08/11/28 06:18:12
手許に単行本がないから凡その記憶で書くんだが・・・
大元の宇宙(高度に発展した文明あり)←時天空が侵略
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とりあえず勝ち目がないので、人工的にビッグバンを起こして、
子宇宙(ベイビー・ユニバース)を沢山つくりドサクサ紛れに逃走。
大元の宇宙の住民はそれぞれ子宇宙の発展の方向付けをやった後姿を消す。
(死亡というよりその宇宙に溶け込んだ的イメージ)
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そのうち一つはゲッター線により生物と機械が融合しつつ際限なく進化する世界(ゲッターの世界)
また一つは輪廻転生と生命進化により空間支配等の超能力を強化していく世界(虚無の世界)
別の一つは生物学的進化により超常的戦闘能力を獲得する世界(魔獣の世界)
等など、子宇宙ごとに異なった方向性に発展して時天空の再襲来に備えている。
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子宇宙同士は光速以上の速さで遠ざかるので、空間として地続きではあるが互いに因果地平の彼方に
隔離された状態であり、個々の宇宙の住人は互いに知覚は不可能。逆に、それを知覚可能となった場合に
ステージがあがり、大元の宇宙の住民と同等の力を得て時天空への抵抗が可能になる。
というイメージを持ってた。
MIROKUのラストで語られた構造が、もう一段上でも同様に成り立っているという感じ。