09/01/30 21:33:21
皆様、ヒヨコ戦艦氏の妄想をお楽しみいただいているでしょうか?
最初から妄想と銘打って開陳すればネタとしてそれなりに楽しめるのに、
他人から認められたいという自意識が邪魔をして「証明済み」とやってしまうのですね。
誠に惜しいことです。
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「君(古代)だって知ってるだろう?」(真田)
古代でさえ分かる理屈なんですね。当時の少年たちは主人公である彼に
感情移入していますから、真田さんは古代を通して彼らに分かる至極単純な
理屈で語りかけているのです。
「何かに前に立ち塞がれたら、前に進めばそれにぶつかってしまう」。
これに尽きるわけですね。優しい真田さんのお陰で、
古代と同じように考えたTVの前の少年たちも「じゃあ仕方ないな」と膝を打つわけです。
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「だがこのままでは、じりじりと影響圏へ引きずり込まれてしまう」(沖田)
古代と真田さんが要塞処理を出向いている間も、ヤマトはその影響圏内に向けて
じりじりと引っ張られ続け、艦首の装甲板が剥離する等確実に被害は広がっていきます。
要塞に近づけば近づくほど、マグネトロンウェーブの影響が強まるからです。
ワープを行えばこの距離が一気に縮まって瞬間的にせよ影響圏に入ってしまい
「ヤマトがばらばらにな」りかねないほどのウェーブを「もろに浴びて」しまうと
島は懸念しているのですね。
ヤマトの脚本家諸氏は、純真な子供たちに妄想を求めてはいないのです。
国語の授業を真面目に受けていれば分かるようになってるのですね。