10/07/22 14:52:45 0
とある大津市内の式典会場にて(その2)
――※すいません。つい調子にノッて続き作っちゃいました。
前の話は一応>>245になります。
(なお、この話の元ネタは私オリジナルでなく、あくまで244さんが考えたものです)
引き続き式典会場内にて(スピーチ直後の会場内)
司会者 「え~、では引き続きまして、せっかくですので。
今ここにおられる方々の中で、なにか緋村ご夫妻にご質問等ございましたら
先着※名様にかぎり受付させていただこうかと思います。
――では、どなたか緋村ご夫妻に質問されたい方どうぞ。」
ワイわいガヤがや
激しい競争の中、抽選で選ばれた※名が緋村夫婦に順に質問することになりました。
司会者 「(コホン)………えーお待たせいたしました。
………それでは順番に、緋村ご夫妻への質問をどうぞ。」
質問者1「えっと、じゃ私から質問させてもらいます。
………あの、どうして、そんなに仲がおよろしいんですか?」
剣心 「一言で言って、愛………だな。(クール)」
巴 「………私も、夫と同じで(ポッ)」
ワイわいガヤがや
司会者 「それでは次の方、ご質問をどうぞ」
質問者2「えっと、それじゃ質問します。
………どうして、そんなにお似合いなんですか?」
剣心 「………それは聞くだけ野暮というもの。(クール)」
巴 「………私と緋村は前世からの縁、なので(ポッ)」
司会者 「(コホン)………いや、これは参りました。
それにしても、この手の質問に堂々とお答えになる態度はじつに立派です。
――では次のご質問の方、どうぞ。」
質問者3「それじゃ質問します。
………ちなみに今後、お子さんは、何人ぐらいほしいですか?」
剣心 「………………………(チラッ)」
巴 「………………………(チラッ)」
しばし見つめ合ったまま数分経過。
質問者3「あ、あのぉ? えっと(汗)」
剣心 「(ゆっくりマイクを握って)………あ、ああ、失礼。
………自分としては最低でも、三人は欲しいと思っている。」
巴 「…………その。じつは今、一人目を、その(ポッ)」
ちなみに妊娠の事実は先日、某産婦人科にて確認された(現在三ヶ月目)とのこと。
なるほど。
お熱い二人なら当然(!?)のこと、でしょう。――つづく