09/09/28 21:45:14 +bXrYd/k
1984~85年頃にジャンプの編集部の方針が変わったのは事実。
より子供向けに、という事でアダルト色が全般に薄められて、場合によっては連載終了(B・Eやコブラなど。)
その影響を受けて、看板作品の「亀有」も変質した。
それまでは「子供向け」を旗印にしながらも、ヤンジャンやビッグコミックに向いてるような回も多数描いていたのだが、
より小中学生読者に分かり易い展開やギャグが増えた。このスレ的に言えば、劣化が始まった。
年を取らなくなったり(大原がずっと定年直前のまま)、コマ内の落書きが消えたり、
キャラがマイナーチェンジされたり(犬が消えて魔法使いが出てくる)するのはこの時期の前後。
中川や麗子の富豪描写もこの頃からインフレ化してる。
あと、作者が83年頃結婚したので、「守りに入った」のもあるかもしれない。