09/02/04 00:29:21
>>197 >あれもワープなんじゃないの?空間跳躍するにしても障害物を飛び越せないようだし
サーシア船のは超光速航法の1種だがワープではない。
ワープ航法は宇宙空間側の観測者にとってワープ対象が消滅し、空間歪曲してる間の観測はできない。
原理は跳躍ではなく歪曲である点を履き違えないように。
また、障害物は>>10の通り ≪ 重力 ≫ を有するとの条件が不可欠。
物質が壁となって立ち塞がっていても、ワープには速度が不要であることから障害にはならない。
ただし物質が重力を発生させていると空間歪曲に干渉してしまいワープは出来ない。
おそらくサーシア船の船体をタキオンで包み、虚数面による境界で物理法則を遮断していると考えられる。
いわゆる ≪ 切り離した空間ごと超光速で滑らせる ≫ 空間剥離とでも言うべき航法。
観測者は船体ではなく、船体を覆っているタキオン膜(空間境界)を捉えている。