08/09/06 13:09:09
【タイトル】 不明
【作者名】 桂正和
【掲載年または読んだ時期】 80年代末
【掲載雑誌または単行本】 少年ジャンプの、多分増刊のような特別誌
【絵柄】 ウイングマンの頃の面影はあまりなかったような
【その他覚えている事】
前振り…小学校高学年ほどの児童たちが、学校行事なのか、海岸へ来ていた。
海岸は磯といった様相で、岩場だらけだった。
女子児童が溺れる。
泳ぎに自信があり、実際に達者な同級生の男子児童が救助に向かう。
溺れた女子を確保したと思いきや、波に煽られて岩場に激突する。
男子が怪我をしたことを暗示し、場面は閉じる。
本編…親の転勤の都合でか、別の街へ行っていたヒロインが、故郷へ転入生として戻ってくる。中学三年あたりか?
数年前に海で溺れたところを助けてくれた男子と再会できる、彼はきっと水泳のエースとして大活躍している、
よりカッコいい男になっているはずだ、などと能天気に妄想を膨らませていた。
が、件の男子はすっかりやさぐれていて、再会したヒロインにも冷たくあたる。
なんでもヒロインを救助に行って岩場に叩きつけられたとき、腹部を切る外傷を負った。
その傷跡が、競泳用パンツを履くと、勃起したチンコがパンツからはみ出ているように見えるもので、
それをからかわれて水泳ができなくなったらしい。
ヒロインはショックを受け、負い目を感じることになる。
が、その男子の態度が、現実問題をなんら解消することなくヒロインをいびる続けるだけのものだったので、
ヒロインの弟が怒り出し、なにやら男子にくってかかる(内容忘れた)。
経緯は思い出せないが、最終的にヒロインと男子とは和解する。