08/12/18 12:59:33
『王妃ネフェルティティ』 巻頭カラー
美術の本によく載っているネフェルティティの像
その像を作った職人トトメスは、刺客に襲われ命を落とすのだが
彼を助けることが今回の指令
エジプト史に興味を持ったぼんたちは
アメンホテップ四世時代のエジプトの歴史をたどっていく
理想を抱いて社会改革を行った王・アメンホテップ四世
その王妃ネフェルティティ
王妃の幼馴染でもある職人長トトメス (王妃の像作りを依頼されて身近で見守っている)
が主な登場人物
早く生れすぎたアメンホテップ四世は、世に受け入れられず失意の内に死去
その死には、改革に反発する祭司が関与していた
祭司は、トトメスに王暗殺の密談を聞かれたと疑い、刺客を差し向ける
トトメスを助けるぼんたち
トトメスは、あえて王妃像の左目を未完成にして地中に埋めるのだった