分は違うとはいえ同じ内親王なのに
今上が三宮ばかりひいきし、世間の評価違うのも当然だろうに
344:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:14:19
>>341
桐壺帝の内親王は一人も降嫁していないし、
この時代の内親王は生涯独身でいることが多い時代。
朱雀院も出家ということがなければ
内親王を降嫁させようと思わなかったかもしれず、
女三宮が結婚するというのは思いがけず決まったことだろう。
朱雀院が女三宮を溺愛していたのは当初からだと思われる。
女三宮の母は朱雀院の在位中、朧月夜を除いては朱雀院にもっとも愛され、
朱雀院もなんとか中宮に立てたいと思っていたが、
後ろ盾がないのと母后弘き殿大后が朧月夜をあたかも中宮のように
扱っていたために無理だったとある。
>>336
朱雀帝には中宮がいなかったからね。
女三宮が一番出自が良い内親王だった。
今上と同腹の姉妹がいれば今上からは崇められたかもしれないが、
今上の母自体はそれほどぱっとしない女御だったみたいなので
朱雀院がそこまで寵愛したかどうかは分からない。
345:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:15:19
>>342
皇族を邪険に扱う上級貴族たちの横暴さに
紫式部は思うことあっただろうね
346:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:18:54
頭の中将が雲居の雁と夕霧の結婚を反対していた時も
「藤原一族の純血を誇りとして王族の血が入るのを嫌うのか」と
源氏が思っていた位だし当時の権勢たるや絶大だっただろうね
夕霧だって甥なんだし摂関家の流れを汲んでいるのに
347:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:20:23
>>344
思いがけず決まったのではなく
母もすでにない後ろ盾もない三宮が心配で朱雀は出家もままならないから
最愛の娘を強力な後ろ盾になる男に嫁がせることに決めたわけ
348:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:20:47
>>344
女三宮母って凄いな
更衣腹で内親王宣下されずに臣籍降下したのに、
女御として入内してして寵愛されて立后されていたかもしれないって
349:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:21:46
>>342 >>345
紫式部は一条朝よりもっと前、
村上天皇の頃を題材に源氏物語を書いている。
摂関を置かず天皇親政を貫いた村上天皇に習い、
源氏物語の天皇たちは摂関を置かず、天皇親政をしている。
源高明のように天皇を父に、更衣を母に持って臣籍降下した一世源氏が
朝廷で華々しく出世できる時代でもあった。
道長が望月の歌を読んだのは後一条天皇の頃で、
紫式部は生きてなかった可能性すらある。
紫式部すら、道長がこれほどの勝者になるとは予測してなかったかも。
350:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:21:47
そうかなあ
紫式部は身分生まれよりもその人の知性や教養重視なイメージがある
むしろ皇族をありがたがるのは日本の歴史の中では割合新しいことかもなぁと
351:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:24:36
>>344
当時でも更衣腹の内親王は、斎院にでもなっていないと、結婚率は高いよ。
352:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:24:37
三宮母は元皇女で大臣家の姫君みたいな権勢ある家がバックについてるわけじゃないからね
353:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:25:29
>>335
同じ内親王って・・・全然違うよ
女御腹と更衣腹、品位持ちと無品じゃ
天地ほどとは言わないけどかなり違うよ
特に品位の有り無しは大きいし、母親の身分の差もやっぱり大きい
源氏だって父帝からの溺愛がなきゃ臣籍降下も出来ずにあそこまで出世出来なかったかもしれないし
354:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:25:30
>>346
頭の中将の母親が内親王なのになぜ源氏もそんな事を思ったのかな
355:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:26:12
三宮母は藤壷の次に美しい皇女と言われてたくらいだから、
かなりの美女だったんだろうね
女三宮がその血を受け継いでる
356:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:28:42
>>351
落葉宮は斎宮になれば皇女の気高さにうるさい母一条も満足だったろうに
更衣腹だと斎宮にもなれなかったのか
357:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:28:55
>>354
頭中将の母は桐壺帝の同母姉妹で源氏にとっては実の叔母にあたるから別格では?
つーか頭中将は夕霧と雲居の雁を認めたくなくて屁理屈捏ねていただけだろw
358:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:33:08
>>355
よく源氏の毒牙にかからなかったな、女三宮の母w
異母とはいえ藤壷の妹、しかもかなりの美女と来れば朱雀を出し抜いて手を出してそうだが
それはともかく藤壷の兄弟姉妹って美人揃いなんだな
藤壷はさておき、源氏に「女だったら」と言わしめた兵部卿宮といい、藤壷の次に美しい女三宮の母といい
359:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:36:46
父桐壺帝の弟やその母更衣溺愛で、一時は次期帝の座さえ弟に持っていかれるんじゃないかというくらい酷い思いした朱雀なのに
親の贔屓は皆を不幸にしたり争いの元になったり
ろくなことにならないことを身を持って知ってたはずなのに
結局父と朱雀も同じことして皆を不幸にしてしまったなんて
360:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:38:39
元を辿れば、朱雀院の選択の間違いが柏木を殺してしまった事になるのか・・・
361:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:40:13
>>356
そういえば冷泉や今上の時代の斎院・斎宮って誰がなっていたんだろう
362:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:40:40
桐壺帝の場合には、身分の低い更衣とその息子を盲愛したのが問題なわけで、
女三宮の場合は、母の身分も他の妃と比べてもそこそこなんだから、
目に余る贔屓にはならないのでは。
363:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:41:33
三宮は絶世の美女ではない
小柄で背は低いし多毛症だし
あさきでは眉毛も濃いし黒目だし
体毛も濃かったことだろう
あまり清潔感ない雰囲気
364:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:43:17
>>359
朱雀が愛したのは、東宮と女御腹の女三宮
当時の身分社会としては、当然のことだよ
東宮自身だって、女三宮に好意をもってるので無問題
これで更衣腹の娘を寵愛したとしたら問題だけど
365:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:45:18
朱雀院と東宮って、いい関係だと思うよ
366:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:47:08
今上は別として、女御腹の女三宮>更衣腹の落葉の宮の順で
可愛がってたんだよね>朱雀
女一宮と女四宮は女御腹じゃなかったのかな
367:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:50:36
夕霧はそうは言っていたけど、朱雀院の対応を見ていると、女三宮は圧倒的に
可愛がっていて、落葉以下は、あえて順番をつけるなら・・・って程度じゃないかな。
朱雀院の落葉への対応を見ていると。
368:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:50:51
>>364
普通に可愛がったなら良かったのに
朱雀帝の女三宮への偏愛は異常だった
だからそれほどに美貌も品格教養ともに最上級なんだろうと世の貴族男たちが誤解した
冷静な夕霧だけが三宮の軽々しさに気がついていた
何しろ若い男たちが蹴鞠してるところに立ったまま自分の姿見せるような内親王って!!!
信じられんと思った
369:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:51:44
>>351
当時、更衣腹でも結婚している内親王は少ないよ。
逆に臣籍降下して源氏を名乗っている元皇女は結婚している人は多い。
臣下の女性は圧倒的に結婚する時代だったからね。
源氏の女性ならば臣下と同様に結婚している。
370:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:53:58
>>367
三宮の次に落葉宮を可愛がっていたことは
夕霧と噂になってからの源氏が言っていたこと
371:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:55:55
>>368
別に異常に偏愛してないじゃん。
女御腹の女三宮を中宮腹の内親王と同等に扱って一品にしちゃった、なんてこともないし。
天皇に入内するわけでもなく、いったんは臣下に下った源氏の妻になるということは
必ずしも女三宮にとっては玉の輿結婚ではなかった。
372:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:56:03
>>367
源氏の評論で書かれてたけど、女三宮にはすぐ出家させてあげて
出家後の屋敷まで用意してあげる
一方、落葉が出家したいと言ってもスルー状態だもんなw
373:愛蔵版名無しさん
09/09/01 22:58:50
>>372
女三宮の場合は、不幸な結婚を今すぐ辞めさせてあげたいという親心からだろう。
女三宮は出家する以外に源氏との肉体関係を拒絶することができなかったから。
夫の菩提を弔って出家したいという落葉宮は
出家をやめたから更なる不利益が降りかかるということもなかったし。
374:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:00:23
>>372
朱雀帝はすぐ手紙出して出家はやめなさいと落葉宮を諌めているよ
むしろ三宮出家をあっさり認めた方が不思議
心配してお見舞いにいってその場で出家だし
375:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:00:45
最終的に落葉宮と夕霧が結婚して幸せに、
なんて朱雀院からしちゃ大誤算だったねw
376:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:02:50
地味な性格で静かに暮したがってた落葉宮にとっては
夕霧との結婚は迷惑な話だったかもしれないけね。
紫式部は女が結婚する=幸せになる、とは書いてないし。
377:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:04:48
母親の身分や後ろ立てで子供の扱いに差が出るのは当然
序列さえ守っていれば本人達も疑問や不満に思うことはないんじゃない?
近代以降の価値観で決めつけられてもね
378:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:05:47
>>374
その手紙では、女三宮が出家したばかりで、姫宮が競って出家するのは
対面が悪いと諌めているの。
379:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:06:43
>>374
三宮は源氏と肉体関係が嫌で出家したがった訳ではないでしょ
源氏の冷たさと将来を悲観して嘆いてた時に六条の死霊に憑かれたから
出家を思いついた
380:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:07:02
>>374
女三宮は猫かわいがり、落葉宮は普通に娘を想っている、
自分はそんな風に感じたな
>>375
誤算でもなんでも朱雀にしてみれば娘が幸せになっていればそれで良いんでない?
別に落葉宮の不幸を願っていたわけでもなく、出家を諫めたも純粋に親心から出たものだし
381:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:08:56
>>369
wikiから更衣腹の内親王をとってきた。
有名なのは盛子内親王だけど、夫は運良く左大臣まで上り詰めたけど、
若いころは弟に出世を抜かされていたほどだし、夫の中には、この人誰状態の
人もいる。
■醍醐天皇
更衣:源封子 - 源旧鑑女
第二皇女:宣子内親王(902-920)- 賀茂斎院
第十二皇女:靖子内親王(915-950) -大納言藤原師氏室
更衣:藤原鮮子(?-915) - 藤原連永女
第三皇女:恭子内親王(902-915) - 斎院
第六皇女:婉子内親王(904-969) - 斎院・三品
更衣:源周子(近江更衣)(?-935) - 源唱女
第五皇女:勤子内親王(904-938) - 四品、右大臣藤原師輔室
第七皇女:都子内親王(905-981) - 無品
第十皇女:雅子内親王(909-954) - 四品、伊勢斎宮、右大臣藤原師輔室
第十二皇子:源高明(914-982)
更衣:満子女王(?-920) - 相輔王女
第八皇女:修子内親王(?-933) - 元良親王室
第十一皇女:普子内親王(910-947) - 源清平室、後に藤原俊連室
■村上天皇
更衣:源計子(広幡御息所) - 中納言源庶明女
第二皇女:理子内親王(948-960)
第五皇女:盛子内親王(951-998) - 左大臣藤原顕光室
更衣:藤原正妃(按察御息所)(?-967) - 大納言藤原在衡女
第三皇女:保子内親王(949-987) - 摂政藤原兼家室
更衣:藤原祐姫 - 大納言藤原元方女
第八皇女:緝子内親王(?-970)
382:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:10:01
>>379
朱雀院はとにかく女三宮が源氏とこれ以上
結婚生活は送りたくないんだ、ということしか伝わらなかったでしょ。
だからと言って大々的に降嫁させた内親王が離婚というわけにもいかないから、
出家することによって源氏との肉体関係を拒めるようにした。
案の定、出家してもなお、源氏は六条院内に出家した女三宮のために堂を建ててやって、
一緒に供養行事したりして女三宮の気を引きつつ、肉体関係求めてるんだがw
383:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:11:01
>>381
乙。
384:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:15:11
>>381
更衣腹の内親王の嫁ぎ先で最高位が左大臣に一人だけで
結構、納言止まりの夫って多いんだね
385:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:18:03
>>381
結婚してない内親王も結構多いでしょw
>勤子内親王・雅子内親王
この2人はレイプだけどねw
藤原師輔(道長の祖父)が村上天皇の中宮の父であるのをいいことに
最初勤子内親王に手をつけて勝手に妻にし、
勤子内親王の在命中からその同母妹雅子内親王に手を出し、
姉の勤子内親王没後に雅子内親王を妻にした。
さらに雅子内親王も死んでしまったので
今度は村上天皇の同母姉の中宮腹一品内親王康子内親王まで
奪い取って妻にした。
結構レイプも多いから天皇の命で結婚した内親王ばっかじゃないしね。
386:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:18:07
醍醐村上時代でもそんなもんなんだ
肩書きは立派だけどあさきやこのスレで言われてるほど敷居の高いことではなかったのね
387:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:20:34
>>384
更衣の父親(内親王の外祖父)が納言なのと勘違いしてない?
381はコピペするなら紛らわしいから
更衣の父親の名前を消すべきだったな。
388:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:22:46
>>382
紫上が存命中だというのに、出家した女三宮相手にしゃあしゃあと
「来世の蓮の花の上では睦まじく暮らそうと思って下さい」と言うくらいだからな
自分から逃げた女だからか未練がましいよね、源氏も
389:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:24:10
そこは、ほら、源氏ですからw
390:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:27:04
>>385
結婚していない人は斎院か、若くして亡くなった人が圧倒的に多いので、
御息所が「内親王は独身が慣例」と言い切れるだけの割合でもないよ。
391:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:30:36
>>385
雅子内親王と師輔は一応結婚前に交わした歌が残っているからレイプかは不明だったりする
392:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:35:41
>>382
この時代の既婚女性の出家は男女関係の清算と家政からの引退だし、
三宮を出家させる事で体面を保ち醜聞が立つ事を押さえるのが目的で
朱雀が性生活どうこうを考えてたとは思えない
393:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:37:50
内親王は結婚しない習わしって
女の幸せを知らないまま一生を終えるんだね
その代わり不幸にもならないのだろうが
394:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:42:07
>>390
「内親王は独身が慣例」は朱雀も同様の事を言ってるから、源氏物語内では慣例だったのかも
降嫁したのが大宮・女三宮・落葉の宮・今上の女二宮で
入内したのは藤壷の宮くらいのような
395:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:51:28
>>381
㌧
更衣腹の内親王も多かったんだね
でもたいていが中クラスの貴族の嫁どまりだ
上昇指向人一倍の柏木が更衣腹の内親王に不満だったのもこういう背景があったからかもね
396:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:55:16
>>388
紫は源氏からそんなこと言われてたっけ?
「あさき」では一心同体、唯一無二の存在が紫だって
少女漫画にありがちな愛を誓っているけど
源氏の正室ではなかった紫が蓮の上とか言われてなかったような・・・
髪削ぎのときあなたのことをずっと見守っていくよ、とは言っているけど
紫は最後まで源氏と対等な立場である「正室」の地位になかった。
源氏と並び立つことのできる正室は葵と女三宮しかいなかったわけで、
葵は不仲だった期間が長いもんだからこの言葉を言われておらず、
源氏が来世を約束した相手はくしくも女三宮だけだったような・・・
397:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:57:37
>>390
この時代の結婚年齢が裳儀を迎える10代半ばだったことを考えると、
結婚してない比率は高いよ。
長生きしてない人が多いったって、おばあちゃんになってから
結婚するわけではない。
斎院もころころ変わるから、比較的若くして退下した斎院も多い。
それでも結婚していない。
398:愛蔵版名無しさん
09/09/01 23:58:43
>>396
さすがに気の毒な事をしたと思っているからこそ出た言葉のような気がする
女三宮もまあ被害者だったのだし
399:愛蔵版名無しさん
09/09/02 00:05:50
>>398
いや、源氏は柏木と女三宮が文通していたことで
女三宮の気持ちが柏木に偏っていたのではないかとかなり疑っていた。
原作では源氏は結構女三宮を可愛がっていたのに、
女三宮が気持ちの上で源氏を裏切ったのですっかり愛情が冷めてしまったとある。
柏木をあそこまで追い詰めたのには、女三宮が本当に被害者なのかがいまいちつかめず、
あるいは共謀者かもしれない若い2人に嫉妬した源氏の姿が見て取れる。
(玉鬘は本当に髭黒が嫌いで、被害者であることを私に教えてくれたが、
女三宮の場合はどうも気持ちが分からない、といった文章がある)
浮舟のところで僧都が還俗するという手もあるのだが、と言っている。
この辺りの源氏は本気で女三宮の還俗を考えていそうで出た言葉のような気がする。
結局女三宮は源氏になびかず宇治十帖では世の崇拝を受ける内親王になっているが
この時代には一条天皇中宮定子のように出家後還俗して天皇の子を産む中宮までいた。
400:愛蔵版名無しさん
09/09/02 00:40:39
>>399
でも、高貴な人の還俗だと非難を浴びたりしないのかな?
定子の場合は周りが非難を避ける為に、本当は出家してない、
とか言い訳してたんじゃなかったけ?
結局、源氏って自分第一なんだよなあ。
これで紫が密通でもしたら、どうなっていたんだろ。
401:愛蔵版名無しさん
09/09/02 00:51:31
夕霧も落葉の宮をレイープしたよ
402:愛蔵版名無しさん
09/09/02 00:52:00
朱雀帝ってそんなに女三宮の母親を寵愛してたんだ
もし秋好中宮が朱雀帝に入内してたらどんな感じだったんだろう
403:愛蔵版名無しさん
09/09/02 01:38:01
源氏と不倫w
404:愛蔵版名無しさん
09/09/02 01:45:10
秋好は本当は自分が欲しかったけど、母の六条が今わの際の遺言で手を出すなと釘をさした。
しかしそんなよさげな姫をあっさり兄に差し上げるのは悔しい。
そうだ、息子にやろう!
源氏め・・・
いくら朱雀の処で寵を争うのが不安といっても天下の源氏のバックアップがあれば強いだろうに、わざと・・・
405:愛蔵版名無しさん
09/09/02 03:10:23
秋好って、源氏との結婚にはまんざらでもなかったと思う
406:愛蔵版名無しさん
09/09/02 04:01:19
源氏が冷泉(世間は実子だと知らない)のところに誰も入内させないってのも
変な話だろうし。もし秋好がいなかったら手頃な駒を養女にと探したかも
407:愛蔵版名無しさん
09/09/02 08:08:06
>>405
源氏との結婚にはまんざらでもなかったって・・・秋好は源氏を嫌っていたのにw
まんざらでもなかったのは朱雀に対してだろ
408:愛蔵版名無しさん
09/09/02 08:46:36
嫌いな源氏とそっくりの夫って秋好も苦痛だっただろうなw
409:愛蔵版名無しさん
09/09/02 10:32:49
朱雀帝の寵愛は
三宮の母>>>>>>>朧月夜って感じ?
410:愛蔵版名無しさん
09/09/02 10:43:28
>>399
山寺でひっそり出家した浮舟や特別な儀式もなく自分で髪を切った定子と違って、
今上や朱雀院の使者も迎えた大規模な持仏開眼供養を開いて
「現世の栄華を捨て、未来永劫耐えることのない夫婦の契りを法華経によって
結ぶ」のが法要の趣旨だと講師の僧が多くの客人の前で発表した内親王が還俗
なんてしたら、それこそ都中の笑いものになるのでは?
源氏も三宮も、その辺はわきまえてると思うよ。
411:愛蔵版名無しさん
09/09/02 10:47:15
>>409
朧月夜(最愛)>>>>>女三宮母(最初に入内した女御)>その他の女御更衣
だと思う
412:愛蔵版名無しさん
09/09/02 10:50:06
ということは朧月夜に子供生まれてたら三宮より可愛がったのかな
413:愛蔵版名無しさん
09/09/02 12:30:44
朱雀院は落葉や他の2人の皇女と比べて三宮のどこがそんなに良かったんだ?
やはりあのおっとりさと頼りなさとあどけなさが比護欲をそそったのか
414:愛蔵版名無しさん
09/09/02 12:37:49
>>381
普子内親王という人が二度結婚してるけど
ググると二度目の夫は和泉守という受領なんだね
皇女が再婚しなければならなくてしかも相手は受領級って
よほど経済的に困窮してたのかな
415:愛蔵版名無しさん
09/09/02 12:42:40
>>413
朱雀の溺愛ぶりと実際の三宮の人となりはギャップがあるよね
柏木は実際会うまで女神のごとく気高い女性を想像してたくらいだから
実際を見てやや拍子抜けしたとある
416:愛蔵版名無しさん
09/09/02 12:51:19
>>412
もし朧月夜に男の子産まれたとしたら
源氏はその子東宮に推すのかそれとも髭黒の味方して
今上推すのか見物。
女の子産まれたら源氏が母娘丼
417:愛蔵版名無しさん
09/09/02 12:51:40
>>411
秋好が入内していたら、朧月夜より確実に上だったんだろうね。
何せ、自分で見初めた相手だし。
やはり 朱雀&秋好、冷泉&弘徽殿がお似合いだよなぁ。
源氏は、藤壺との不義に対しての罪の意識が皆無だな。
特に桐壺院が死んでからは、死人に口無し、権力のためにやりたい放題だわ。
418:愛蔵版名無しさん
09/09/02 12:57:45
朱雀に秋好むのような気品ある穏やかな女性が妻になってたら
三宮溺愛はなかったかも
本当の女性の美点を知っただろうし
419:愛蔵版名無しさん
09/09/02 13:01:24
>>413
出来の悪い子ほど可愛いの典型じゃないの?
420:愛蔵版名無しさん
09/09/02 13:55:22
秋好が入内しても朧月夜ほどには愛されなかったと思うなぁ
421:愛蔵版名無しさん
09/09/02 14:03:18
女三宮って、ずっと源氏のせいでトホホな人生だった朱雀院が、最後に放ったリーサルウェポンに見えるw
422:愛蔵版名無しさん
09/09/02 14:27:01
>>414 しかも元の夫がまだ生きてるうちに再婚だったよね確か。
423:愛蔵版名無しさん
09/09/02 14:35:09
朱雀はやさしいからたよりなくて素直な子ほど可愛がりそうだ。
424:愛蔵版名無しさん
09/09/02 14:40:48
親の感情は周りの評価とは別物だもんね
顔が可愛くて明るい素直な娘って溺愛したくなると思うよ
425:愛蔵版名無しさん
09/09/02 15:46:06
そうだね、三宮出家の時に、朱雀が三宮の性格の短所も承知で可愛がっていたのが判る描写があるね。
426:愛蔵版名無しさん
09/09/02 15:55:59
>>404
源氏の養女入内を要請したのは冷泉の母藤壺だって。
天皇の代が安泰になるかは誰が娘・養女を入内させて
天皇を後見するかにかかっていた。
ましてや、源氏は冷泉の後見人。
源氏だって自分を須磨流しにした兄朱雀院なんかよりも
愛する藤壺と冷泉の力になりたいに決まってる。
427:愛蔵版名無しさん
09/09/02 16:33:30
女三宮だって父親の朱雀のこと大好きだし、そりゃ親からしたら可愛い娘だと思うよ
428:愛蔵版名無しさん
09/09/02 17:23:05
後見の弱い母親を亡くした幼い娘が頼りなくおっとりしてたから、朱雀は
「父親の自分が守ってやらなきゃ!」ってはりきって溺愛してたんじゃないかな
朧月夜との間に子供が生まれたとしても、三宮は別格で可愛がった気がする
429:愛蔵版名無しさん
09/09/02 17:39:40
朧月夜に娘生まれてたら逞しい子に育ちそうだもんねw
三宮みたいな娘はたしかに可愛いだろうな
430:愛蔵版名無しさん
09/09/02 17:44:42
>>393
自分がなるとしたら独身が慣例の内親王よりも
権勢のある大臣家の姫君の方がいいな。
立后して国母になれる可能性が高いからねw
431:愛蔵版名無しさん
09/09/02 18:07:10
後宮は女の争いとかきつそうだなー
子供が居れば耐えられるかもしれないけど
でも夜寝ていたら見知らぬ男が寝室に入ってきて襲われるのも
恋のうち~な時代は怖い
432:愛蔵版名無しさん
09/09/02 18:12:28 x5Hp+Ezq
>夜寝ていたら見知らぬ男が寝室に入ってきて襲われる
警備が悪かったり女房の数が少なかったりする貧乏&下級貴族の姫には
よくあったことなのかね
433:愛蔵版名無しさん
09/09/02 18:21:06
>>425
その短所をわかってたなら
もう少し親としてしっかりできなかったのか
ただの甘やかしになってしまったし
多くの人を振り回すことにつながった
434:愛蔵版名無しさん
09/09/02 18:28:13
>>430
蝶よ花よと育てられるなんて
一度経験してみたいよ
435:愛蔵版名無しさん
09/09/02 18:37:41
女三宮ばっかり責めるけど藤壷も同じだかんね。
藤壷の親も何が何でも貞操守れと教育しなきゃなんなかったんだな。
436:愛蔵版名無しさん
09/09/02 19:51:03
>>435
女三宮は貞操観念があるがために柏木を拒み、罪悪感を持った。
どちらかといえば藤壺のほうが源氏を拒んでいないし貞操観念がない。
間男を引き入れ続けるために男と同盟して密通の秘密を守る
女性のほうが称賛されるというのもね・・・
437:愛蔵版名無しさん
09/09/02 19:54:50
>>410
それだけ女三宮の意思が強かったということだよね。
兄弟左遷の腹いせに髪を切ったものの、
また宮中に来ていいよ、と言われると出家はなかったことにして、
のこのこ一条天皇の寝所へ行く定子とは違う。
実家が傾きかけていたためお堂を建てて開眼供養などできなかっただけで、
定子が出家したことは当時の貴族は皆知っていたのにね。
438:愛蔵版名無しさん
09/09/02 20:00:22
>>407
秋好は源氏に会う前は母御息所を捨てた男として憎んでいた。
しかし、実際に源氏に会って親身に世話をしてくれる様子に、
源氏のことを嫌ってなどいないよ。
風流を共に語れる養父として尊敬していた節すらある。
逆に秋好が朱雀に入内したがってたとか、朱雀が好きだったとかいう記述はない。
秋好の入内のために朱雀がこれみよがしに大規模な贈り物をしてきたときも興味なし。
朱雀はおっとりした容姿でこのスレでは人気が高いけれども、
ルックスも才能も資質も異母弟源氏よりはるかに劣り、
在位中も自分で政治を取ることなく外戚に任せきり、
源氏物語の中ではけして賢帝としては扱われてないんだよな。
秋好の夫になった冷泉はルックス、能力とも源氏譲りの賢帝だけど。
439:愛蔵版名無しさん
09/09/02 20:18:01
源氏ってそんなにすばらしいか?
いろんなことを自分で思ってるほど分かっちゃいないって気がする。
一番身近な紫の上のことすら最後まで分かってあげられなかったし。
440:愛蔵版名無しさん
09/09/02 20:43:12
更衣とその息子を偏愛して支障をきたした桐壺帝は愚帝だけど他は帝としての評価なんてできないよ
具体的なことは書かれてないし、素晴らしい、世の乱れなくと文章で流されてもねぇ
441:愛蔵版名無しさん
09/09/02 20:51:10
源氏は、顔と運と生まれがいいだけ。
それを全部自分の力と勘違いしてるから誰に何をしても許されると勘違いした。
葵が死んだときにいったんは自分のわがままと視野の狭さを反省しながら、その後より増長。
紫が死んだときにガッツリ反省したかとも思ったけどやっぱり基本わかってない。
442:愛蔵版名無しさん
09/09/02 20:55:02
ウロですまんが、冷泉帝が美しい、は兎も角、賢帝という描写があったっけ?
出自の事で悩んだりした少年の頃は賢しげだったが、
玉鬘の事やその娘たちへの執心くらいしか印象ないんだが…
あと、鈴虫の親子兄弟揃い踏みくらい?
443:愛蔵版名無しさん
09/09/02 20:59:24
>>439
源氏は女に好かれる要素は揃ってたって話。
朱雀院ならどんな女でも幸せにできた、ってわけがない。
秋好が朱雀院を愛せたかは別問題。
秋好がそんなに冷泉に入内し立后して
女性第一位の地位についたことが不幸で、
ぱっとしない朱雀のもとで立后もできず
その他大勢の院妃の一人として生涯を終えたほうが
幸せだったのかって話。
444:愛蔵版名無しさん
09/09/02 21:00:12
>>442
その玉鬘も髭黒に持ってかれたしな
445:愛蔵版名無しさん
09/09/02 21:07:12
夕霧と落葉の宮のラブシーン欲しかった。。。。
446:愛蔵版名無しさん
09/09/02 21:10:48
夕霧と落葉のラブシーンって無かったの?
なんか濃いイ感じがイメージとして残っていたからてっきり有るかと思ったが。
もう一度読み返してくるとするか。
447:愛蔵版名無しさん
09/09/02 21:11:59
朱雀も異母弟源氏に何でも尻ぬぐいさせる困った院だけどね・・・
①源氏の失脚須磨行きを止めなかった
②ごめんと言えば許してくれると思った
③年の離れた女三宮を26歳も年上の源氏に降嫁させ、
結果、源氏に寝とられ男の悲哀を味わわせた
朧月夜を責めなかった、ったって、彼女は朱雀の妃ではないから。
朱雀が尚侍となった朧月夜に「好きな男でもできたら結婚するのだろう」
「源氏の子ならば産むであろうに」などと恨みごとを言っているのも、
彼女が朱雀の所有物ではなく女官であり、
朧月夜がだれに通じようが誰と結婚しようが自由だったから。
448:愛蔵版名無しさん
09/09/02 21:22:09
どっちもどっちじゃん
449:愛蔵版名無しさん
09/09/02 22:18:45
夕霧と落葉宮が形だけでなく中味も仲いい夫婦になったのは六の君を養女にしたことでわかる
不仲だったらこれから嫁に出す娘の養母にはしないだろう
六の君のことでしょっちゅう顔あわせるわけだもんね
450:愛蔵版名無しさん
09/09/02 22:39:24
子のない落葉宮にとってはまたとないチャンスだったと思うよ・・>六の君養女の件
何しろもう一人の正室雲居は子だくさんだったから。
夕霧の希望を拒むこともできないでしょ。
うらみがましい歌は送りつけてたけど。
451:愛蔵版名無しさん
09/09/02 22:43:06
>>446
落葉と夕霧の2ショットはあるけど落葉が脱いだベッドシーンの絵はない。
あさきに女性のヌードがあるのは基本的に密通シーンだよね?
藤壺とか女三宮とか。
藤壺も女三宮も正式な夫である桐壷や源氏とのベッドシーンは描かれてない。
452:愛蔵版名無しさん
09/09/02 23:05:28
宇治十条で夕霧と落葉の宮の熟したラブシーンが観たかった!
脱いだら、三宮より落葉の宮の方が上かもしれないし。
453:愛蔵版名無しさん
09/09/02 23:05:46
夕霧と落葉宮とのベッドシーンよりも
夕霧と落葉宮と六の君の3人での仲睦ましい親子シーンが欲しかったな
454:愛蔵版名無しさん
09/09/02 23:39:00
夕霧の息子たちはなんとなく夕霧に気質が似てそう。
じい様の隔世遺伝が発動しなくてよかった。
浮舟の弟の小君って、あの後もちゃんと薫は雇ってくれたのかな。
浮舟生きてるから形見いらねーし、姉ちゃん呼び戻すにも使えなかったからもういらんやって返されてないだろうな。
455:愛蔵版名無しさん
09/09/02 23:55:39
あさきの落葉のルックスって、かなりあれれだから、ベッドシーンはいらないなあ
456:愛蔵版名無しさん
09/09/02 23:57:32
自分は落葉のルックスって結構いい線いっていると思うんだが。
457:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:13:41
>>452
大和センセに描いてほしい
今からじゃ無理かwww
458:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:15:04
自分はベッドシーンはいらんから、朝になってお互いの顔見るシーン描いてほしかった
原作でもしっかり描かれてるし
459:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:18:28
夕霧と雲居雁の子供たちって本当に庶民的なガキって感じ
匂宮や薫が幼児の頃からもう普通の子供とは違う雰囲気に描かれているのと
比べて色気というか貴族の子供という雰囲気全くない
夕霧が父源氏に自分の子供たちを見せられなかったのもわかる
全員顔も性質も庶民的な雲居雁似なのか
460:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:18:31
もうこの際、大和センセじゃなくても良いから、
誰か絵の上手い人、描いて発表してくれw
461:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:23:05
落葉宮は痩せていると原作に記述されてる
スリムだったことは間違いないが
その具合がどの程度だったか
栄養は足りてる内親王だからガリガリということはなかったろうが
462:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:24:26
304050のおばさんで痩せてる表現は干からびてそうだが
20代で痩せてるだったらまだ柔らかそうだ
463:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:26:10
>>459
何故そんなに雲居雁をサゲたがるかな
薫はともかく匂宮だって結構庶民的なガキに描かれてたじゃんか
464:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:29:39
痩せていることが美人の条件じゃなかった平安時代だからね
寧ろはっきり不美人と記述されてる女性が痩せ型
末摘花、花散里
落葉宮が具体的な顔の造作についての記述なし
非常に上品で女らしくなまめかしいと描かれてるだけ
決して派手顔ではないけれど玉子に目鼻みたいな一つ一つが細やかでかわいい顔だったかと思う
465:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:32:17
匂宮は子供の頃はちょっと生意気っぽかったけど賢そうだったけど
成長したら見事な馬鹿に成り下がったのがな・・・
東宮の一宮も次期東宮の二宮もしっかりして人望あるっぽいから、
一体何がどうして匂宮だけがああも劣化しまくったのか疑問でならない
466:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:32:36
肥えたくらいが美人の時代でしょ
肥えている=裕福な貴族の姫って捉えられている
467:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:34:20
ここの住民も前とはメンバー違うんだろうね
5スレ目からいるけど存在感的には末摘花並の落葉宮の信者が鬱陶しいのは少し前からだし
叩かれキャラも随分変わってる
468:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:40:38
>>464
痩せている花散里が、あさきでは太っちょに描かれているのも面白いね
469:愛蔵版名無しさん
09/09/03 00:49:48
>>465
次期東宮は何故か二の宮じゃなくて匂宮だよ
470:愛蔵版名無しさん
09/09/03 01:06:29
あさきの宇治十帖は、大和さんがやる気なさそうだな~~と見えたのは自分だけ?
それでも、浮舟あたりはまだ少しマシに描かれていた気がするが、
中の君の顔の定まらないっぷりとか(最初は唇は赤くなかったし)、
脇の夕霧の六の君に至っては、ホントに美人?な感じだったし。
しかし、なんといっても酷いのは、匂宮のルックスだ。
どうみても主役級の皇子に見えない軽薄な顔と髪型は気になって仕方なかった。
471:愛蔵版名無しさん
09/09/03 01:24:17
ところで意見が分かれるところだけど、春宮妃って
雲居雁腹とする説と藤典侍腹とする説が有るけど、どちらなんだろ?
藤典侍腹だとしたら、現春宮と次期春宮の2人の正妃が藤典侍腹となり
娘が間に挟まれた二宮に嫁いでいる正妻の雲居雁の立つ瀬がないよね。
472:愛蔵版名無しさん
09/09/03 01:33:36
夕霧の大君が藤典侍腹説はどこから?
それに匂宮が次期春宮ってのはあさきで中宮がそれくらいの自覚を持てとお説教しただけな気がする
原作では順番通りだし
473:愛蔵版名無しさん
09/09/03 01:42:30
藤典侍腹なら六の君のように落葉宮の養女にするでしょ
474:愛蔵版名無しさん
09/09/03 01:54:53
>>472
出生順は資料文献により異なっているし、
青表紙本は藤典侍腹説を唱えているらしい。
でも普通に考えて雲居雁腹なんだろうなとは思うけど。
475:愛蔵版名無しさん
09/09/03 01:57:53
藤典侍は紫式部のモデルらしいと何かで読んだが
式部が自分のモデルに甘い汁を啜らせるってのもアリかw
476:愛蔵版名無しさん
09/09/03 02:34:49
2ちゃんの受け売りですまんが
夕霧のモデルは一条天皇の一宮の敦康親王みたいよ
紫式部がこの親王に恋心を抱いていたらしいw
因みに紫式部のモデルを空蝉とする説もあるね
477:愛蔵版名無しさん
09/09/03 02:56:05
見た目も好きじゃないが「寝よう寝ようなんてお前はずいぶん積極的なんだな」辺りから柏木キモすぎる
478:愛蔵版名無しさん
09/09/03 03:41:58
柏木はは最初から最後までキモすぎる
479:愛蔵版名無しさん
09/09/03 06:05:06
夕霧長男は、成人したら雲居の雁そっくりで冴えない男だったな
480:愛蔵版名無しさん
09/09/03 06:47:13
>>477
「寝よう寝よう~」のくだりは体がかゆくなったw
自分の中では、ガラかめで桜小路くんが頬染めてる時と
似たキモさだわw
481:愛蔵版名無しさん
09/09/03 07:57:21
>>472
あさきの宇治十帖では完璧に二宮の存在が消されていたよ
482:愛蔵版名無しさん
09/09/03 08:22:01
匂宮の次春宮説はあさきの創作には変わりない
第一宇治編は消された話が少なくないし絵的にも作者の力入ってないから
原作からして宇治十帖って他作説があるほどお粗末なところあるよね
483:愛蔵版名無しさん
09/09/03 08:59:56
ここはあさきスレだからあさきベースの話でいいんじゃない?
484:愛蔵版名無しさん
09/09/03 09:11:37
完璧に消されたのは玉蔓の娘達とかで二の宮は夕霧の二番目の娘が嫁いだとあるから違う
姿が出てないのは春宮も同じ
485:愛蔵版名無しさん
09/09/03 09:55:18
>>477
確かに。
もっと若いときの近江君イジリもちょっと気分悪かったけど、三宮のご尊顔を拝してトチ来るってからのキモさは格別。
486:愛蔵版名無しさん
09/09/03 10:14:24
別人でなければ近江君登場の頃の柏木って
もうちょっと男前だったがなぁ
487:愛蔵版名無しさん
09/09/03 10:44:12
>>467
存在感的には末摘花的な落葉宮って…
どうしてそう言えるのかな?
ろくに深く読みも考えもしない人たちが
偏見持った書き方するから落葉宮擁護が続くんだと思う
488:愛蔵版名無しさん
09/09/03 10:53:50
>>476
空蝉にするところは気がきいてるね
自分を美女キャラにしなかったところが好感度高いし
489:愛蔵版名無しさん
09/09/03 12:13:32
落ち葉と夕霧のベッドシーンが欲しいって言ってる人は何なの?
欲求不満なの?
490:愛蔵版名無しさん
09/09/03 12:32:17
落葉と柏木のベッドシーンはいらないの?
491:愛蔵版名無しさん
09/09/03 12:35:39
いらねーよw
柏木が機械的に腰動かしてるだけだろーしw
492:愛蔵版名無しさん
09/09/03 13:02:46
表紙になった夕霧と雲居のが美しかったから悔しいんじゃないの
493:愛蔵版名無しさん
09/09/03 13:38:44
>>487
別に偏見じゃないでしょ。
感想なんて人それぞれなんだから。
「ろくに深く読みも考えもしない人たち」って…、じゃあここでウダウダ言ってないで学者にでもなれば?
あなたが満足するようなレベルの高い話しがいつでもできるじゃん。
494:愛蔵版名無しさん
09/09/03 13:45:25
>>470
わたしも思った。
やっぱり光源氏編が終わって、作者の気合いの入りかたが変わったと思う。
六の君、女二宮といった、主人公たちの正室を、もっと魅力的に書いてほしかった。
あと、薫があこがれる女一宮とか。
495:愛蔵版名無しさん
09/09/03 15:07:59
>>493
それ言ったら、大臣のお嬢様なのに貴族必須の琴すら
ろくにひけない雲居は教養なさ過ぎるし
おまけに家政をきっちりこなせないだらしない性格ってのも
偏見でもないんでもないのに
雲居信者はちょっとでもそれに触れると
すぐに貶めてるって言ってうるさいよ
公平にみて、公家の娘が琴全然駄目なんてかなりの短所なんだから
別に悪口でもなんでもなく事実なのに
496:愛蔵版名無しさん
09/09/03 15:18:59
>>491
たぶん源氏と女三宮のベッドシーンも源氏が腰動かしてるだけ
497:愛蔵版名無しさん
09/09/03 15:20:33
>>495
子沢山だから家の中が散らかるのは当然っていうひともいるけど
同じ子沢山の明石中宮や浮舟母は部屋綺麗にしててそんなことないしね
498:愛蔵版名無しさん
09/09/03 15:22:04
そもそも女房が何十人もいるんだから現代の専業主婦とは次元が違う
単に雲居に女房達をきちんと監督できる器量がなかっただけ
女主人がしっかりしてないと召使だって仕事さぼるようになる
499:愛蔵版名無しさん
09/09/03 16:52:44
過剰なsage好きな人って、ウチの御方様が夕霧様の一番!と舌戦している女房みたいで面白い。
夕霧をイイ男だと思えない人間からすると、雲居雁も落葉宮もそれぞれに違う魅力があって、
勿論、短所もあるんだけど、藤典侍も含めて三者三様の個性があって、上下では語れないけどな。
500:愛蔵版名無しさん
09/09/03 16:58:40
いつもの人は愉快犯w
柏木、女三宮、雲居の雁sageループで連投
501:愛蔵版名無しさん
09/09/03 17:24:50
>>499タンは多分、柏木&朱雀ヲタを名乗られている方だと思うけど、
贔屓の柏木があんなに叩かれていても感情的にならずに、
夕霧を取り巻く人たちを貶さずに公平な立場で物が語れる尊敬に値する人だ。
502:愛蔵版名無しさん
09/09/03 17:45:51
>>501
朱雀はまだしも柏木ヲタってね
たいてい上っ面しか読んでないし
503:愛蔵版名無しさん
09/09/03 17:48:04
柏木&女三宮ヲタなのは尼さん作家だけど
完全に自分好みの悲恋に話をすり替えてたしなあ
504:愛蔵版名無しさん
09/09/03 17:57:00
自分はまあ例に漏れず夕霧ヲタだが
夕霧好きでない柏木&朱雀ヲタさんの投稿って
決して気分を逆なでさせられる事がない
大人な投稿だと思うよ
柏木の事を少し好きになったくらいだもん
505:愛蔵版名無しさん
09/09/03 18:10:01
>>504
どこが好きになったわけ?
柏木ヲタさんちっとも柏木の美点書いてないけど
506:愛蔵版名無しさん
09/09/03 18:25:25
>>505
キモいばかりで嫌いだったのが
良く言えば繊細な風流人として少し見直すキッカケとなったって事
507:愛蔵版名無しさん
09/09/03 18:28:54 359IQdRH
連投スマソ
柏木の美点は前スレで結構書いてあったよ
508:愛蔵版名無しさん
09/09/03 18:45:57
>>492
2人で上半身裸で目をつぶって抱き合っているやつかな?
アレは本当に美しかったね~w
509:愛蔵版名無しさん
09/09/03 19:43:38
その美しいカップルが10年後は…になってるわけで
これは雲居雁もいけなかった
510:愛蔵版名無しさん
09/09/03 19:46:01
雲居雁ヲタはあの表紙しか見てないから始末が悪い
511:愛蔵版名無しさん
09/09/03 19:56:04
初恋を実らせた初夜の美しい思い出だよね
でもその後がねぇ・・・・w
512:愛蔵版名無しさん
09/09/03 20:28:05
雲居・柏木を叩いてる奴って、
世の中の全ての人が自分と同じ価値観を持たなきゃ気が済まないわけ?
513:愛蔵版名無しさん
09/09/03 20:32:03
うわ数日で新スレ半分超えてる
どんな話題だったんでそ
514:愛蔵版名無しさん
09/09/03 20:39:48
>>513
夕霧とその妻たち、出家した女三宮やいつもの特定キャラsageが
主だったような
515:愛蔵版名無しさん
09/09/03 20:43:09
夕霧関連はスレ伸びるな
516:愛蔵版名無しさん
09/09/03 20:47:44
敦康親王は、光源氏のモデルの1人とも言われている。
匂の宮は、ドラマ化するなら押尾学だなw
517:愛蔵版名無しさん
09/09/03 21:34:36
雲井雁の子供たちは、遺伝子上最も美形になるはずなんだけどねぇ。(源氏と頭の中将を祖父に持つから)
匂宮や薫より美形になる確率は高いのに、そうでないのはやっぱり雲井雁のせいか…。