09/05/07 01:57:09
正妻話の続きだが…
二条院にいた頃、紫は西の対に住んでたよね。
西の対には通常正妻が住むという意味合いがあると何かで読んだような。
だから、葵は二条院の「西の対に住まわせている女」に嫉妬したのではないかと。
六条御息所は当然嫉妬するに値する身分だし。
要は、紫は三日夜餅を与えられて一応は正式な妻ではあった。
(ただし、寝殿を与えられるほどではない?)←ここがよくわからないが
その後源氏があまりに出世した為身分が釣り合わなくなった。
そこで、六条の院に相応しい正妻として女三宮が選ばれた…
みたいな感じなのかなとも推測。