08/08/09 19:46:53
>>66
遅レスで申し訳ない
昭和45年(1970年)、赤塚氏の実母がガス爆発で重体になり、
見舞うため週刊少年サンデーの連載に穴を開けることになった
武居俊樹氏の本では長谷邦夫と古谷三敏が「ぶッかれ*ダン」を代筆したことになってるが
実際は「ダン」は休載になり、代わりに「ああ大脱獄」をフジオプロ作品として書き下ろし掲載
手掛けたのは長谷邦夫、古谷三敏、佐々木ドン、とりいかずよし
内容は、監獄にイヤミ、チビ太、ハタ坊、デカパン、ア太郎、デコッ八、ココロのボス、
ブタ松、目ん玉つながりのお巡りさん、カラッペが収監され、これをバカボンのパパが監視している
みんなあの手この手で脱獄を企てるが上手くいかず、次々と死んでいく
結局監獄はバカボンパパの刑務所ごっこで、最後はママが「もういい加減にしなさい」と
刑務所を解散させてオシマイ
曙出版の「天才バカボン」には収録されていた