09/02/17 18:34:34
>>131
> オクトパスガーデンを読んで思ったことは、『条件反射で卵を手にした』のが最後のジャックに真実を話したグレアム
あれ。違う風に解釈していた。
ラスト近く、自暴自棄的になっていたグレアム(オクトパスガーデンにおけるハンスト)、文庫版の第6巻後半で、ひとつだけ
グレアムが無自覚にも(ここ重要)明確に自分の意思を示してしまった(ここ重要)ところの比喩だと思っていた。
#無自覚にも、してしまった=オクトパスにおける「条件反射」
で、グレアムがかっこ付“真実”をジャックに話したのは「覚悟して」だから、
むしろオクトパスにおける生肉に手を出したシーンが該当している。
で、あの「つれていって」後半でグレアムが“無意識に”“思わず自己表現してしまった”のは、
「僕はフランクファーターにはなりたくないんだっ!」(ジャックにむかって絶叫)