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・千葉県市川市のマンションで2007年3月、英会話学校講師の英国人女性リンゼイ・アン・ホーカーさん
(当時22歳)の遺体が見つかった事件で、市橋達也容疑者(30)(死体遺棄容疑で全国指名手配)が
名古屋市内の医院で整形手術を受けた際、現金数十万円を所持していたことが6日、捜査関係者への
取材で分かった。
市橋容疑者は福岡県などを行き来しながら複数個所で整形手術を受けたことがわかっており、
手術費用などは多額にのぼる。捜査本部は、市橋容疑者の行方を追うとともに、資金捻出方法の
解明も進める。
「フリーターで、近くのラブホテルに泊まっている」
身長1メートル80の市橋容疑者は10月23日、黒っぽいリュックサックを背負い、名古屋市内の美容整形
外科医院に現れた。鼻の整形手術を希望し、問診票に大阪府内に実在する男性の氏名、住所を記入した。
この医院で翌24日、鼻を数ミリ高くする整形手術を受けたが、以前に鼻を高くし、小鼻を小さくするなどの
整形をしていたことは明らかだった。市橋容疑者は25日に術後の治療を受け、手術費用などを現金で
支払っていた。
この医院を訪れる10日ほど前の10月13日、市橋容疑者は福岡県内の美容整形外科病院を予約なしで
訪れていた。「ヒップホップ系」と呼ばれる若者に人気のあるだぶだぶの服を着て、デニム地のズボンを
はいていたという。名古屋の時と同じ、黒っぽいリュックサックも持っていた。
市橋容疑者は「口の形を変える手術をしてほしい」と切り出した。この時点で、既に厚ぼったい下唇を
薄くする手術を受けていたといい、病院側は手術を断ったという。
市橋容疑者は、鼻のほかにもまぶた、唇、ほくろの除去などの手術を受け、容貌を変えるため多額の
費用を支払っていたとみられる。
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