E'sエス/結賀さとる~おつかレオニード~at RCOMIC
E'sエス/結賀さとる~おつかレオニード~ - 暇つぶし2ch300:愛蔵版名無しさん
10/03/03 21:22:04
一美と神露は回答間違ったからバッドエンドにいったようなイメージがある
つか一美は元々エイジに殺されたようなもんだったのにまた殺されるとか酷すぎる
神龍の成長フラグみたいな感じだったのにそれすらも意味無かったし酷い扱いだ

301:愛蔵版名無しさん
10/03/03 21:47:35
>神龍の成長フラグ

結局、導く人は死んで、片割れを探し続ける終わりだからな・・・
神龍の自立を書きたかったのかもしれんが、依存から抜けきれてないし
既にいない相手を探し続けるのは、悲しいなぁ

オカマが生き残ったのは、変われない人間の代表みたいな感じで受け入れられたけど
他の人たちはあらかた死んじゃったんだろうな・・・

っていうか、戒が人外になっちゃったのは何でだ?
戒自体は遺伝子いじられてないし、受け取ってたのは力だけじゃないのか?

302:愛蔵版名無しさん
10/03/03 22:35:06
最終巻 破壊と想像…星はその明日を選択した。 コリドール2巻は発売中止です。 結賀さとる
勇基「チクショオオオオ!くらえ直隅!新必殺音速乱れ撃ち!」
直隅「さあ来い勇基!オレは実は一回撃たれただけでやる気を無くすぞオオ!」
(ガゥン!)
直隅「くっ!這ってでも戻って民衆に奇跡を起されちゃ困るが、なんとなく死なない程度の反撃にしておいて俺は帰るぜ!」
(ザシュッ!)
茅博士「直隅がやる気を無くしたようね…」
親衛隊1「ククク…奴は四天王の中でも最弱…」
親衛隊2「人間ごときに負けるとはアシュラムの面汚しよ…」
直隅「くらえええ!」
(ポチッ)
3人「グアアアアアアア」

戒「やった…ついに勇基が四天王を倒したぞ…これで曵士さんのいる司令室の扉が開かれる!!」
曵士「よく戻ってきたな戒…待っていたぞ…」
(シュン!)
戒「こ…ここが司令室だったのか…!感じる…曵士さんの力を…」
曵士「戒よ…戦う前に一つ言っておくことがある お前は私を倒すのに父の遺した研究データが必要だと思っているようだが…別になくても倒せる」
戒「な 何だって!?」
曵士「そして光流の本体は危ないのでGへ避難させておいた あとは私を倒すだけだなクックック…」
(ゴゴゴゴ)
戒「フ…上等だ…オレも一つ言っておくことがある 妹を助けたいような気がしていたが別にそんなことはなかったぜ!」
曵士「そうか」
戒「ウオオオいくぞオオオ!」
曵士「さあ来い戒!」
戒の勇気が世界を救うと信じて…! 12年間ご愛読ありがとうございました!


結賀さんのやりたい事は薄ぼんやり分かるんだけど
なぜか猛烈にこれが頭をよぎったw

303:愛蔵版名無しさん
10/03/03 22:53:23
いやいや一応決着はつけたじゃないw

ウチの店で16巻買って行った人がいて、お互いよくここまで来たよな…的な
妙な仲間意識を一方的に持ってしまったw

304:愛蔵版名無しさん
10/03/03 23:29:18
>>301
レセプター能力だけ残ったから、光流とのリンクが切れた今では能力者としては完全な無能だけど
一応能力者である事に変わりは無いから遺伝子学上人間ではない。

って言いたいのかなと思ったけど、別に戒の選択でどうこうなる問題でもないから書く必要あったのかとは思った。
それとも母親のチップで初期化してたら他の能力も残ったの?
でも飛ぶ事も出来なかった幼少時の戒が本当の戒なんだよね?

305:愛蔵版名無しさん
10/03/04 02:07:05
無駄死にとか話の強引さとか多々あれど、
個人的には2巻の読みきりみたいな全部うっちゃた感じの終わり方を想像していただけに
予想以上にきっちり筋道とおして終わらせてくれて割と満足なんだけどなー。
まあ、何にせよ終わったってだけでもよかったよ。

306:愛蔵版名無しさん
10/03/04 03:25:24 Zx03m853
打ち切りて訳じゃないんだよね?
急な最終巻に唖然。
アニメ化までしたのに人気なかったのかな?
中盤マリアがヒロインばりに活躍したのに最終巻は空気よりだね。
マリアの爺さんについての何かが詳しく話になるかとオモタのに。
明日香の重要性は勇気の言葉を伝える事?
人質にもならないし光との凄い接点とかもないし

307:愛蔵版名無しさん
10/03/04 11:11:02
光流が超重要キャラなのに
心情とかよくわからなくて地に足が付かなかったなあ
そこがとにかく引っ掛かる感じだ

308:愛蔵版名無しさん
10/03/04 12:21:45
後一冊…
後一冊あればもっと上手くまとまったんじゃ

309:愛蔵版名無しさん
10/03/04 12:35:07
まず久々に出したのに あらすじ(人物紹介)ページがないのは不便ですw

310:愛蔵版名無しさん
10/03/04 13:12:48
あらすじなんてつけたら本編がますます減るぞ、恐ろしいw

311:愛蔵版名無しさん
10/03/04 13:15:22
おまけページほしかった・・・

312:愛蔵版名無しさん
10/03/04 13:32:19
ならカラーの厚さ分、2ページの原稿を書いてほしいw
ユンカース成長記でも4コマでも良いからw

313:愛蔵版名無しさん
10/03/04 13:46:39
>>304
能力者と人間の、遺伝子上の違いってあったっけ?
後天的に能力者になるのもいるし、最終巻でも線引きが難しいって書いてあった気がする

レセプター能力は、光流の力しか受け取れないってわけじゃないし
(寝たきりの女の子から受け取ってた)
レセプター能力だけでも残ってたら、アシュラム外の能力者は力が低いとはいえ、何らかの力は使える気がする

ただ、一切使えないってあるから、レセプター能力もなくなってるんだと思う

314:愛蔵版名無しさん
10/03/04 18:12:47
>>313
ただそう解釈するとなんで戒が人外扱いなのかがさっぱり分からなくなる罠。
戒自体は母親が能力者ってだけで光流と違って何か特殊なわけでもないはずだし…。
突然エイジを家族扱いしてたから、同じ母胎で育ったせいで遺伝子まで光流色に変化しちゃいましたって事なのか?
なんか考えれば考える程母親のチップの存在が不要になってくるなw

神龍と神露の話でも思ったけど、肉親の絆にやけにこだわりすぎてて
何か危ない宗教にでもはまったのかと心配になったよ。

315:愛蔵版名無しさん
10/03/04 18:53:05
本当にエス終わっちゃたな
結賀さんの連載作品が一気になくなったからなんか寂しいわ

316:愛蔵版名無しさん
10/03/04 18:56:21
とりあえず発売中止になったコリドールを何とかしてほしい。
結構好みだったんだ…。

317:愛蔵版名無しさん
10/03/04 21:49:21
>>314
母体に居る間に、光流遺伝子の影響を・・・か
光流は人外なんだっけ?今手元に最終巻しかなくて確認できん
曳士を家族扱いは、子供のころの記憶が蘇ったのと、今まで保護者的な関係だったからじゃないかな

しかし、生物学上人間じゃないとすると、
明日香との子供は望めないからな・・・一代限りの命か
そういや、もし曳士が生き返らせた人間が、子供を作ってたらどうなってたんだろう

母親のチップは、没にするはずがうっかり使っちゃったせいで、中途半端になった感じもするな

318:愛蔵版名無しさん
10/03/04 22:08:45
やった!ついに16巻出たのか!!!嬉しい!待ったかいがあった!!
結賀先生おめでとうございます&ありがとうございます。

319:愛蔵版名無しさん
10/03/04 22:21:06
勇基って両腕落とされてなんであんなにピンピンしてんの?
普通に即死レベルの怪我だよね、アレ

320:愛蔵版名無しさん
10/03/05 00:46:21
>>317
自分の腕使って相手の腕を再生させてみたり
死んだ人間を生き返らせるってのは、あの世界でもかなり特殊でとんでもない能力のようだから
戒が人外扱いされる理由としてはそこに関わらせるしか無いんじゃないかと思って
ある意味消去法で言ってみただけw

あ、単純に1回死んでる人間だから人外扱いって可能性もあるな。
死者蘇生で生きてるの戒だけだし。

321:愛蔵版名無しさん
10/03/05 01:59:08
え、戒って死んだことあったっけ?
再生能力はすごかったけども死者蘇生したことはなくね?

322:愛蔵版名無しさん
10/03/05 02:18:29
>>321
最終巻でバトル開始早々曳士に頭の半分吹っ飛ばされて一回死んでる。
光流パワーで数ページで物凄く当たり前のように生き返ってるからスルーしがちだけどw

323:愛蔵版名無しさん
10/03/05 02:20:13
あの世界における「人間」っていうのは能力の使えない人のことじゃね?
「僕は人間だ」と言えない馬鹿もいたとか言われたし

最後の戒は単純に言えば一生MP0の魔法使いみたいなモンだと思った
魔法使う素養の無い武闘家はLv上がっても呪文は覚えず一生MP0のまま、
戒の場合は呪文自体は残ってるけどMPが無い(ここで言う呪文ってのは能力者としての経験素養みたいな感じ)
魔法使えないなら武闘家じゃね?と言われたら呪文自体は覚えてるから純粋な武闘家とは言えない、
呪文あるんだし魔法使いだろと言われたら、それを行使する力が無いから魔法使いとは言えない、半端物的な…

324:愛蔵版名無しさん
10/03/05 06:31:28 CjXssIgM
最終巻と前の巻を何回読んでも分からないんだが光流はいつから意識だけの存在になったの?
身体は死んだの?

325:愛蔵版名無しさん
10/03/05 22:24:13
>324
最終巻の1番最初(光流が絵を描いてる所)で
光流が水(プール)に溶け込むコマが描かれてる

326:愛蔵版名無しさん
10/03/06 00:54:27
「光流は破滅の力、曳士は創造の力、戒は再生の力を宿す」って曳士言ったけど、
戒の力の いったいどの辺りが再生なのか、イマイチ分からない…
1巻から読み返したら分かるかな?

327:愛蔵版名無しさん
10/03/06 09:21:05
うろ覚えだが、マリアが前教皇の予言通り
死と復活を見届けた場面無かったっけか?

328:愛蔵版名無しさん
10/03/06 12:05:18
>>319
バトル漫画では頭と心臓をやられなければセーフとかいう不文律がある。

ってのを確か神さまのつくりかた。か何かで見た記憶がある。

329:愛蔵版名無しさん
10/03/06 12:40:17
大風呂敷をきちんと畳むことに成功して、かつ余韻を残した終わり方。
(ぜんぜん違うストーリだけど)コミックス版の風の谷のナウシカの読了感に
似ているなと思った。

330:愛蔵版名無しさん
10/03/06 18:20:36
きちんと畳めた…か?

331:愛蔵版名無しさん
10/03/06 20:28:43
うん、畳めていると思う。物語の全体像がどんなものだったのか
像が結ばれたというか・・
ああ、E'Sって、そういう話だったのね・・、という実感があったよ。

332:愛蔵版名無しさん
10/03/06 23:43:34
語感センスとか抜群だけど、話を進めるスピードに手が追いつかないんだよな、このひと
結構古くから活動していろいろ故障を抱えてるからしゃーないが

333:愛蔵版名無しさん
10/03/07 14:13:27
最終巻出たけどGファンの編集ブログはプッシュしてくれなかったね。他の最終巻は宣伝
してたのに残念だな…。

334:愛蔵版名無しさん
10/03/07 17:23:19
読者が知る人ぞ知るって世代になってるからね。仕方がないよ。

335:愛蔵版名無しさん
10/03/07 18:27:02
>>326
再生だと世界の現状は変わらず、
創造だと茅らがやってたあの光流のリアクトがそのまま続いて世界が一変してた、という事じゃね?

>>327
戒が塗り替えられた人格から元の人格が目覚めた瞬間の事を、
俺は「死と復活」と解釈しているが。

336:愛蔵版名無しさん
10/03/07 19:48:24
地味に近所で売り切れてた
仕入れ自体少なかったんだろうけど

337:愛蔵版名無しさん
10/03/07 19:53:20
うちの近所の結構でかい本屋は予約時に聞いたら12冊入荷だって言ってた。
最終巻なのに12冊って…。

338:愛蔵版名無しさん
10/03/07 20:15:35
休載期間長すぎて単行本買うようなファンが
どれくらい残ってるかもわからない漫画だし
まあそんなもんじゃね

339:愛蔵版名無しさん
10/03/07 20:59:40
全盛期ですらあんま売れて無さそうだしな~
アニメ化だって人気があるからじゃなく、とりあえずアニメ化したみたいな扱いだったし
つうかこの人何歳ぐらいなんだろ
ラズメディ見る限り結構歳いってるように見えるが

340:愛蔵版名無しさん
10/03/07 21:14:50
最終巻読んだけど、曳士と戒の対決とか世界の有様とかより
曳士と一美のやり取りの方がよほど印象に残った
一美が一度死んでいる以上、両想いでもこの2人の関係は
BAD ENDしかないんだろうけど、なんかモヤモヤした感じ
というかなんで曳士は犬の檻開けちゃったのかね
戒が鳥篭から鳥を逃がしたようなもん?

普通に出会っていたら曳士の人生も少しは変わったんだろうか

341:愛蔵版名無しさん
10/03/07 21:52:21
>>340
曳士は死ぬ間際の一言で惚れたんだし、普通に出会っても一美が一方的にライバル視してるだけで終わりそう

342:愛蔵版名無しさん
10/03/07 22:08:09
でもきれいな瞳とは生き返った後も思ってたんだし…ってこれって曳士が
そう思って欲しいと望んだからなんだろうか
少なくとも一美からのライバル視ってのは生き返らせたことと関係するし、
あとはまあ初対面でのやり取りのまずさもある

343:愛蔵版名無しさん
10/03/07 22:23:10
中二な時期にちょっと悪ふざけで運の悪い人間殺しちゃろ☆と思い付いて
どうせこいつ「死にたくない!」とか自分の事言うんだろうな~とか思ってたら
完全に予想外な返答が返って来たから面白れぇ!と思って興味持ったって感じだから
あれ自体は一美の意思なんだろう。

てか「もう一回あの瞳が見たいな」で生き返れるって、その程度の生への執着でいいんかw

344:愛蔵版名無しさん
10/03/07 23:42:30
>>342
>そう思って欲しいと望んだからなんだろうか

そこらへんが自分でも分からないから一美の心の奥底の好意も信じ切れなかったんだと思った
ドクター追っかけしてるけど心の奥底の好意は俺に向いてるよな
でもこんな心の奥底で思ってることって本当に一美の本心?俺の能力の影響じゃね?みたいな
エイジがもう少し自惚れ屋でツンデレに理解があれば素直に受け取れたんだろうけどね

ファンブックでエイジにとっての一美は戒にとっての明日香になりうるのかって書いてたけど、
お互いに両思いだったにも関わらず、好意を受け入れたのが戒で好意を信じられなかったのがエイジと正反対の道いっちゃったんだな

345:愛蔵版名無しさん
10/03/09 00:43:34
戒と一美は似たような状況になったけど、一番違うのが
生き返らせた張本人と、死んでもはや自分は人間ではないという自覚があるかないか

たとえ一度死んで生き返らせた結果、自分の心と共鳴するようになったとしても、
曳士の父親なら喜んで恵を受け入れただろうなとは思う
むしろそれで自分に好意を向けてくれるならラッキーみたいな

346:愛蔵版名無しさん
10/03/09 01:06:49
なんだか曳士と一美の話題が上がってるのでなんとなく気になって
1巻からパラパラと読み直してみたけど、もしかしてこの2人、16巻以外では
回想シーンでしか会話してないし、そもそも顔を合わせてもないような…
一応6巻では会いに来てたけど曳士眠ってたし。

おかげで16巻は唐突過ぎた。
一美がすでに死んで生き返ってるってのはそれまでに触れられてたけど、
曳士が好きだったなんて告白した時には工エエェェ(´д`)ェェエエ工工だった。

せめて15巻くらいで曳士視点でアカデミー時代でも回想してれば
まだ納得いく展開なんだが。
11巻と12巻で勇基ver.明日香ver.の話描くくらいならもう少し曳士たちの話も
描いて欲しかったなあ。

347:愛蔵版名無しさん
10/03/09 01:18:56
>>346
一美が事ある毎にずっと曳士、曳士と言ってたから
案外関係性あんのかな、この二人?とは思ってた。

そんで16巻で曳士は蘇生後の一美の意識が分かるって言ってるのを見て
「ちょwwwおまwwww何この恥ずかしい2人ww」となったので
自分はそこまで唐突には思わなかった。

348:愛蔵版名無しさん
10/03/09 01:37:36
>>347
告白シーンが唐突というより、それより前の回までに
曳士がそんなそぶりを見せなかったというか、
そういう話がなかったのがなんだかなと。

349:sage
10/03/09 06:58:18 r+AwQ5jO
>>302のせいで読み返したらそういう風に見えた。俺の感動を返せ

曳士と一美の関係は恋愛云々よりも(それもあるけど)、
一美を通して曳士に命の尊さや愛情を育ませる意味合いが強かったんじゃないかなと思ってる
何はともあれ完結して良かった。お疲れ様でした。

350:349
10/03/09 06:59:10
orz

351:愛蔵版名無しさん
10/03/09 12:22:04
最終巻77話のサブタイトルになってる「七番目の海と九番目の雲」ってどういう意味なのかな
なんか元ネタがあるんだろうか…

352:愛蔵版名無しさん
10/03/09 13:55:18
URLリンク(oshiete1.goo.ne.jp)
たぶんこれじゃね?
海というのはわからんが、何かの意味と置き換えてそうしたのかもしれん

353:愛蔵版名無しさん
10/03/09 21:46:32
16巻で戒が曳士と10年前に約束した云々言ってるけど、
10年前だと戒は5歳だし、母親が死んだのはさらに4年前、
つまり1歳の時ってことになるんだが
それに曳士だって17歳だし

あんまり作中の回想シーンで年齢が出てこないのが困る

354:愛蔵版名無しさん
10/03/09 22:01:02
曳士は、一美の自分への気持ちが偽りかもしれなくても
自分が一美を好きなのは確かなんだから無問題と割り切れれば、
その先が開けたんだろうけどねぇ
まあそれだとこの作品自体成立してないが

>>344
おそらく一美が自分に対し好意を前面に出しても、それは本心なのかと
困惑するだけだから、付かず離れずっていう現状のほうがよかったんだと思う
というか、この現状すら自分がそう望んだからじゃないかと堂々巡りしてそうだ

355:愛蔵版名無しさん
10/03/09 22:18:29
>>353
戒は光流より先にケイのお腹に居たはずなのに
3歳くらいの見た目の光流が大きなお腹したケイと一緒に居る時点で
あの3人の時間の流れを他の人間と同じと捕らえて良いのか分からんけどな。
戒に至っては完全に記憶が抜け落ちてる部分が数箇所あるし
本人の意識では15歳のつもりかもしれんが、実は20超えかもしれんぞw

356:愛蔵版名無しさん
10/03/09 22:41:32
>>346
おまけ漫画でいいから曳士と一美のアカデミー時代の話やって欲しかった
主人公たち4人組のドタバタコメディよりさ…
最終巻の帯にある原画見ると、今の曳士なら絶対やらないような表情(ものまね?)やってるし

357:愛蔵版名無しさん
10/03/10 22:04:20
>>353
10年前っていうのが正しかったら、マキシムが曳士に出会ったのは
8歳以前って事になるんだが…
10年ではなく5年前の間違いだろうか

358:愛蔵版名無しさん
10/03/11 22:36:08
最終巻で勇基がアシュラムつぶせよと言ってたけど、
この世界はまだ人間と能力者が和解したわけではないだろう?
そもそもそういう話じゃないし

というか茅博士とかどうなったんだ
あとアシュラムの会長も

359:愛蔵版名無しさん
10/03/11 22:52:37
>>358
作者自ら最終巻はハッピーエンドと言っている以上、
4人組以外は眼中にないのかなと思う
12~15巻の表紙にしたってそうだが

なんで4人組のローテーション…
一応12巻は帯の下に目立たない感じでほかのキャラがいるけど
15巻なんて普通なら戒とマキシムだろ
ほかにも神龍と神露、曳士と一美、昔の鷺宮、浅倉、茅(恵も?)等々
組み合わせならいっぱいあるのに

360:愛蔵版名無しさん
10/03/11 23:32:40
10巻の時点で折り返し地点発言や12巻での「ここに次巻のキャラ載せる」発言から思うに、
あの時点ではもう少し続ける予定はあったんじゃないかな
14巻に勇基&マリア、15巻にマリア&マキシム、16巻にマキシム&曳士、17巻に曳士&光流、18巻に光流(曳士)&戒とか

361:愛蔵版名無しさん
10/03/12 00:43:34
>>358
勇基のはアシュラムが残った事(=貴方の言う通り完全に問題解決してないから)により
必然的に読者から出るであろう疑問の代弁役として貧乏くじ引かされた結果、
あのの発言をさせられたんじゃないかと予想。
たぶんページ数がもうちょっとあったら
なにも勇基が無理矢理伏線回収役に回される事も無かったんだろう。

ちなみに茅博士は直隅の押した自爆スイッチで司令部と共にたぶん死亡。
会長…そう言えばどこいった。

362:愛蔵版名無しさん
10/03/12 22:37:13
>>361
あれって司令部ごと爆破したのか
曳士はシステムの緊急停止と言ってたから、
てっきりあれだけ破壊されたのかと思っていたが

なんにせよ16巻のラスト(だけじゃないが)は4人組以外描写不足の感が否めない

363:愛蔵版名無しさん
10/03/12 22:44:36
爆破してたらエゴ丸出しの屑野郎だから違うと思いたいが…

364:愛蔵版名無しさん
10/03/13 23:24:30
カラー見るかぎり、曳士が能力を使うときって赤色になるんだな
戒の、目が光って云々というセリフからてっきり金色になるんだと思ってた

365:愛蔵版名無しさん
10/03/14 12:35:38
GBみたいに謎解説のファンブックとか出して欲しいな。

366:愛蔵版名無しさん
10/03/14 13:22:10
もう編集部が出す気ないでしょ
需要がないよ
ファンだってもうほとんど離れてる
既刊を全部置いてる本屋は少ないだろうし、そもそも最終巻だって
置いてないところもあるし
これが5年前の話ならまだ何とかなったかもしれないが

せっかく作者のHPあるんだから自サイトでそこんとこ
語りつくすなりなんなりやって欲しいけど…
もう本人も終わった作品と思ってそう

367:愛蔵版名無しさん
10/03/14 15:44:46
ところで帯にある読者のコメントっていつ募集したんだろ
ファンレターからの抜粋にしてはPNだし…
せめてアルファベットの頭文字ならわかるんだが

368:愛蔵版名無しさん
10/03/14 16:19:56
アルファベットじゃない、イニシャルだった…orz

369:愛蔵版名無しさん
10/03/14 16:55:53
>>367
読者コメントは連載終わった号辺りで本誌で募集してたぞ
確か公式サイトでも告知はしてたはず

370:愛蔵版名無しさん
10/03/14 17:08:27
>>369
そうだったのか
最終巻を本屋で見つけるまで存在そのものを忘れてたから
知らなかった

371:愛蔵版名無しさん
10/03/14 17:09:52
最終巻読んでて気が付いたんだが、
直隅って名前ではなく苗字だったんだな。
それにしても和(ニキ)という名前も珍しいが…。

372:愛蔵版名無しさん
10/03/14 21:18:27
>>371
えっまじで

と思って最終巻を読み直そうと思ったら見当たらない

373:愛蔵版名無しさん
10/03/14 21:24:38
>>371
!?
苗字だろうなぁとは思っていたが、名前が出ていたことにビックリした
最終巻かってくる

374:愛蔵版名無しさん
10/03/15 04:31:09
茅博士が司令部に来た時にフルネームで名乗ってるね>直隅
「初めまして茅博士(ドクター・チガヤ) 陸軍大尉 和=直隅です」って

最終巻が出てることを最近知って買ってきた。
過去レスでも言われてる通り、後日談がちょっと物足りないね
まあ、普通の漫画なら後日談はあんな感じでおkなんだろうけど
E'Sの展開であの感じだと、描写されてないキャラや不遇なままのキャラが多くて
物足りなさを感じてしまうんだと思う
あと1巻分くらい出してくれれば戒の状態なんかも詳しく説明できたんだろうけど

それと1巻から読み直してみないとすぐには細かいとこまで思い出せないw

375:愛蔵版名無しさん
10/03/16 13:51:03
チーゴと迷子の赤いハート

絵本じゃなく漫画みたいね
サイン会やってないとあるけど昔やってたような記憶があるな・・・

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376:愛蔵版名無しさん
10/03/16 21:26:54
初めて情報見た時は「高ぇ!」と思ったけど、通常版なんてのもあったのね。

377:愛蔵版名無しさん
10/03/16 23:23:51
最終巻で、曳士が自分を生き返らせたのが初めて会ったときだったと
一美が知ったとき、あれから何年たってると思ってるのよという
モノローグがあるけど、実際何年たってるんだ…
絵だけで判断するとお互い13~4歳くらいだろうか

でもこの漫画は絵だけで判断するのは難しいしなぁ
卒業時の写真の2人だってなんだか15~6歳に見えるけど
実際には20歳前後かもしれない

378:愛蔵版名無しさん
10/03/17 00:38:35
え、大学かと思っとったが
卒業写真のあの帽子、大学のイメージしかない。

379:愛蔵版名無しさん
10/03/17 01:53:14
大学ではなくアカデミーなので年齢不明。
ここまで書いて思ったけど、実は結構年齢に差がある可能性もあるのか。
年齢指定無しだもんね、アカデミー…。

380:愛蔵版名無しさん
10/03/17 02:10:26
年齢はプロフィールになかったっけ?

381:愛蔵版名無しさん
10/03/17 02:12:22
あった、曳士27歳、一美26歳で1歳差だな

382:愛蔵版名無しさん
10/03/17 02:23:29
ただ本当に曳士がその年齢なのかは怪しいけどね

383:愛蔵版名無しさん
10/03/17 13:53:00
>>375
こんなもんの為にラズメやエスがgdgdにされたと思うと良い気分ではないんだが…

384:愛蔵版名無しさん
10/03/17 22:21:28
13巻で浅倉が書いてる親子相関図?だと曳士は26歳なんだよなぁ
ただ最終巻で戒が曳士と約束したのは10年前と明らかに
作者が間違えてる場合もあるので、どれが正しいかはさっぱりわからない
回想シーンのとき○年前とか説明があればよかったんだけど

385:愛蔵版名無しさん
10/03/18 18:05:18
E'sが終わったから他にも手を出してみようと思うんだけど
オススメありますか?

386:愛蔵版名無しさん
10/03/18 19:05:49
>>385
ちゃんと完結してるのがセブンスサガとラズ・メディリアン
他は未完ばっか
ぐらいしか言えないw

387:愛蔵版名無しさん
10/03/18 19:08:54
一応バトルボイジャーも終わってる事は終わってるw
しかもあれは原作者が2章以降やる気無いっぽいせいだぞ。

388:愛蔵版名無しさん
10/03/18 20:35:15
>>387
素で忘れてたw

バトルボイジャーに関しては、もう一緒にやりたくないんじゃね?
いつぞやの日記で結構ガチガチに縛られるみたいなこと書いてたし
けど、そうやって管理してもらえるほうがちゃんと出来そうだ

389:愛蔵版名無しさん
10/03/18 21:40:52
>>386>>387>>388
ありがう!バトルボイジャーを中心に探してみます。

390:愛蔵版名無しさん
10/03/18 21:43:05
>ありがう。

ありがとうでした。失礼

391:愛蔵版名無しさん
10/03/19 11:08:38
>>388
確かに。
バトルボイジャーの頃は毎号きっちり描いてたもんな。
E'sの中盤以降か…話的にも絵的にも原稿ペース的にも狂い始めたのは。

392:愛蔵版名無しさん
10/03/19 22:00:09
>>384
確かに曳士と一美は同じ年にアカデミー卒業してるんだから、
年齢が同じでもおかしくはないんだけどね。
というか実際に一つ下だったら、神龍に首席だったことと
一緒に自慢してそうだけど。
まあ真相は作者にしかわからないんだけどさ。

393:愛蔵版名無しさん
10/03/20 01:56:41
書店で見かけて最終巻を漸く読んだ。
双子大好きの私は…もうなんというか、絶望感しか残らなかったんだがw
シンルーの最後の言葉とかは確かに感動したんだが、なんかなぁ…
死ぬ必要あったのか?って思わずにはいられない。納得できない。
一美が死んだのはまだ意味を理解出来るんだけど、シンルーのは本当に無駄死にとしか…
しかもその後の神龍はシンルーの死を知らずにひたすら探し続ける、て展開だし
シンルーの死を知らずに探し続けることも、シンルーの最後の言葉を知っていき続けることも生き地獄じゃないか…
この後の神龍は一生笑うことが出来ないんだろうな、と思うと最後の戒の笑顔がすごく不愉快になる。
戒が笑顔ならそれで良いとは思えない。最後の「笑っていられるように」の一言だけで明日香にすら腹が立つ。
確かにメインの4人にとってはハッピーエンドなのかもしれないけどその他のキャラが不遇すぎてやりきれないよ
話としては纏まってるんだろうけど、正直納得できない。すっきりしない。
どうしてこうなった…

394:愛蔵版名無しさん
10/03/20 02:27:22
死ぬのは構わないけど納得行く死別にさせてやれとは思ったな
一美は変なメール残して失踪、神露は突然失踪って神龍が不憫すぎてならん
神露捜しにクリスが無理矢理くっついて来て突っぱねてるけど満更じゃないとか、
ちょっとで良いから目に見えた救いが欲しかった
神露が生きてるって希望を持たせて生きていくうちに、時間と共に新しい生き方を探せと言いたかったんだろうけど
あれじゃ一生縛られてろって言ってるようにしか見えなかった

395:愛蔵版名無しさん
10/03/20 22:01:25
神露や一美が死ぬことは前々から決まってたことなんだろうけど、
なんだかなぁって感じ
一美と神龍のコンビだってあれだけ引っぱっておいて、結局何もできなかったし…

396:愛蔵版名無しさん
10/03/21 00:21:31
原画プレゼントになんで、戒と明日香いないのさ!

397:愛蔵版名無しさん
10/03/21 11:21:36
神露のは2枚あるのにな
戒と明日香はこれまでさんざん描いてるから
もういいと思ったのかもしれない
個人的に曳士と一美のが好き
というか、こんなイラストだけじゃなくて本編でもこの2人の話描いてほしかった
曳士が一美を好きだったって唐突過ぎるわ…

398:愛蔵版名無しさん
10/03/21 17:49:22
神露は大量殺人犯してるし作者の中の倫理観か何かで殺したのかなという気もするけど神龍はひどすぎる
一美にプログラム教えたことからてっきり後で生き返るのかと思ってた
何の意味があったんだか・・・
曳士が生き返らせたのは直隅と一美の二人とかいっときながらあとでポンポンでてくるし
いまさらカーナルを能力者にする必要もあったのかね
自分の読解力がないだけであれはみんな気付いていたのかな
ユビキタス関係のエピソード全ていらなかった気がする
後先考えずに伏線張って自分で勝手に16巻で終わりって決めたのが間違いだったと思う
15巻までは普通におもしろかった

399:愛蔵版名無しさん
10/03/21 17:51:53
カーナル能力者設定は登場当初からあった気がするけど

400:愛蔵版名無しさん
10/03/21 18:09:04
そっか、それは失礼
最近読んでなかったしもう一回読んでみるか

401:愛蔵版名無しさん
10/03/21 23:05:32
それ以前にユビキタスっていう名前がイタイ
意味わかってつけたのか、それともたまたまこの言葉を目にしたから
何にも考えないでつけたのか

402:愛蔵版名無しさん
10/03/21 23:15:38
>>398
>曳士が生き返らせたのは直隅と一美の二人とかいっときながらあとでポンポンでてくるし
これは確かにオイオイって思った

一美にプログラムを教えたのは、その後のセリフからもわかるように、
曳士の思考の延長線上に一美がいるから、曳士が理解してることは実は彼女にも
理解できるということを表現したかったんだろうけど、あの一連のやり取りは
一美にとってひたすらかわいそ過ぎる…
まあページも限られてるから、必要最低限なことだけを描くためにああなったんだろうけど

403:愛蔵版名無しさん
10/03/22 15:22:14
>>398
伏線張るのは一向に構わんのだが、
何が何でも全部回収するってガチガチになってるのがなー。
回収して何訴えたかったのよ?って結果が疑問だらけじゃ何の意味もねぇ。
多少は柔軟性も持った方がいいと思うよなぁ。

404:愛蔵版名無しさん
10/03/22 22:01:40
今更だけどアニメ全話見た。
いいたいことはいろいろあるが、とりあえず、
神龍と神露についてはアニメの方が希望がもてるラストだったなー。
一美も役に立ってたし。
あとはジュマ初登場時で出てきた対能力者用のジャミング装置が、
後半で生かされてたのはよかった。
漫画だとあれ以降完全にスルーされてたからさ。

405:愛蔵版名無しさん
10/03/22 22:49:30
今まで浅倉って、鷺宮の体を会長へ生体移植するから、
その手術を担当するのが嫌で失踪、そのままガルドへ逃亡と思ってたけど、
9巻で一美の『曳士の研究は”誤ち”だ』とそう言って「アシュラム」から去った人がいた
というセリフからすると、また戻ってきてしばらく状況を見守っていたってことなのか

406:愛蔵版名無しさん
10/03/22 23:02:26
最終巻が出たのを機に、1巻から読み直してみてるけど、それでもうーん?となることも多い
ストーリーはわかったけどさ
点はあるけど、点と点をつなぐ線がきちんとつながってなくて、ところどころ断片的な
ところがある感じ
描写不足というか読者への情報不足な部分もあって、結果的に唐突なシーンが多いし

407:愛蔵版名無しさん
10/03/22 23:34:34
10巻が発売されたのが2003年か…
毎月きちんと一定量描いてれば、おそらく本編では後編省略されてたり、
描かなかった部分ももしかしたら描写されたりしたのかなと思うと、いろいろと残念

408:愛蔵版名無しさん
10/03/23 00:03:17
>>407
でも10巻ぐらいの時点でプロットを出して全15,6巻になるって言ってたみたいだし、
ある意味予定調和なのかも…
前半のgdgdっぷりと後半の詰め込みすぎの落差が激しい

409:愛蔵版名無しさん
10/03/23 00:04:30
14巻と15巻が売ってない・・・orz

410:愛蔵版名無しさん
10/03/23 01:41:58
>>408
ちょっと前に言ってる人も居たけど、12巻での次巻表紙についてのコメント見てると
14巻で一気に失速して15、16巻でひたすら巻いた感じがしてならん。
何があったんだ14巻。

411:愛蔵版名無しさん
10/03/23 21:23:26
>>408
>でも10巻ぐらいの時点でプロットを出して全15,6巻になるって言ってたみたいだし

工エエェェ(´д`)ェェエエ工工
それがわかってて12~15巻の表紙は4人組のローテーションだったわけ?!
本当に作者は4人組しか目に入ってないんだな
ああいうのは全プレとかそういう用のイラストでいいよ…

412:愛蔵版名無しさん
10/03/23 21:46:43
原作者によるE'S語りはいつUPされるんだろう…

413:愛蔵版名無しさん
10/03/24 09:45:06
>>408
ペースに関して、前半はゆっくり進めすぎたが~とか言ってたからなあ
確かに前半のペースで後半描いてたら、まだ全然終わりが見えなかっただろうが
個人的にはあれ位ゆっくりじっくりで進めて欲しかった
後半は伏線回収とバトルのオンパレードなんだし

414:愛蔵版名無しさん
10/03/26 11:10:18 5xLM1vlc
遅蒔きながら最終巻買った。
取り敢えず「この後はご想像にお任せします」じゃなくて
ちゃんと終わってくれたことにほっとしてる。
何だかわかんないことだらけだけど。

直隅さんはどんな経緯のどんな動機で曳士に生き返らせてもらったんだ?
軍人が死ぬ間際に曳士が側にいたと・・・?

415:愛蔵版名無しさん
10/03/26 22:25:34
軍人だからって、必ずしも戦闘中に死ぬとは限らないから

416:愛蔵版名無しさん
10/03/26 23:07:57
疑問といえば、衿宮がなぜ勇基にカルヴァリオの秘蹟を探せといったのか
しかもお前にしか見つけられないっていってたような

勇基は途中で捜索放棄したし、マリアだってカルヴァリオが何かまでは
わかったけどそこまで
曳士だけしか答にたどり着けないだろこれって…
そもそも勇基は光流のことは知っててもその能力なんて知らないし
もちろん曳士の解釈が正しければの話だが

417:愛蔵版名無しさん
10/03/26 23:19:03
>>414
生き返りたいと願った動機は子供のことが気になったからでは?
親はなくとも子は育つと当時の自分に言いたいけど、
生き返ったことに後悔してはいないとも言ってるし

418:愛蔵版名無しさん
10/03/26 23:32:19
>>417
あれって比喩表現だと思ってた…。
ガキ=曳士で、曳士の事が心配だったから死にたくないと思ったけど
心配なんかしなくてもあいつ立派に育ちすぎて俺涙目www
みたいな感じで。

419:愛蔵版名無しさん
10/03/26 23:36:41
うぅ、どちらにも取れるな・・・
1、2コマでいいから回想シーン欲しかったぜ・・・
直隅蘇生人てことも最終巻で急に語られたんだしさあ・・・
(いや伏線は前からあったが)

420:愛蔵版名無しさん
10/03/27 00:07:33
>>418
タマネギが「妻子持ちか」みたいなこと言ってたのと、
死ぬ間際に契約したって話から子供がいるって風に解釈した

421:愛蔵版名無しさん
10/03/27 00:37:27
話しの流れからして、曳士や曳士に集められた能力者のガキ共~と
それでもガキはかわいいしなのガキは別だと思ってた
というか>>418を読んでそんな解釈をしてる人もいたのかと驚いた

422:421
10/03/27 00:48:58
なんかわかりづらい書き方をしてしまった…

話の流れからして、子供のことが気になってたけど、曳士や曳士に集められた能力者の
子供たちをみていると、別に自分が気にしなくったって子供はちゃんと大きくなる
でも生き返ったことに後悔はしてないよという意味だと解釈してた

423:愛蔵版名無しさん
10/03/27 00:57:55
そういう描写はほしかったなあ…
そんだけ家族愛がある人ってことでしょ?
どうしても生きたいと願った動機なんだから
ちらっとそれっぽい人物と一緒に居るカットとか。
妻子持ちです、子供かわいさに甦生の契約しました、と言葉だけで言われても
ただのキャラクター裏設定にすぎん。

424:愛蔵版名無しさん
10/03/27 01:30:36
あの話の後にVS勇基が来たから、一瞬生き別れた親子かと思ってしまった

伏線回収しましたとばかりにあんな会話出すぐらいなら、
最初から入れないほうがまだマシだったと思う
エイジとは契約というか仲間意識?みたいなのが多少なり有るっていうのはいままでの話で分かってたことだし

425:愛蔵版名無しさん
10/03/27 01:36:38
親子だとしたら両腕切断する親父パネエw

426:愛蔵版名無しさん
10/03/27 01:42:34
直隅が曳士に言ってた「俺との約束を果たさないまま死なれちゃかなわん」てのは何だったんだ?
システム緊急停止の話なら「約束」じゃなくて曳士の「願い」だよなあ。
生き返らせてもらった代償として、「まだ契約不履行なんだから死ぬなよ」ならわかるんだが。

427:418
10/03/27 03:07:49
>>422
ごめん、自分も分かり辛かったかも。
自分は「子供の頃の曳士が能力者として心配だったから側に居たくて生き返った。
でも当の曳士や同じく能力者の子供達を見てて
「なんだ、俺が無駄に心配しなくてもしっかり育つじゃん」と気付いた。
でも子供みたいに思ってる曳士のサポートはして来れたからこの選択に後悔はしてないよ」
みたいな意味かなと勝手に思ったんだ。

今まで何の描写も無く唐突に「子持ち」発言があったし
なんで曳士とそこまで仲が良いのかがサッパリ書かれてなかったから
無名SSの勘違い(=読者へのミスリード狙い+曳士の右腕やってる理由付け)
と言う事で脳内補完したかっただけかもしれんw

428:愛蔵版名無しさん
10/03/27 16:03:20
せめて直隅が家族と会っているシーンじゃなくても、写真を眺めてるシーンなんかが
1コマでもあればだいぶ印象が変わるんだろうけどね…
作者本人は直隅に限らず曳士関連では、これまでにいろいろ伏線とか
ちりばめているつもりなんだろうけど、読者にしてみればそれだけで
その結論は出てこないっての

曳士に関することをあえてほとんど描かなかった(?)しわ寄せが最終巻で
一気に出てきた感じ

429:愛蔵版名無しさん
10/03/27 18:07:58
なるほどねぇ~。
ラスボスのネタバレを避けていった結果
直隅や一美も巻き添え食ったという形か。

430:愛蔵版名無しさん
10/03/27 19:05:25
曳士にとって特別枠のはずの2人だけど
一美の「貴方の瞳をもう一度見たかった」は意外性のある返答だし
特別扱いされるのもまあ納得かと思えるけど
直隅が「自分の子供萌え」な親馬鹿返答で生き返ってたら
量産親衛隊が登場したのも相まって
それはそれでちょっとどうかと思うラストだ。

431:愛蔵版名無しさん
10/03/27 20:41:49
特別扱いのわりに本編では扱い悪いけどな、曳士にとっての一美ってのは…。
最終巻で浅倉と曳士がいるところへ一美が割り込んでくる(と思われる)シーンがあって、
曳士の本当は誰を見ていたか~というセリフがあるけれど、それまでそんなシーンあったっけ?
と全巻読み直したわ。

もしかして作者は「一美は一度死んでいて、自分が生き返らせたことを本人に教えず普通に接している」、
「なんだかんだ言っても(回想シーンでは)よく会話してる」ってことから曳士が一美を
好きだったと読み取って欲しかったんだろうか…。
なんだか「曳士にとって特別」という設定だけが上滑りしてるような気がする。

432:愛蔵版名無しさん
10/03/27 20:59:47
まあね。
取り敢えず自分のせいで死んじゃって後味悪く、且つ本人にも生きたい意思があったから
ただそれだけで蘇生させたかと思ってた。善悪の判断あるんだし。
惚れたのは喪中に慌てて駆け寄るような人柄をはじめ接していくうちに、の後付けで良かったかと。
恋した人は既に死人、て切なくてええやんー。

433:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:15:11
後味が悪いからではなく、もう一度あのセリフを言ってほしいと思ってたら
無意識でいつの間にか生き返せてたのほうが正しいのでは
あのセリフを言われた時点ですでに惚れてたと思ってた
あんなこと言われたのは初めてだろうし、その後もなさそうだし
むしろ気味が悪いとなら思われてたかもしれないが

434:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:15:19
量産親衛隊はもっと協力者が必要になった、
けど普通の人材なら「何故そこまで曳士に忠節を尽くす?」という疑問にぶち当たるため
密接な手足として登場させることにしたんだろうな
それだけ蘇生自体に関しては淡々と行う奴なんだから、一美の理由付けも特に要らんかったかと

435:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:25:13
いや、一美を生き返らせたのだけは無意識だの、もう一度あのセリフが
聞きたかったのなんだの言ってたけど

436:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:26:27
まあ初見で惚れててもいいんだが
だったら普通も少し歩み寄るだろと
なんか一美から距離縮めようとしてもスルーされてる印象しかなかったw

シャイ(笑)なんだとしても、なら浅倉に密かに敵愾心見せるとか
一美撃ったあの部下思わずぶち殺すとか間接的に

そういやあのねーちゃんどうなった?

437:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:28:13
>>435
いやそれはわかってるよ。
ただ唐突すぎて「ホントにそれ必要だった?」と思うだけ。

438:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:32:47
なんか要所要所のポイントでやりたかった事は分かるんだけど
そのポイント間が線で繋がってないからちぐはぐな印象受けるんだよなぁ。

正直双子ネタを連載の最初から最後まで引っ張るより
マキシムネタを引っ張って戒・曳士・マキシムネタを掘り下げた方がまだ良かったんじゃないかと思う。
でも作者的にはどうしても神露と神龍の別れをやりたかったからああなったんだろうな、と。

439:愛蔵版名無しさん
10/03/27 21:37:17
動機付けとしては弱いよなあ
もう一度あの言葉を聞きたい奴の取る態度と思えなかったし
なんで一美の前でも色メガネ掛けとんだと…w

440:愛蔵版名無しさん
10/03/27 22:05:05
一美、良いキャラだったなぁ・・・

441:愛蔵版名無しさん
10/03/27 23:18:05
いい女だよな

442:愛蔵版名無しさん
10/03/28 05:24:34
曳士と一美についてはあれでいいとおも
曳士がそういう色恋を表に出すようなキャラだとだいぶ印象が変わってしまうような
まぁせめて一美から曳士への好意が描写されてればもっと悲恋ぽくなったかもね
二人の大学時代のエピは見たかったかもしれない

443:愛蔵版名無しさん
10/03/28 17:41:42
色恋を表に出すようなキャラじゃなかったからこそ、
最終巻は唐突だったわけで
それまでに、アカデミー時代かまだ浅倉がアシュラムにいた頃で
浅倉と曳士がいるところへ一美が割り込んできて、
曳士が「……」となってるコマでもあれば、あああれはそういう意味だったのかと
納得できるけどさ

直隅にしても一美にしても、せめて1コマでも事前にそれを連想させる描写があれば
読者は困惑しなかっただろうに

444:愛蔵版名無しさん
10/03/28 18:32:38
実は「そうだったのかぁー!!」てな読者の意表を突くことを狙ったんかな?
それとも作者にしたら秘めてる想いは匂わせてるつもりでいたのかな?
その辺すらわからないところがなんともねえ。

「ストーリー追いかけるより横道それた日常を入れると読者の反応が良くて意外」と何度か言っていたけど
篤川一家との正月風景みたく省いてもなんら中核には影響しない横道ばかりじゃなくて
何気ない日常+ストーリー核心伏線てな両立も存在するはずで。

「そうだったのかぁー!!」を狙うには、点と点が繋がる快感を読者側に与えなきゃならないわけで、
その布石も置けてなかったから、意外な顛末もただ「???」としか受け取れなかったんだな。

445:愛蔵版名無しさん
10/03/28 19:53:46
>>443
本編で一度も会話してないのはさすがにどーよと思うが、
恋心に関してはあんま違和感無かったかな
能力者は繊細だ→ねーよwwとかネガティブの上にポジティブが成り立つの?みたいなやりとりしてたけど、
相手の好意を信じ切れなくて悶々としてた辺りを見て、
あれ神龍のこと言いつつも曳士のこと指してたんかと思ったし

446:愛蔵版名無しさん
10/03/28 20:03:22
反発するのは意識してる表れ、てなパターンで一美の方はいいとしても
曳士はないわと思うなあ
一番身近にいる存在だから恋心もありかもね、とそんな程度
誰に対しても終始飄々としてて、一美の前だけは見せる表情なんてのも無かったし
戒や光流にはあったのに、ね。

447:愛蔵版名無しさん
10/03/28 21:07:49
>>446
>一美の前だけは見せる表情

最終巻の帯にあった原画だな
というかそういうのは本編の回想シーンでやってほしかった
いや回想シーンじゃなくても良かったんだが、何せこの2人回想シーンでしか会話してないし…

曳士にとって大事なものといわれて一美がなぜそうなるのか理解できないといってたけど、
それは読んでるこっちも同じだ

448:愛蔵版名無しさん
10/03/28 21:19:18
うむ
読者というものは神の視点を持つゆえに
各キャラ心情も均等に読み取れねば釈然としないものだ。

449:愛蔵版名無しさん
10/03/28 22:03:39
初対面時のやりとりといい、首席に関することといい、
一美にとっては(読者にとっても)曳士に馬鹿にされてる、見下されてるとしか
思えないよなぁ

過去スレ読んでても一美→曳士を予想(希望)してた人はいたが、
逆は皆無だった
ムックでも曳士からの矢印はないし
せめて「?」ぐらいあれば…

450:愛蔵版名無しさん
10/03/28 23:39:03
一美⇔神露&神龍をもっと見たかった・・・

451:愛蔵版名無しさん
10/03/29 00:27:04
一美は浅倉に対する気持ちもあったんだとは思うなあ。指摘されて赤面してたし
どちらもほのかな想いってやつ?


452:愛蔵版名無しさん
10/03/29 11:39:30
浅倉に対しては普通に尊敬の念だと思うが。
あと父親じゃないけどファザコン的な。

453:愛蔵版名無しさん
10/03/30 00:12:37
曳士だったら浅倉の方がフラグは断然上ではあったw

454:愛蔵版名無しさん
10/03/30 06:52:30
一美って両親健在とあったよね
わざわざそんなこと書くぐらいだから本編に出てくんのかと思っちゃったよ
響子の姪ってことも何か意味あったんか? 単に話の中核に入れやすくするためかね
響子は直隅を警戒してたけど、一美も同類だとは知らされて・・・は、いないんだろうな それまでの態度からするに
では逆に直隅だけは何故話したのか? 響子が一美のことも知ってたら面白かったのにな


455:愛蔵版名無しさん
10/03/30 12:51:53
結構参考になりなすなこのスレはw


456:愛蔵版名無しさん
10/03/30 15:09:37
なるなるw
みんなでesの謎を補完しようぜい

457:愛蔵版名無しさん
10/03/31 22:28:20
たしか神露が人格を塗り替えられたのは、人為的に
精神感応能力を造る為だったんだっけ?
曳士は結局これを手に入れて何がしたかったのかよくわからないんだが…

戒との最終決戦で口からの言葉とは別に話しかけてたけど、
まさかこのためだけじゃないだろうし

458:愛蔵版名無しさん
10/03/31 22:38:02
ただの気まぐれてのも少なからずありそうだが、
仲良し双子じゃなく距離を置くことで生じる互いの影響、幻痛の実験を試みて
それを参考に、自分と光流(戒)の能力関係性に応用してみたかったんじゃないのかなあ?

・・・たぶん^^;

459:愛蔵版名無しさん
10/03/31 22:45:25
>>457
最後2行の為だったらどんだけ壮大なツンデレだよ!
と思って吹いてしまったw

460:愛蔵版名無しさん
10/03/31 23:43:43
ムック本で謎として取り上げられてるなかでも、
その後明らかになったものもあれば、結局なんだったのか
よくわからないままのものもある。
一番最たるものが>>416も書いてるけど、怜宮こと前教皇が勇基に
カルヴァリオの秘蹟を探せと依頼したこと。

カルヴァリオの秘蹟が何を意味するのか読者にはわかったけど、
作中の人物ではわかったのは曳士ぐらいなのでは?
というか、マリアだってカルヴァリオはともかく秘蹟がなにかわからないままだろうし。
わからないままでも全然問題なかったし、実際その後忘れられてるし。
物語序盤から引っぱっておいてこれかよとちとがっかり。

461:愛蔵版名無しさん
10/04/01 10:44:00
ぶっちゃけ単に衿宮が勇基と接触したかったから、に尽きるが
比喩的な意味じゃなくて、何か仮にでも実在するアイテムか何かの方が釈然とはできたわな。

462:愛蔵版名無しさん
10/04/01 23:36:30
>>457
なんとなく、地球と同化し精神だけの存在になった(でいいんだよね?)
光流と意思疎通を図るためかなと思った
直隅たちは何かの装置で話してたけど、それがなくても話ができるように

どうせなら明日香が最終巻でやったようなことのために、とかならわかるんだけど
人工的な精神感応能力については、途中から全く触れられなくなったからね…

463:愛蔵版名無しさん
10/04/07 22:34:09
>>460
作者としては、Gと教会とアシュラムが一つのものをめぐって
三つ巴の争いをするという構造にしたかったんだろうけど、
正直その謎の答があれでは…

確かガイド本では勇基が新教皇になるためにカルヴァリオの秘蹟が
なんとかかんとかあった気がするけど、
全く関係なかったね

464:あぼーん
あぼーん
あぼーん

465:愛蔵版名無しさん
10/04/08 07:00:16
>>643
うむ
あの奪われた遺書もっと重要アイテムかと思ったのに全然だし
曳士がやったであろう衿宮殺害もどうやってあんな姿にしたかとか
二人の接点とか回想シーンでもいいからその経緯が見たかったな

なんか映画館で10分居眠りしてたら話がとんでもなく進んでた気分だw
登場人物の説明はあり支障はなかったんだけど、「はぁ、そーですか…」と無理に納得せざるを得ないような^^;

466:愛蔵版名無しさん
10/04/08 22:10:01
一美が曳士の部下の女に撃たれたけど、あれって曳士が自分の研究所に入ったものは
誰であれ撃つようにと命じたからなのか、それとも彼女が独断で撃ったのかも
よくわからないな
その後彼女がどうなったのかフォローも一切ないし

467:愛蔵版名無しさん
10/04/08 22:12:06
>>465
衿宮を殺して脳を持って帰ったのはマキシムじゃなかったっけ?

468:愛蔵版名無しさん
10/04/08 22:24:52
>>467
脳入りのビンをマリアと戦って奪っていったのはマキシムだが、衿宮を殺したのもそうだっけ?

469:愛蔵版名無しさん
10/04/08 22:40:28
衿宮を殺したシーンそのものはなかったはず
というか、曳士が殺したのであればそのまま自分で持って帰ったと思うが

470:愛蔵版名無しさん
10/04/09 00:56:54
おじいさまを殺してあんな姿にしたのは―……
と曳士を見てマリアが悟ってたから、曳士の仕業なんでしょ?
その辺の具体的な描写がないから無念すぎるわけだ

471:愛蔵版名無しさん
10/04/09 01:08:31
>>466
ないねー。
なんか操られたような目してたから気になってたんだが。

472:愛蔵版名無しさん
10/04/09 01:09:52
個人的な予想では

曳士が衿宮殺害
脳情報(?)だけ持ち帰ろうとする
   ↓
ゲリラの邪魔が入り一時退却
   ↓
大変だ衿宮様が!と
ゲリラの手により脳だけ延命ポッドに
   ↓
改めてマキシムに脳奪回命令
   ↓
アシュラムに回収され実験
   ↓
明日香との接触も果たし役目を終えた衿宮
精神世界で完全なる滅びをマキシムに依頼

じゃないかと。

473:愛蔵版名無しさん
10/04/09 01:23:48
絵本買った奴いる?

474:愛蔵版名無しさん
10/04/09 13:54:32
絵本詳細希望

475:愛蔵版名無しさん
10/04/09 21:36:12
>>470、472
マキシムに衿宮殺害して、脳をもって帰る様にと命じたのが曳士だとわかったからだろ
何も深く考えなくても…

476:愛蔵版名無しさん
10/04/09 21:45:16
結局、この世界での能力者はどうなったんだろ
アシュラムはもう能力者の保護や研究から手を引いてそうだし
能力者と人間との対立という最初からの図式を飛び越えて、いきなり
地球の再生なんてテーマを持ってこられてもさぁ
そしてすべてを放り投げたのか、有耶無耶にして戒の笑顔で〆られても…
4人組好きな人にとっては、それ以外のことはどうでもいいのかもしれないけど

正直、プレ版で曳士が人類滅亡を目論んでたほうがまだわかりやすかった
というか、能力者はこの星に愛されてるとかなんとかというセリフは一体なんだったんだ

477:愛蔵版名無しさん
10/04/09 21:50:52
ノシ
キャラは四人組だけが好きだけど
話はどうでもよくないよw

478:愛蔵版名無しさん
10/04/10 02:43:47
ハリポタのテーマパークができると聞いて、真っ先に結賀先生を思い出した

479:愛蔵版名無しさん
10/04/10 16:15:11
実は15.5巻や16.5巻がありますといわれても、
驚くよりああやっぱりと思う内容だった

というか16巻をあれだけの厚さにして詰め込むよりは
2巻に分けて丁寧に描写して欲しかったわ

480:愛蔵版名無しさん
10/04/10 21:57:02
>476
いや、最後もある意味で「能力者と人間」がテーマだったじゃないか?
戒も光流も能力者と人間以外の存在になったんだから

481:愛蔵版名無しさん
10/04/11 03:01:34
やっと最終巻読んだ…
一美どうなったか知らなかったから、(死ぬのが想定内とはいえ)辛かった…
一美が双児の事を大切に想ってたのはわかるが
せめて最期くらいは一美の気持ちを伝えて欲しかったなぁ
その方が一美の「代償」としての価値も上がった気がする

あとシェンロンにメール送ったのは結局曳士でいいんだよね?

482:愛蔵版名無しさん
10/04/11 09:48:06
あの簡潔な文章は曳士だろうね
代わりに送ったのは、せめてもの情けなんだろうか?


483:愛蔵版名無しさん
10/04/11 14:17:11
E'S語り更新されたな
「E'S」という世界のハッピーエンド、という言葉が何となくしっくり来た

484:愛蔵版名無しさん
10/04/11 18:47:58
>>482
でも実際何の役にも立ってないという罠

というかさ、神露が衿宮から脳に攻撃くらった時神龍にも
同じようにダメージが伝わったのに、死んでも何にも伝わらないって
何かおかしくないか?

485:愛蔵版名無しさん
10/04/11 18:53:24
「E'S」という世界のハッピーエンドって、人間と能力者の対立の構図が初めから
なくて、そもそもが病んだ地球をどうにかしようって話だったらしっくり来るが…
まあ地球は助かったかもしれないが、「世界」はハッピーエンドじゃないと思う
しかし作者も能力者についてはスルーですか

486:愛蔵版名無しさん
10/04/11 18:55:35
あ、それは思ったな
シェリーの笑い声にゾッとしてる場合じゃないだろうよと
もっと感じ取れることあるだろうよと

でもって元から不吉な予見してて加えてメールもあるんだから
朝倉なり戒のとこきて「神露を知らないか?」と詰問するのが自然だよね
なんでGまで来て自力で捜すかな

487:愛蔵版名無しさん
10/04/11 19:14:57
そもそも曳士が神露の記憶を塗り替えた事が発端なのにね
戒の記憶を塗り替える必要性はわかったけど、
神露への必要性がいまいちわからなかった
まあ作者の語り読んでると神龍が自立するために神露を変え死なせたと
わかるけど、読者が納得できるような展開ではなく、むしろ疑問だらけに
なってしまったのが痛い
作者だけが納得してるというかなんというか…

488:愛蔵版名無しさん
10/04/11 19:22:11
そもそも記憶の塗り替えだけだったはずが
いつの間に光流の因子の移植を受けたんだい?

489:愛蔵版名無しさん
10/04/11 19:33:25
黒歴史扱いされてるアニメ版だけど、個人的にはあれを全否定できるほど
原作を手放しで賞賛できない
神龍と神露の結末については特に
原作も作者なりの考えがあってあの結末にしたんだろうけどさ

そもそも今の段階で、神龍に自立は必要だったのか?
まだ10代だよ
20代30代じゃないんだよ?
そしてその自立には半身の死が必要不可欠だったのか?

490:愛蔵版名無しさん
10/04/11 22:01:48
てか神龍ってあれで自立出来てるの?

神露を殺すのは作者がどうしてもやりたかった決定事項だったとしても
その死を乗り越えて無い(そもそも死んだ事を知らない)って時点で
結局やってるのは姉に依存して尻追いかけてるだけなんじゃないかと…。
死んでも死んでなくても神龍がやってる事って何一つ変わってない気がするのは自分だけ?

まだ神露生き残らせてアシュラムから抜けた2人の生活描いて
「(神露の殺人とかの過去もあるし、俺が子供だったせいで何度も失ったけど)今度は俺が絶対に守るよ」
方向にした方が精神的な自立になったんじゃないかと思うんだが。

491:愛蔵版名無しさん
10/04/12 06:18:42
作者的には守ることを理由に依存してるから神露を殺して世間の荒波に放り込んだんじゃないの?


基本的に自分の作品だから自画自賛したり自分の好きなように書くのは構わんのだけど、
読者に説得力持たせられないのなら多少は媚びたほうが良かったんじゃないかな

エスの後書き見るかぎり偏屈というかちょっとイタタな人な気配は出てたけど、
ブログでは物書き人種によくある悪い部分が露骨に見えた気がする

492:愛蔵版名無しさん
10/04/12 08:51:17
>>491
>作者的には守ることを理由に依存してるから神露を殺して世間の荒波に放り込んだ
何て言うかやりたい事は分かるんだけど、結局姉探して現実逃避しちゃってるわけだし
それじゃ神露がただの死に損でしか無いから
だったら無駄に殺さずお互いにお互いの罪を背負わせる方向にした方が
ストーリー的にもファンの感想的にも纏まりが良いんじゃなかったと思ってさ。
作者がこんなに双子ヨイショせず、マキシムが出てきた辺りで素直に退場させとけばこれでも良かったんだけどな。
話がブレ過ぎて結局何がやりたかったんだよ、という感想しか持てなかった。

読者置いてけぼりで、かと言ってトンデモ展開にも説得力が無いのは同意。

493:愛蔵版名無しさん
10/04/12 09:43:11
ゆいがさんは理屈っぽいよね。
作品読んでりゃわかるけども、エス語りで更にあぁ、こういう人なんだな…と思った

494:愛蔵版名無しさん
10/04/12 10:25:15
ブログのあとがき読んだけど
また「(第三者にあれこれ言われて)自分の思い通りに行かなくて嫌だった」
って感じの事言ってるね…。

伏線ばら撒きまくって好き勝手に話進めて
我を通しても周囲がついて来れる力量が無いからそんな事言われてるわけで…
自分の意見否定されて気に入らないのは分かるけど
ああやって公言しちゃう辺りがかなり痛いな。

あと、単なる好みの問題じゃなく
ご都合エンドだろうが絶望全滅エンドだろうが
しっかり話が成り立ってれば読者はどんな終わり方でも納得するし満足するって
この人いつになったら気付くんだろう。
話が破綻してるから「どうしてこうなった?」って言われてるだけなのに。

495:愛蔵版名無しさん
10/04/12 12:24:44
個人的に神露は最後は死ぬだろうと思ってたから、この流れにビックリした

496:愛蔵版名無しさん
10/04/12 14:03:39
ブログ見る限り、
安っぽいキャラ(ファンタジー)漫画じゃない!
みたいな変なプライドがあってそれが災いしてああなったんだな…と感じた

497:愛蔵版名無しさん
10/04/12 14:35:09
>>481
>>482
あれは一美がエイジと話しながら文章打って送信したんだろ?
切羽詰ってたのと会話で気を逸らしながらだから文章が簡潔になっただけで。
明確な描写じゃないが
一美がPC(キーボード)を背にして後ろに手をやってるコマがあった

俺は普通に一美の優秀さが出てるシーンだと思ったが

498:愛蔵版名無しさん
10/04/12 18:59:25
メールはエイジだと思うよ
一美が立ってたのは窓側(停電で外を見るため動いた)
エイジが立ってたのはその一美の背後
一美の背後は完全に壁と窓オンリーでパソコン無いし

499:愛蔵版名無しさん
10/04/12 19:50:24
全ての複線を放り投げて現状維持を選ぶのだから、すごいよね。

神露は、まぁ、いいんじゃない。

500:愛蔵版名無しさん
10/04/12 21:26:15
神龍が神露の死を認識して、絶望しながらもそれを受け入れ、
自分ひとりでもこの世界を生きていこうと決断して一歩踏み出すシーンを
作中で描いてこそ、本当の意味で依存からの脱却・自立なんじゃないのかな
じゃないと死んだ意味がないよ

501:愛蔵版名無しさん
10/04/12 21:40:09
プレ版の設定を合わせて、曳士が病んだ地球を守るためには
人間を滅亡させなければならない
そして破壊とその後の新しい世界のために光流の力が必要という立場で、
戒が人間とは共存すべきでお互い力を合わせて地球を再生させようという立場

単純にこういう設定ならわかりやすいと思うんだが
というかアニメは(地球云々というのはなかったが)こういう設定だったな
まあ有耶無耶になったけど
いろいろと有耶無耶になったのは原作も同じだが…

そもそも地球が病んで成長を止めているという設定すらいきなり出てきたし
最終巻の曳士の言ってることも、望みも、何か理屈をこねくり回して、
回しすぎてぐちゃぐちゃになってしまった感じ

502:愛蔵版名無しさん
10/04/12 21:42:57
>>497-498
そもそも停電させた部屋で、曳士がPCにだけ電源を入れたのは
自分でメールを送るためだと思うが

503:愛蔵版名無しさん
10/04/12 21:45:21
>>500
最終巻読んだ時は結局姉も救えず、依存からも抜けられず、自立も出来ず
ライバルだったはずの戒からは完全スルーされたから
もしかしたら戒もそうなってたかもしれないIFの一つとして
戒の鏡みたいな存在としての終わりにしたかったのかな
と良い方に解釈してたけど、あとがき読んで全然そんな事は無かったと知ってへこんだ。

504:愛蔵版名無しさん
10/04/12 22:54:04
>>483
>>485
>「E'S」という世界のハッピーエンド、という言葉が何となくしっくり来た
言いたい事は分かったけど、ハッピーエンドという言葉の使い方がなんかずるい。
普通は特にキャラを指して使う言葉であって、その前提でこちらは色々解釈する。
そういうどうでもいい自分拘りがついて行けない原因な気がする。
語りで言ってる事も半分くらいしか理解できなかった。
単純に、駆け足すぎる伏線回収で何がしたかったのか判らないってだけの話なんだがな。

505:愛蔵版名無しさん
10/04/12 23:41:47
コミックスがでるまでの期間がやたら長くなった時期があって、
その後から駆け足展開になった気がする
ノンストップで順調に進んでいればもっと上手くいったのではなかろうか

506:愛蔵版名無しさん
10/04/13 00:11:22
エスの世界(地球)はハッピーエンドとか言うけどさ、
一年二年で滅ぶようなもんじゃなかったなら単なる独り善がりだろ
まあ長期的には必要な措置なのかも知れないが、
単に作品としてのテーマを詭弁ですり替えただけにしか見えない
確かに地球の話は初期からあったが、それより重きを置いてたのは明らかに人と能力者、戒の人生だったのに…

507:愛蔵版名無しさん
10/04/13 01:38:45
>>498
スマンかった
読み返したら俺の記憶と違いすぎてビビった

>>502
パソコンの電源は内部バッテリーだと思い込んでたんだ
読み返したらエイジが電源入れる描写がちゃんとあったな
マジぐうの音も出ないわ

508:愛蔵版名無しさん
10/04/13 01:41:24
まあ唐突ではあるよな。光流の能力との関連性とか。
鷺宮が意図してそう作り上げたのとも違うし。
核戦争で病んで国家の枠組みが消えて…てのもっと頻繁に打ち出してれば良かった。
町には自然がない、育たないとか、大気や雨や海が汚れまくってるとか。
「星が見えない」エピソードもほんの初期だけで終わってたし。

509:愛蔵版名無しさん
10/04/13 01:50:49
>>508
>海が汚れまくってる
これは一応みんなで海水浴に行って
海に入ろうとした勇基のビーチサンダルが溶ける描写はあった。

能力者ネタから一気に地球規模のネタにするならするで良いけど
オマケのギャグ漫画じゃなく本編でもっとそういうの描いとけって感じだな。

510:愛蔵版名無しさん
10/04/13 01:55:17
そのとーり。

511:愛蔵版名無しさん
10/04/13 04:13:03
かなり前に最終回までのプロットを提出していて、単行本だって
年に1冊のときもあったのに、何で描写不足のところが多いんだろ
プロットにいろいろと付け加えていったらわけわかんなくなったとか?

512:愛蔵版名無しさん
10/04/13 04:36:58
正直、光流が地球と同化してこの星を救うことが出来るという設定にもポカーン
鷺宮どんだけすごいんだよ

513:愛蔵版名無しさん
10/04/13 05:24:47
繋がりが薄いどころか皆無だもんね。
鷺宮でも光流でも曳士でも
自然大好き人類滅びろ的な思想を持ってたとか
大木に寄り添い「泣いている…」など感受性の強い電波的発言残してるとか
フラグ置いとけば違ったものを。

光流はとにかく凄いんだ!今までにない能力者なんだ!のイメージ先行か?
ロープレで国同士の争いより、大魔王敵にして世界全体の危機にした方がスケールでかくてイイ!的な。

514:愛蔵版名無しさん
10/04/13 06:26:34
光流の力は強大すぎて人の器には収まりきらない、
だから思う存分力を使うためには地球と同化することが必要

その力を何に使うかといえば、破壊の後に新しい世界を創造(曳士側)か、
現状維持のまま再生(戒側)か
それを光流に選択させるために、戒が肉体的にも精神的にも成長しなければならない
で、曳士はそれを待っていた

たぶんこれだけの話だったんだと思うけど、その間にカルヴァリオの秘蹟だの、
人工的な精神感応力だの、ほとんどストーリーに生かされなかった話を
絡めたからややこしくなってしまったような気がする
あと4人組のドタバタコメディも話を途中でgdgdにしてしまった

515:愛蔵版名無しさん
10/04/13 08:00:01
>>506
そう、なんか詭弁じみてるんだよね。

516:愛蔵版名無しさん
10/04/13 09:42:51
>>506>>514
が、言いたいことを全て言ってくれたw

517:愛蔵版名無しさん
10/04/13 11:13:05
>>511
元はアレより内容が少なかったなんて考えたくもないぞ。

>>513
>大木に寄り添い「泣いている…」
それはそれで寒いw

518:愛蔵版名無しさん
10/04/13 21:36:01
>>517
一応プロットを提出した時点で、全部で15巻か16巻になるとわかってたみたいだし、
16巻の分厚さからしていくらなんでも減ったってことはないだろう、たぶん

519:愛蔵版名無しさん
10/04/14 03:18:48
途中までは光流が全部知ってる風に描いてたアレは何だったのか

520:愛蔵版名無しさん
10/04/14 11:54:27
そう言えば「私を守ってね?」とか、腹黒設定と言うか黒幕設定みたいなのあったよね。
何だったんだあれは…。

あと戒が光流の兄だの弟だのって設定は何の為にあったの?
時系列的には「恵が戒を妊娠→部署移動→鷺宮にレイプされて光流妊娠→光流出産→戒出産」
だと思うんだけど、ただでさえ伏線回収困難な状況なのに
あんな分かりにくい設定にする必要あったの?

521:愛蔵版名無しさん
10/04/14 12:16:39
「最初から光流に選ばれ護られていたんだよ」てなオチで
戒&読者びっくり、だから曳士は嫉妬したわけか、なるほど!
・・・かなあ。

522:愛蔵版名無しさん
10/04/14 22:59:54
作者のいうこの世界はハッピーエンドの「世界」って、戒を選んでも
曳士を選んでもそうなったと思うけど…
別に曳士は人間の社会を破壊しようとしたけど、地球そのものを
破壊しようとしたわけじゃないし
その後の新しい世界でだって同じようになると思う

523:愛蔵版名無しさん
10/04/15 01:44:34
人が居て命を繋いでこその『世界』てことかしらん。

524:愛蔵版名無しさん
10/04/15 15:30:13
そこまで考えてない or 開き直って無視した が正解

525:愛蔵版名無しさん
10/04/15 15:42:39
作者以外誰もハッピーエンドなんて信じてなかったのだからいいじゃない。

526:愛蔵版名無しさん
10/04/15 22:31:35
そういや曳士は物語前半で神露含む能力者の人体実験を繰り返してたけど、
あれって結局何がしたかったんだろ?
浅倉曰く「曳士の研究は間違っている」もなにも、読者としては
それが何かわからない以上、判断しようがないんだが

527:愛蔵版名無しさん
10/04/15 23:07:22
>>526
研究=人格改変プログラムの完成 じゃね?
親父のは未完成だったんだから
光流と戒はそれを試すサンプル
でも情が沸いて光流解放計画にチェンジ
神露以下能力者は戒を鍛える為の布石かなと思った

528:愛蔵版名無しさん
10/04/16 11:13:47
>>520
「私を守ってね」云々は
自分を守るためには手段を選ばない=光流の本能の発露で
何事も自分を守るために行動する利用するはずの光流が
母親の中で、戒を自分が成長するために殺す事をせず、共存を選んだ
=本能に逆らった=光流の最初で最後の意思

かな?



529:愛蔵版名無しさん
10/04/16 11:59:40
>>528
たぶん作者はそんな所まで100%考えてない。

530:愛蔵版名無しさん
10/04/16 12:04:34
たぶんそんなことはない。

531:愛蔵版名無しさん
10/04/16 12:17:24
善も悪もなく自己防衛本能だけが強い生命を鷺宮が産み出したのだから、
先にいた卵を殺さず守ったのは本能に逆らった光流自身の最初で最後の意志、でいいと思うよ。


ただ問題は曳士がどうやってそんなことまで調べられたのか、だ。
光流に聞いたって覚えてるもないし、恵だって自覚なかったろうし、
先の卵か後から身籠った卵かどうか、なんてどうやって知るってんだ…。
光流を生んで、その直後から戒が成長を始めたならまだわかるが、あの二人は一歳以上離れてるだろう。
数年間も恵の胎の中に留まっていた理由がわからん。新たに妊娠した、て方が自然じゃないのかね。

532:愛蔵版名無しさん
10/04/16 13:46:44
>>529-530
気が合いすぎだろw

>>531
光流が産まれた後すぐに、戒の遺伝子上の父親が死んだか別れたかして
その後1年以上経って戒が腹にいる事が判ればあるいは。

と、どこかのワンピースを読んで思った。

533:愛蔵版名無しさん
10/04/16 14:04:56
結局戒パパは最後まで出てこんかったねぇ…玖堂さんここまでスルーでいいものか。
しかし恋人の妊娠が判明してしばらくも籍入れないもんだろか('A`)


534:愛蔵版名無しさん
10/04/16 14:16:31
恵は光流出産後もずっとずっと生理がなかった。
「あれえぇー?」と思ってたら何と妊娠してましたよ! とか

が、その卵が止めてた成長を再開するには何かのきっかけがなきゃ変だよなあ
数年経ってなにが起こったゆえなのか

535:愛蔵版名無しさん
10/04/16 22:30:52
>>527
プログラムは完成したから戒に使ったんだよ
プログラムそのものは研究という目的のための手段に過ぎない
6巻読むと、このスレでも既出の人為的な精神感応力者を造りだすためってわかる

というかさ、1ページ丸々どーんと使って「僕は精神感応力者を捜しだすより、この手で
創造することのほうが興味がある」っていうシーンはいったいなんだったんだ…
その研究の成果についての描写はないし

536:愛蔵版名無しさん
10/04/16 22:35:59
そもそも、根本的な問題として妊娠中に新たに別の子を妊娠するって可能なのか?
クローン因子ってのもよくわからないが精子や卵子とは別物なんだろうか

537:愛蔵版名無しさん
10/04/16 23:01:23
豆知識として、ウサギなんかは多胎妊娠が可能だったりする。

538:愛蔵版名無しさん
10/04/16 23:57:50
ウサギを持ち出されても…
生殖関連でも人と能力者は異なるって説明があればなぁ

539:愛蔵版名無しさん
10/04/17 00:05:03
人でも能力者でもない存在なんだからいーんじゃないでしょか。
胎に留まりつつ栄養盗みつつ、かつ先の卵を生かしておくぐらい可能さあ。

540:愛蔵版名無しさん
10/04/17 02:39:46
>>536
あれがレイプじゃなく、自分のクローン細胞を埋め込む人体実験系なら
既にある受精卵に癒着→通常なら乗っ取りをする(はずだった)
→だがここで細胞分裂して戒と光流は人間で言う一卵性双生児状態に
→曵士はDNA検査でそれを知っていたから同じように双子である神露・神龍の実験をよく行なっていた
→双子間には特殊な精神感応力者があるらしい→絆的能力のある双子テラウラヤマシス
→べっ別に自分にもそんな特殊精神感応力者が欲しいわけじゃないんだから!

とかにした方が良かったんじゃないかと思うんだけど
なんで唐突にレイプにしたんだろう?
ただレイプネタ描いてみたかっただけなんじゃないかと。

541:愛蔵版名無しさん
10/04/17 05:14:53
>>535
いや、改変プログラムが完成した時期(鷺父死亡~戒に試す時)には浅倉は執刀医嫌で逃げた後じゃん
10巻回想で戒母死んで鷺父が人格改変プログラムの研究放棄、研究引き継ぐのは何のため?みたいなやりとりあるし、
その時一美に見せた遺産(研究)と一美殺す前に見せたプログラムも一致してる
それ以降のことはあの時点で行方眩ませてる浅倉は知らんだろ
事実、一美がGくるまで浅倉は本当に何も知らなかった
だから浅倉の言う「エイジの研究」に関しては人格改変プログラムだと思うけどなぁ
元々鷺父の時にも人格消去研究に反対してたわけだし
浅倉失踪の真実を知らない一美はそれで出て行ったと勘違いしたのかなと思った
アシュラム会長が能力者殺して体使ってるなんて一部しか知らないだろうしさ

じゃあ人為的能力者はなんだよって話になるが、
人為的精神感応者云々って発言自体がはったりで、
戒を育てる為の布石の一つとして共鳴者を調べたいのが本音で双子利用
でも茅には言えないから建前的にそう言ったのかなって最終巻見て思った
エイジの発言は本編で二転三転してたから、作者は作品のトリックスター的な役割させてたんじゃないかな

542:愛蔵版名無しさん
10/04/17 15:23:27
一美曰く、浅倉がアシュラムから出て行くときに
「曳士の研究は誤ちだ」と言ってたんだよね
だから曳士が能力者の研究を始めてしばらくはいたと思う

というかガイド本読んでも、浅倉がアシュラムから去ったのは
手術執刀拒否などで同僚たちとの意見の食い違いからそのまま逃亡したのか
それとも上記の理由なのかはっきりしない
まあ作者も深く考えてはいないんだろう

543:愛蔵版名無しさん
10/04/17 15:30:49
そもそも、人間たちを能力者たちを支配していると思い込ませることで
支配しようとしてたり、能力者は人間たちをモニター越しでしか命令できない存在
と蔑視と嫌悪感を持っているという構図にもかかわらず、
最終巻はこれから地球は徐々に回復していく、世界はハッピーエンドとのたまった作者ですよ

これが数年前に完成していたプロットとは思えない
というか思いたくない
担当編集者は何してたんだ…
いろいろと唐突な展開になったのは、宗教か何かに足突っ込んだからと言われても驚かない

544:愛蔵版名無しさん
10/04/17 15:33:42
止揚の境地?

545:愛蔵版名無しさん
10/04/17 15:36:45
>>543
おまえ宗教なめんな
ヤバイ宗教にハマったら、さすがにこんなもんじゃないぞw

546:愛蔵版名無しさん
10/04/17 16:25:21
どれほど作者に好意的に解釈してみても、
神龍・神露、世界はハッピーエンドの件からもわかるように
作者は考えているようで考えてない
というか自分だけが納得できる結論になるからね

547:愛蔵版名無しさん
10/04/17 16:37:12
自分は双子あんま好きじゃなかったんだが
それでもあの結末はなんだかなあと思った。
でも不思議と作者には妙に贔屓にされていたと感じた。
思うに避けられない悲劇性込みで愛されてたキャラなのだろう。
読者の理解は得られずとも。

548:愛蔵版名無しさん
10/04/17 19:30:54
そりゃプレ版から登場してるくらいだから思い入れはあるだろう

549:愛蔵版名無しさん
10/04/17 19:56:44
いや「双子好きにはつらい、メイン四人が贔屓されてるだけじゃん」てな意見があるからさ。
「四人が好きな人にとってはいいかもしれないけど」なんてことは全然ないし
単純な好き嫌いの問題じゃなく、不幸設定あってこそ作者に贔屓されていた連中なんだなと。

善くも悪くも個人的には、あまり特定キャラに感情移入はしてほしくなかった次第。

550:愛蔵版名無しさん
10/04/17 20:41:55
ここの住人でエスの補完をすれば、結構良い作品ができそうだなw

551:愛蔵版名無しさん
10/04/17 21:57:50
初期の、人間と能力者に焦点をあてた、ダークな曳士と悩める戒、な話のほうがよかった。
何にしても前半と後半明らかに話が違うよね。
後半の内容なら、前半なしで五巻分くらいでまとめればちょうどよかったんじゃない?
後半に前半の内容を絡めるなら、もっと時間かけてやってほしかった。
きっと、書きたいことがたくさんありすぎたんだろうなぁ

552:愛蔵版名無しさん
10/04/17 22:31:57
双子はなぁ…
何一つ理解出来ず、お互いのことも見えず、
死別したことも気付かないっていう後味の悪さが最悪だった
そういう理不尽さがあるのは仕方ないとしてもキャラで売ってる漫画でそれすんなと
作者のやったことって結局曳士のやろうとしたことと同じことのような気がする

553:愛蔵版名無しさん
10/04/17 22:39:15
あぁー…うん
きっと“作者が描きたかったこと”の大半は
読者の側としては冗長めいてやや辟易する箇所にあるようなw
読み手と書き手の意識のズレを感じるわな
それに気付かなかったのか、気付いていてもどうすることもできなかったのか

554:愛蔵版名無しさん
10/04/17 22:39:21
>>543
危ない宗教関係は自分もちょっと思った。
最初は超能力バトル系+能力者と人間の間の確執の話だと思ったんだけど
絵が崩れ始めた頃からバトルシーンが描けなくなってきたなぁ思ってたら
いきなり精神世界方向にシフトチェンジし始めて
更に地球の未来云々の話になったからポカーンだったよ。

まぁ普通に考えると今までちゃんと手綱握ってた編集さんが投げたんだろうな。
後半休載も多かったし、窘めれば「自分の思う通りに出来ない!」と愚痴られる。
唯一にして絶対の売りだった絵もどんどん劣化始めてストーリーも迷走中じゃ
もう好きにすれば?と思われても仕方ないんだろうけどさ。

555:愛蔵版名無しさん
10/04/17 23:27:53
一巻から読み返して来たんだけど、
描きたい事・テーマといった明確なものではなく、描きたい何か、みたいなのは一貫してたように思える
ただその何かを形にする力量がこの人には無かったのと、まぁぶっちゃけ飽きたんだろう
そんな感じ


556:愛蔵版名無しさん
10/04/18 00:00:33
キャラ創り段階から
神露死亡はどうしても、何がなんでもやりたかったシーンに違いない
やっと描けたー!みたいな

557:愛蔵版名無しさん
10/04/18 09:45:00
新連載か…

今までなるべく好意的に見るようにしてきたけど、今回の記事で
この人、連載を休止したり発売延期させたりってのに
申し訳ないって気持ちないんだなって認めるしかなくなったわ…

558:愛蔵版名無しさん
10/04/18 10:11:18
その都度謝ってたじゃん
真意なんてどっちでもいいけど

559:愛蔵版名無しさん
10/04/18 10:58:56
この人の仕事(作品にあらず)の取り組みに対してのいい加減さは今更だよ

560:愛蔵版名無しさん
10/04/18 11:16:27
シェリーがなぜあそこまで神露に固執したか謎だ
退屈だから?憎い女という生き物が身近にいたから?
そんなんじゃ動機として弱い上にそれも憶測で明確な描写はないしなあ

561:愛蔵版名無しさん
10/04/18 17:20:55
シェリーは結局、救われてないんだよな・・・

562:愛蔵版名無しさん
10/04/18 17:46:37
救われないキャラが居るのは全然構わないんだが。
てかシェリーの場合は天誅受けろw

563:愛蔵版名無しさん
10/04/18 18:17:35
立ち読み出来るならまだしもWEBまでリアルタイムで追っかけれんなぁ

今回のブログ読んでて思ったけど、結賀さん本当に危ない宗ryか、
若しくは更年期なんじゃないのかと思った
前回のエス語りといい今回の告知といい何かちょっと変な感じする

564:愛蔵版名無しさん
10/04/18 19:01:29
神露の死については、初めから死なせるつもりで登場させたんだろうね
神龍の自立云々といった理由は後付けだろう
読者にその死を納得させられる展開が思いつかなかったみたいだが

565:愛蔵版名無しさん
10/04/18 19:29:34
「なぜ戒を殺しにきたのか」わからんし
「なぜシェリーが唆したか」もわからんし

「どのみち神露は助からない、壊れてたから殺した」感を打ち出してればまだマシだったかな
光流の力で分裂どころか喬以上の人外に変化しちゃったとか
いつの間に光流の遺伝子組み込まれたのかも謎だが

それにしてもマリアでさえ復活したのに
胸一撃食らったぐらいで死ぬのは神露脆すぎやしないか
仮にも光流の力があるならバケモノじみた賦活能力があるんじゃないのかい

566:愛蔵版名無しさん
10/04/20 00:07:20
11巻以降は本のサイズが変わったということもあいまって、
内容も絵も10巻までと断絶してるような感じ
アシュラムの会長もその後全く陰も形も出てこないし、
戒がレセプター能力者だと判明したときの女の子も不明
光流の影響で目覚めて戒の前に現れるってわけでもない

なんか16巻も使っておきながら結局狭い関係(世界・人間関係両方)で
終わったなぁ

567:愛蔵版名無しさん
10/04/21 14:53:45
連載や新しく一本漫画かくって言ってるから
未定になってる本の発売は一年くらい後になりそうな予感・・・。なっがいなぁ

568:愛蔵版名無しさん
10/04/23 17:23:08 1PLXEb7w
キャラクターの一部が勝手に動き出して後半暴走しまった作品。
魅力のあるキャラと空気キャラの差が激しい。


569:愛蔵版名無しさん
10/04/23 23:26:32
最終回後も能力者は今までと変わらず人間に嫌われてるのかね?
最初の頃はその関係がどうにかなっていくのかな、と思ってた

570:愛蔵版名無しさん
10/04/23 23:46:55
作者が思いっきりスルーしてるので不明
というか、ハッピーエンドといってますが…

本来なら今回の世界各地の破壊やアシュラムの反乱は明らかに能力者が
関わるとわかっていると人間たちもわかってるだろうから、普通は能力者への弾圧や
虐殺が起きてもおかしくないレベル
しかも保護してくれるはずのアシュラムだってもはや助けてくれないだろうし

571:愛蔵版名無しさん
10/04/24 00:45:10
そもそもアシュラムのやりたいことって何だったのかな?
他企業を押さえつけのしあがってまで君臨し、せっかく得たその地位を
自ら捨て去るかのような地球清浄化計画を決行するというのも解せない話で…。
第一、曳士個人の感情で押し進めていた計画にすんなり賛同するのも不自然だし
そもそも計画の全貌なんてごくごく一部にしか明かしてないことと思うし…。

誰かおせーて<(_ _)>

572:愛蔵版名無しさん
10/04/24 09:40:31
GIGAZINEのインタビュー受けたみたいね
URLリンク(rr-fractal.net)

573:愛蔵版名無しさん
10/04/24 15:05:13
そもそも曳士がアシュラムでも強く意見を言えるのは
会長のお気に入りだからであって、他の役員からは
疎ましく思われているという設定だったはず

16巻を読んだ時は会長や反対派を殺してアシュラムを乗っ取ったのかなと
思って最初から読み直してみたんだが(それまでの内容を忘れてたので)、
そんなことは全く描かれてなかった…

574:571
10/04/24 18:30:02
>>573
> そもそも曳士がアシュラムでも強く意見を言えるのは
> 会長のお気に入りだからであって、他の役員からは
> 疎ましく思われているという設定だったはず
>
> 16巻を読んだ時は会長や反対派を殺してアシュラムを乗っ取ったのかなと
> 思って最初から読み直してみたんだが(それまでの内容を忘れてたので)、
> そんなことは全く描かれてなかった…

575:571
10/04/24 18:39:44
すまぬ、途中送信してしまったorz

>>573
> 16巻を読んだ時は会長や反対派を殺してアシュラムを乗っ取ったのかなと

そうだよねぇ
完全私物化にしてたからそうでないとおかしいよな。
足りない人員をゾンビ軍団で埋めたんだろうし。
そう脳内解釈するしかないのか…('A`)
憎い(形だけの)親父を始末する葛藤とか、会長殺害シーンなんて絵になって良かったと思うんだがなあ。

ただ一人(?)総てを承知してたような茅博士は死が怖くはなかったのだろうか?
研究成果を見届ける知的好奇心のみ、それだけ満たされれば良かったんだろうか。。

576:愛蔵版名無しさん
10/04/24 19:56:25
>>575
>研究成果を見届ける知的好奇心のみ、それだけ満たされれば良かったんだろうか
だったらもっとマッドサイエンティストな狂人っぷりを全面に出すべきだったよね。
自分が死に直面しても研究研究言ってて明らかに狂ってるとかさ。

たぶん作者の脳内では神龍たち能力者の子供が良く思ってない
=非人道的=マッドサイエンティスト みたいな図式が完成してるんだろうけど
漫画的に見るとそれじゃインパクト薄すぎてブレるんだよね。

結賀さんってやりたい事を一つ見つけたら
もう他は一切見えなくなっちゃう一直線タイプなんだろうか?

577:愛蔵版名無しさん
10/04/24 20:05:18
キャラが勝手に動いたと言ってるけど、木を見て森を見ずというか、
キャラだけしか見なくて、世界全体を俯瞰してみることが頭から
抜けてしまっているって感じ
いくら勝手に動くようになっても、それを修正するなり手綱を操作できなきゃ
作家として失格でしょ
自分が作り上げた世界なんだから
それに何のために担当がいるんだか
マイナー作品だしもう見捨ててるのかな

まあそういうのは結賀さんだけじゃないけどさ…
自覚がないのがまた…
とりあえず16巻のネーム描く前に、1巻から読み直して欲しかったわ

578:愛蔵版名無しさん
10/04/24 21:12:03
>>576
>結賀さんってやりたい事を一つ見つけたら
>もう他は一切見えなくなっちゃう一直線タイプなんだろうか?

見えなくなるというか、そっちを優先することに躊躇わないタイプ?
落としまくってた時の仕事と私生活のgdgdさ見る限りはそんな感じする

579:愛蔵版名無しさん
10/04/24 22:47:41
最終話の勇基とマリアはチューさせて欲しかった

580:愛蔵版名無しさん
10/04/24 22:52:28
少なくとも非常に不器用であることは確か。

何度も「自分が描きたいこと」と「読者のウケがよいこと」とのせめぎあいで
葛藤したり鬱憤たまってたりの様子が見られたけど、
「読者のニーズから中核に持っていく」「描きたいことを読者目線に降ろす」等
両者に対し要領よく、均衡の取れた展開へ持っていく手腕が必要だった。

でも最後まで考え方も作品もオンかオフかしかなかったんだな…
それは作者にとっても読者にとっても不幸なことだったと思う。

581:愛蔵版名無しさん
10/04/24 22:55:44
>>579
いやあの両者はあんなカンジで終わったのがいい
自分にとっちゃ数少ないE'Sの良かった点w

582:愛蔵版名無しさん
10/04/24 23:18:54
>>580
なんか読者の意見を受け入れる事=媚び=自分はそんな意識の低い漫画家じゃない
みたいに思ってるような節はあるなとは見てて思った。
趣味ならそれで何の問題も無いんだけど商業誌じゃな…。
力量無いのに好き勝手やった挙句干されて、
気付いた時には手遅れだった漫画家知ってるから心配になる。

妥協の結果がオマケ漫画や日常の話なんだろうけど、
結局それですら中途半端なのばっかりだったし
なんでそこに着地したって感じだった。

583:愛蔵版名無しさん
10/04/25 00:17:53
日常の話とストーリーの根幹が絡まんのだよな。
そりゃたまには番外編的なノリもいいんだが
折り合いつける方が読者を自然と中核に持っていきやすいし
自分が描きたいことと読者ニーズを限りなく近づけることにも繋がった。

大体まずは「自分の希望と読者の期待との間に開きがあるのは何故か?」と疑問に思わないかんよな。
でもあっちこっち渡り歩くしか考えられず、ひとり精一杯で疲弊してしまった。
自らのその行動こそが「媚び」なのに、両者の「融合」という境地には至らなかったんだな。
有り得ない話だがアンケートが全てのジャンプだったら3巻もったかどうか。。。

いかに素晴らしい物語であろうと、伝える手段を伴っていなければそれはただの自己満足にしか過ぎないのだ。
書き手と読み手との落差を埋めてこそプロの作家として食っていける訳だが、意識改革からしないと難しいかな…。


まぁラズはまだなんとか…多少は、だが。

584:愛蔵版名無しさん
10/04/25 00:50:07
漫画家として結構長くやってるように見えるけど
こうやって箇条書きにして状況見ると酷さがよく分かるな。
gdgdすぎない?これ。

セブンス・サガ→原作あり。上下巻
天空忍伝バトルボイジャー→原作あり。第1部のみ完結
E'S→一応完結
倒凶十将伝→原作あり。1巻読みきり
Xiphos 新世界の墓標→原作あり。連載途中でお蔵入り
ラズ・メリディアン→一応完結
ゴールデン・コリドール→連載途中で雑誌廃刊。2巻発売未定
チーゴと迷子の赤いハート→絵本…

HOUNDSとSHERWOODは自分は内容すら知らない。

585:愛蔵版名無しさん
10/04/25 00:57:48
gdgdっていう表現はちと違うような…

586:愛蔵版名無しさん
10/04/25 03:44:02
E'sは、途中までの面白さとか伏線のwktk感がすごかった分、
完結するまでの展開に期待が大きくて、
結果色々と足りないものを感じてもやっとするんだよな……
ほんと惜しい作品だと思う。

587:愛蔵版名無しさん
10/04/25 04:17:09
エスとラズ見てて思ったけど、
結賀さんはハッピーエンド(読後感の良い終わり方)ってのに対してひねくれた解釈してる気がする
ご都合主義で終わらせるほど安い漫画じゃ無いんだ!みたいな

あと漫画が終わってもその世界は続くんだってことを言いたいんだろうけど、
それと漫画内で提示した世界を終わらせることは別問題だと思う

なんかその二つを根本的に履き違えてるよなぁ
まぁそれが間違いとは言えないけど、少なくともそれを納得させるだけの力量は無い気がする

588:愛蔵版名無しさん
10/04/25 06:09:47
一連のレスに見られるほど高飛車とは思わんがな…
たぶん己の創り出す世界観に酔いしれてるだけと思う
物書きたるものナルシシズム自体は当然あってしかるべきものだが
それを表現する力がなければなあ…

「私はこれを描きたいの!四の五の言わずついてこい!」というパワー型ではなく
「自分が知ってること=読者もわかっているだろう」てな思い込み型
不幸なことにぜんぜん描写不足なのだという客観視が出来ないんだな
誰か身近な人が指摘してやれないものか

589:愛蔵版名無しさん
10/04/25 07:17:54
このスレまるごと捧げたい。

590:愛蔵版名無しさん
10/04/25 09:12:28
両目を潰された次期教皇(偽)の人って
マルティヌスの予言を伝える為に生きながらえてきたと言っていたが
16巻読むと、曳士って元々自分は分が悪く、敗北(光流に選ばれない)覚悟で進めていたようにも見えるな。
もしそうなら、何のために永らえてきたのやら状態で気の毒。

591:愛蔵版名無しさん
10/04/25 12:13:32
>>588
まさに最後4行だ。
ガツガツ進んでも面白くて読者が話に付いて来るような作家なら良かったんだよ。
E'sの場合後半台詞や説明がやたらに長くなってきて
知識・データ系重視の漫画になって来てたのに
「ここまで見てくれた読者なら分かってくれるよね?」なノリでやられたのがなぁ…。
データがデータになって無いから読んでて全く分かんないのに。

指摘してくれてる人って一応居たんじゃない?
「友達にもこれはハッピーエンドなのか?」と聞かれたとか言ってたし。
ただそれを客観的に分析して『読者(お客様)が望んでいたもの』として考えるか
『漫画の世界観に付いて来れてないだけwww』と考えるかなんだろうけど
残念ながら後者だったと言う罠。

592:愛蔵版名無しさん
10/04/25 16:30:35
「ハッピーエンド」という表現からして作者と読者の乖離がすさまじいもんな
自分だけが理解・納得している状況で、世界はハッピーエンドといわれても
どこが?としか思えんわ
好意的に解釈しようとしてた人も作者の語りでオワタ状態になってるし

593:愛蔵版名無しさん
10/04/25 16:34:36
作者のE'S語りで、
>それでもなるべくなるべく
>ハッピーの母数の多い方へ
>ラストを持っていく修正をしました。

とあるけど、ハッピーになった人ってほとんどいないんだけど…
アシュラム側は皆無だろうし
アシュラム以外の企業とあとはGの住人くらい?

594:愛蔵版名無しさん
10/04/25 16:35:14
作者の語りなぞ読んでない俺は勝ち組

595:愛蔵版名無しさん
10/04/25 16:41:05
E'S語りでオイオイとなったのは

>神龍の側に神露がいて、姉弟むつまじく。
>曳士の側に一美がいて、戒と光流とも兄妹むつまじく。
>そんなエンドを思い描いていた人も
>い・・・(いるかな?前者はともかく)いたかもしれません。

てな部分
いや、神龍と神露はともかく曳士と一美に関してはそんなエンド
考えようにも、そういう情報すら読者には提示されてなかったんですけど
せめて15巻までに曳士の一美に対する気持ちと、ついでに
2人は両想いだってことが読者にはわかってる状態なら、
曳士は死なないで一美とくっついて!と思ったかもしれないけどさ…
実際には判明と同時に一美死亡・読者呆然だったし

596:愛蔵版名無しさん
10/04/25 16:46:14
んにゃ、逆にわからないからこそ
ラストでこの両者にはちゃんとした接点(幸せな形で)持たせてくれと
願った読者もいるものだ
ソースは俺

597:愛蔵版名無しさん
10/04/25 17:10:57
曳士 ← 一美はありえそうだけど
曳士 → 一美は、予想外だったな。

あと、一美と一緒に居てだんだん心を
開いていく神露とか見てみたかったよ。

598:愛蔵版名無しさん
10/04/25 17:21:30
どうせ曳士の死=一美の死なら、すべてを思い出した一美が
戒との戦いに敗れた曳士のもとへ駆けつけ、二人で一緒に死んで欲しかったな
そのほうが二人にとっても、読者にとってもまだ救われたと思う

599:愛蔵版名無しさん
10/04/25 17:25:23
別に死んでてもいーんだが
曳士消滅の時に幽霊か霞か幻か一瞬フッと見えるとかね

600:愛蔵版名無しさん
10/04/25 17:58:42
曳士と一美の組み合わせ好きだったけど(設定的な意味で)、
二人で幸せに…とかは考えた事ないな。
むしろあの世で一美に一発殴られとけ、とw

>>599はあっても良かったよな。

601:愛蔵版名無しさん
10/04/25 19:28:05
この人本当に頭が硬い気がするんだが。
読者の望むハッピーエンド=幸せいっぱい夢いっぱい☆
なスイーツ(笑)な物だと思い込んでないか?

602:愛蔵版名無しさん
10/04/25 19:35:17
作者が一番やりたかったのはラストで戒に笑顔にさせるってことなんだろう
最終巻のカラーといい、特典DVDの映像といい

603:愛蔵版名無しさん
10/04/25 21:33:12
その戒ですら変な位置付けにされてるんだよな
しかしこの漫画って能力者も人間と変わらないってことを明日香で表現した以上、
戒の立ち位置って別におかしいものじゃないんだよな
外見上で人とも能力者とも違うってわけでもなし、不老ってわけでもなし
勇基の腕チョンパといい、最後の最後で漫画上に全く必要無い情報入れてる時点で微妙にずれてる人だと思った

604:愛蔵版名無しさん
10/04/25 22:04:15
あー…勇基の腕ね…
あれってストーリー的になんで切断?
結局マリアが助けに、てか抱えて逃げて、直隅はみすみす逃したんかい?
けど直隅は勇基を殺そうとしたんだよな?
いたぶるつもりじゃなきゃ腕切断はおかしいと思うんだ
よしんばマリアの邪魔で狙いが外れたとしても一度だけで両腕はないべ?しかも共に肩からざっくり
プロなんだしこれはミスの範疇を超えて故意としか思えんが
う~ん…

605:愛蔵版名無しさん
10/04/25 22:24:15
>>604
腕に関して最大限好意的に解釈するなら、
マリアの恋心(というか視線)を戒から勇基に移すためかと思った

606:愛蔵版名無しさん
10/04/25 22:31:20
てかそもそもマリアが戒に恋心を持ってるってのが
本編読んでてもイマイチしっくり来なかった。

元アシュラムの人間だからそれは無茶苦茶憎い。
でも自分と同じ能力者だし、接してみたら人間としてはただの天然不思議君だった。
何こいつ変な奴。アシュラムの奴は気に入らないけどまあいっか。
みたいな単なる仲間意識程度のものだとしか感じなかったんだけど
いつの間に恋心確定してたんだ?

607:愛蔵版名無しさん
10/04/25 22:38:11
>>605
うんうん、その作者の意図は(なんとか)解らんでもないのよ。
でもストーリー的にどういう経緯で切断に至るんだ?が解せなくてね…
最終決戦を前に五体満足はかえって不自然だから腕の一本や二本犠牲になってもいい
(むしろ喬とのバトルで一般人の勇基が頑丈すぎて漫画的都合が良すぎると思ったもんだ)
けどあの流れで銃撃戦からナイフに切り替え両腕斬り落とす直隅の動機がどうしてもわからんのだ…
ただでさえ不明瞭なのに暗転カットだし。肝心なところを~~~…っ

608:愛蔵版名無しさん
10/04/25 22:44:48
戒と曳士だって最終決戦の一番盛り上がる場面がカットされてるしな
もう少し能力者同士の戦いってのを見せてほしかった

609:愛蔵版名無しさん
10/04/26 21:46:00
アシスタント増やせばもっと進行はやかったかもしれんが、基本的に妹+1で
三人構成だからな、
ま、よくやってるほうだよ

610:愛蔵版名無しさん
10/04/26 23:13:24
進行に関してはアシスタントの数の問題だけではないと思うが…
擁護になってないぞ
というか、アシスタントが妹+1だってことどこかで言ってた?

611:愛蔵版名無しさん
10/04/26 23:46:36
>>610
「ねえ様、お礼はカルビでよろしくてよ?」
みたいな台詞と共にマイメロのような物体が紹介されてたあとがきがあったじゃん。

612:愛蔵版名無しさん
10/04/27 07:21:43
結賀さんの描くおっさんが大好きだ
例にもれず直隅も好きで最終巻は出番多くて喜んだんだが
だが
だが…

・・・・・・

うおぁぅすっきりしないよう(´;ω;`)
あんなんなら勇基と対決させんでくれ
潔く殺るか殺られるかにしてくれー

613:愛蔵版名無しさん
10/04/27 14:01:36
>>610
妹→姉の進行の遅さを見かねて料理番を買って出るも、実は姉より料理が下手で一度も自分で作ったことが
なかったというお茶目なアシスタント一号(いまはそれなりに上達したらしいが)
あとがき漫画での画像はおおむね犬

鳥さん→あとがき漫画では鳥で描かれる専属アシスタント二号、人格者らしい

614:愛蔵版名無しさん
10/04/27 14:03:14
あとがきとか見る感じじゃ三人(妹本人チーフ)でまわしてるみたいだな
ヘルプがくるのかどうかはしらね

615:愛蔵版名無しさん
10/04/27 20:05:24
アシスタントが2人いて月刊漫画は休載しまくりの大幅減ページ、中身も塗り絵状態の
原稿状態ってのは、一体どのあたりがよくやっているって思うところなんだ?
進行の早さはアシスタントではなく作者自身の問題だろ

616:愛蔵版名無しさん
10/04/30 10:55:33 eUwluZFk
ここ読んでたら幾つか謎がとけた。みんなありがとう。
自分の読解力がないだけかと凹んでたからちょっと安心したw

617:愛蔵版名無しさん
10/04/30 15:10:09
>>616
ちなみにどんなところに疑問点が?

618:615
10/04/30 19:35:04
>>617
サブタイトルの謎とか
神龍にメール送ったのは?とか
衿宮殺したのは誰?とか
茅博士はどうなった?とかですね。

アシュラム会長はじめ役員どこ行った?とか
曳士の人工的な感応力者を作る話は?とか
直隅との「約束」って?とか
勇基両腕切断の経緯は?とか
神露に光流の因子が?いつ?とか
シェリーが神露に固執してたのは何故?とかは
皆が疑問に思い解答得られないんだと納得^^;

あと誰も話題にしてないけどマキシムの見つけた生きる目的って何?なんで自殺したんだ?がよくわからずじまい…orz

619:616
10/04/30 19:36:16
…あ、615さんごめんなさい。
自分616でした・・・orz

620:愛蔵版名無しさん
10/04/30 19:53:06
>マキシムの見つけた生きる目的って何?

自分のやりたいことを探す


>なんで自殺したんだ?

元々寿命近かったからやりたいことを見つける手助けしてくれたエイジへの恩返し
(エイジが悪役演じてるの知ってたからせめて自分の分だけは手を汚さないよう自殺)


だと解釈した

621:愛蔵版名無しさん
10/04/30 20:18:20
>>620
なるほど…
自殺に関してはなんとなくうすらぼんやりとそんな感じしてたんで
後押しされたようで嬉しいです。

やりたいことを探す…
結局「死にたくない」が答えなんですかね。
無気力に死んだように生きるのが耐えられなくて、何か生きる目的が欲しかった。
その探す手段そのものが、「生きたい」と思えたことこそが、生きる目的。
寿命ギリギリにそれを見つけたから、もう消えてもいい。

…なんか禅問答のようで難解;

622:愛蔵版名無しさん
10/05/01 13:29:08
天地人~師弟愛編~のコミック出るみたい
あとブログのデザイン変わった
URLリンク(rr-fractal.net)

623:愛蔵版名無しさん
10/05/01 14:34:01
曳士が悪役を演じてるとかそういうのはやめて欲しかったな
彼は彼の信じる道を突き進んでいるってだけで充分だったと思う
なんか悪役に見えて実は~というのは萎えるんだよね

というか、それでも能力者を人体実験に使ってきたことの言い訳にはならないと思うが
浅倉も曳士の研究は間違いだといってたし
何の研究がしたかったのか、その結果は得られたのかすらわからないが…

624:愛蔵版名無しさん
10/05/01 20:19:03
結局は全部光流のため?
光流を生き長らえさせ光流の力を解放させて自由にしてやるために。

しかし何もせず放っておけば死んでしまうような光流を
アシュラムがなんで長らえさせてたのかわからんなあ。
曳士が一線に入る前から保護してきたんだし。
その頃から地球浄化のシナリオをアシュラム自身が描いてた?
・・・まさかなあ。

625:愛蔵版名無しさん
10/05/01 22:02:23
茅博士がいつから、そしてどこまで知っていたかも問題なんだよな
光流が恵=葵の子供ってのはわかってるけど、それにしては年齢が合わないからって
調査・研究してたのかもしれないし、
もしかしたら鷺宮がひそかに恵のことを調べさせていることを知って、光流の秘密に
気が付いたのかもしれないが

というかアシュラムの中でも一部門でしかない能力者研究に関わっている彼らが、
なんだけあれだけ好き勝手できるのか
いくら曳士が会長のお気に入りだとしても、組織そのものを危うくさせるかもしれない
(実際危うくなったが)ことには認めないだろうし
やはり曳士達がアシュラムを乗っ取ったという場面を描いていなければおかしいな


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