09/04/19 08:52:31
>>89-90
それは違うよ。時代劇や大河ドラマの影響で昔の一夫多妻制度は正室は1人で他は側室ってイメージ強いけど
その形式がはっきりなりたってきたのはもっともっと後の時代で、当時の公家社会では正室は1人とは決まってなかった
だから葵が存命中から式部卿宮が朝顔に源氏くらいの身分なら妻は1人じゃないと結婚すすめたし
桐壺院も六条を愛人ではなく正式に妻に迎えるべきと遠回りに叱り源氏自身も葵がいてて新たに六条を妻に迎えても何の不都合もないといってるわけだし
葵がいたとしても女三宮は嫁いできた。もちろんれっきとした正室として。
朱雀院が雲居に遠慮したのは、あれはあくまでもまだ新婚だからってだけで
まだ結婚してそうたってないのに新しい正妻おしつけるのはさすがに悪いと思ったからで
夕霧と雲居が新婚じゃなかったらさっさと三宮と結婚させてた可能性大