08/02/05 21:11:17 0
塩崎雄二「バトルクラブ」
昨晩、R-16スレに「この漫画とR-16・第3巻は関係あるかも」と書きました。
旧シリーズのこちらのスレには「この漫画と白銀のデルモ作戦は関係あるかも」というネタを。
それを書く前に、この漫画について一言(R-16スレと同文ですが)
塩崎雄二といえば「一騎当千」ですが、もう一つ「バトルクラブ」という
コミックも連載しています。
女子高生が主人公で、テーマはレスリング・クラブ活動ですが、
①パンツ丸見え
②エロいレスリング技=タイツの上から肛門に指を入れる「直腸攻め」
③部員にレズっ娘が二人も居て、二人がそれぞれ主人公を狙う
と、なかなかのものです。
知名度は「一騎当千」に比べれば低いながらも、私は愛読しています。
AIKa・第6話「白銀のデルモ作戦」
逃げるリエ。
追う藍華。
その藍華を阻止せんとして、デルモ銃を構え待ち伏せるブルーの一団。
藍華はブルーを破り、遂に司令達の部屋へ突入する。
ここは第6話のクライマックス・シーンです。
それに加えて、
「息せき切って部屋に駆け込むリエ」
「微笑みをもってリエを迎えいれ、紅茶を飲みながら鷹揚にリエをねぎらう司令」
この二人の対象的な様子も印象に残る演出です。
「バトルクラブ」はこの流れを参考にしたのでは?
これが私の考えです。
以下は「バトルクラブ」第6巻から。
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
某屋敷。ここにクラブの副部長(=レズっ娘の一人)が監禁されている。
しかし銃を持つ警備員がいる。副部長救出のため、主人公は意を決して突入。
負傷しつつも、どうにか突破した。
(涙目=普段は副部長のレズに辟易していても本心は好きなのです)
URLリンク(image.blog.livedoor.jp)
ようやく部屋へ。「副部長、助けに来ました!!」
そこには静かに紅茶を楽しむ二人の女が(って、何で落ち着いてんねん)
同じ「紅茶を飲みながら主人公を待つ」でも、「白銀のデルモ作戦」とは
まるで逆のシチュですが、巧みにAIKaを翻案している、と思います。