09/01/16 13:35:20
■親の過剰な期待を交わす方法■
まず始めに、生徒の勉強に対する態度から考えて、指導時間が全然足りないと釘をさしておく。
基礎学力の後れを取り戻しながら定期テスト対策に取り組むため大変な量の勉強が必要だと説明する。
最初のテストは1教科でも点数が上がれば上出来だと伝える。
そして、指導がなかなか身についていないことを毎回具体例を交えてアピール。
家庭学習の大切さを何度も言って、親の意識に刷り込む。生徒でなく親にきちんと伝える。
成績が上がらないのは、家庭学習ができない生徒や家庭の責任が大きいことを分からせておく。
決して家庭教師の責任だと認めてはいけない。
そもそも時間が全く足りない状況で「成績上がります」などと保証すること自体が無理なのだ。
無理なものを安請け合いすると、親は当然にその結果を期待し、結果が出ないと怒り出す。
こんな馬鹿げた事態だけは何としても避けるよう、予防線だけはしっかり張って置こう。