【はだしのジャンの】アニメ三銃士Partie9【お母さん】at RANIME
【はだしのジャンの】アニメ三銃士Partie9【お母さん】 - 暇つぶし2ch174:名無しか・・・何もかも皆懐かしい
09/02/20 23:40:46 2XEdaxPt
具体的に言うと
1)コンスタンス・ボナシューは天真爛漫な乙女ではなく、ほんらい下宿屋のおやじの妻。
つまりダルタニアンは大家さんの奥さんと不倫なんである。
2)ダルタニアンは、もちろんコンスタンスを愛しているが、ミレディに誘われるとついて行き、
怪しいと思いながらも頂くところは頂いてしまうちゃっかり者である。
しかもミレディの侍女もごちそうさま。そもそも女のことに限らず、ダルタニアンはかなりちゃっかりしたたくましいところがあり
(この辺は続編でいかんなく発揮される)、直情的な田舎者ではあるがけっしてただの純朴な青年ではない。
3)リシュリュー枢機卿は「悪人」ではない(すなわち、「悪代官」のような意味では)。手段は選ばない人物ではあるが、
ここで起こるのは国王派と枢機卿派の、あくまで政治上のせめぎあいである。君主制のもとの、あるいは教会への、
盟約としての忠誠、という価値観に説得力を与えられない現代人が安易に善悪の枠組みを与えてしまうのである。
4)アンヌ王妃とバッキンガム公はもちのろん、不倫であるが、やっぱりバッキンガムもミレディに誘われるととりあえず
頂戴してしまい、大事なダイヤを奪われる。
5)ミレディは逮捕されるんでも正当防衛で殺されるんでもなく、
ダルタニアンら4人の手で、私刑として処刑される(このことが続編「二十年後」で、
彼らのしたことへの呪いとしてよみがえってくるのだが)。
6)アラミスはただの色男ではなく、「聖職者」である(この時はまだ見習いだけど)。
人を刺しておいて十字を切る、この実に大胆不敵な矛盾が彼の最大の魅力。

まだまだありますが、これらの「清濁併せ呑む」要素があってこそ、この物語は懐が広く、
人間味があって面白いのである
(だから、そういう部分をしっかり理解し消化して生き生きと描いているレスター版『三銃士』
『四銃士』を私は溺愛するのです)。それをお綺麗に倫理で浄化してしまってはね・・・やれやれ。
URLリンク(www003.upp.so-net.ne.jp)



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