08/07/17 22:38:17 IU9zN9Vw
「やはりオヤッさんは俺がヤルしかネーのか!」
ベルトを外し、ゆっくりとズボンをおろす秋山。
「若頭、しょせんアンタも…」
卑猥そのものといった表情で一斉に笑みを向ける組員達。
「やっぱこりゃオマエが適任やな。」
江原も深く頷き、今まで優先権を争っていた
組員達に牽制の視線を向ける。
納得はできないが、江原に逆らうつもりもないらしく
男たちは渋々ながら後へ下がった。
「オマエが志村のバージンを奪ってやれ!」
秋山と江原の視線が重なる。その時、二人以外にはわからない
なにかが通じたのだろう。秋山のこわばっていた眉間が緩んだ。
笑みを増して小さく頷く江原。秋山は迷いを断切り、脅える志村へと足を向けた。
「ゲ…元!」
既に志村は眼窩に涙を溜めている。
組長としての威厳はもはや無い。ただひたすらに懇願の言葉を探している。
「オヤッさん。アンタのケツ、エロ過ぎなんだよ!」
狭まる距離。もう止まらない。秋山はブリーフを捨てた。
「やめろ!来るな!元…コッチに来るな!」
・・・
「いた…痛い!さ、刺さってる…これ刺さってる!」