09/04/01 07:18:56
図書館で石津嵐の小説が文庫であったので借りてみた。
ハードカバーは大昔に買ったはずなのだが紛失し、内容も忘れていた。
改めて読んで見たら、
救 い が な い ・・・
面白かったのは「波動砲」の設定かな。
TV版では「波動エンジンのエネルギーを流用するから波動砲」と言う説明だったが、
小説版では宇宙を波立てるから波動砲。ワープエンジンは波動エンジンとは呼ばれない。
ヤマトは核融合エンジン、光速エンジン、ワープエンジンの三つを備えていて、
波動砲とワープエンジンは、光速エンジンが作り出したエネルギーを共用する。
それと驚きなのは、タキオン粒子のタの字も出てこない。
すれ違いスマソ。ちょっと異質な感動があったもので。