09/01/17 19:44:31
>>478
そうでもない。同じレベルの高校でも色々とある地域だから、同じレベルの私立ならどこを
受けても中学は困らないはずだ。それなのになぜか受けさせない。
他県の私立を受験するなどと言うと猛反対だ。
公立の併願校を2~3もレベルを下げるようなお国柄なんだな。
俺も経験したから、家庭の言うことには納得できている。
それに、公立高校ではまだ地域校という概念が残っていて、同じレベルの公立でもこっちはいいが、
あっちはダメという。理由は地域校じゃないから。または資料が乏しいから。
さっきの例で言えば、生徒の志望する私立の専願と教諭の進める私立の併願は同じレベル。
生徒は志望する私立の過去問を一生懸命解いている。問題にも慣れてきた。
私立の入試に内申点は関係ないから、本番の実力勝負のはずだ。
生徒にとって解きやすい、点数の取りやすい問題を出題する高校の方が、同じ偏差値なら合格
可能性が高いはずだ。それなのに、ダメだという。理由は学校の資料では…と言いやがる。
公立校の例でも、同じようなもの。公立Aも公立Bも合格可能性は同じ。
それなのにダメだと言う。なぜなら学校の資料では…と言う。
確かに、受かってる私立よりも公立Aの方が偏差値は高いが、学校の雰囲気は私立の方を
気に入ってるし、進学する気がないとまで言う公立Aを無理矢理受けさせようとする。
まともな中学の進路指導ならば、まずは生徒や家庭の希望を聞く。
それを聞いた上で、合格可能性や目標点数や今後の勉強方針を話すはずなんだが…
学校の成績のみで機械的に受験校を割り振ろうとするのには納得できない。
それを覆すためにも模試の成績を活用するし、試験慣れをするためにも模試の受験を薦める。