10/04/10 07:18:42
中一のとき
大文字中学に10日遅刻して入学。倉田先生と柔道部の非道ぶりを知った
男吾と河内らは、柔道部に対抗し、寄せ集め同然の新柔道部を結成。
大文字での修業などを経て、柔道部と対戦し、みごと勝利する。その直後、倉田先生と和解。
新聞部の関が愛用するカメラを破壊したボクシング部の鶴田輝と衝突、
一度は左アッパーを喰らい敗れ、一時抜け殻同然になるも立ち直り、
ブラスバンド部の裏地で練習を続け、再戦を申し込む。
ウルトラグレートスーパーハイパーワンダーミラクル男吾パンチを放ち、とどめを刺し勝利。
かつて大文字中学の生徒(当時は女番長)だった紅静波が、一年ぶりに帰国。
当時の面影は全く無いほど上品で清楚な感を漂わせており、
汗臭く古臭く下品で不潔な印象のある日本の武道に偏見をもつ。
己の財力で金をばら撒いては周囲からの人気を取るような行為を行う。
学生食堂のおばちゃんが解雇されることを始め、紅のやり方に怒った男吾は
竹刀を持ち、紅と対戦。フェンシングで対抗してくる紅に衣服を切り刻まれるも追いつめる。
その瞬間、紅は女番長だった頃の本性を現わしメリケンパンチを男吾に放つが、
ちょうど紅の頭上に吊ってあったシャンデリアが落下してきたところを
パンチを喰らいながらも身を挺して助け、その場を立ち去る……。