10/02/17 02:40:52
おくりびとのあらすじ
交通誘導員の大悟は、友達に「なんというひどい仕事をしているのか」と叱責されたり、
日雇い労働者のイメージの付きまとう仕事の中で受ける屈辱に、悩み続けるが、
工事関係者からの心のこもった
謝辞などを通して、工事現場で立つ仕事のもつ意義や、清廉さに少しずつ誇りが持てるよう
になっていくあるとき夫の仕事ぶりを目の当たりにした妻の美香も、「夫は警備士です
(工事現場の)」と言えるようになっていく。
「お前たち、まともな生活をしないと、この人(警備員)
のように一生こんな仕事をしないといけなくなるぞ」
という台詞には思わず苦笑してしまう。