09/01/16 13:30:40
■指導方式一覧■
【普通方式】
生徒の学校の宿題のお手伝いをする。わからない箇所を教えてあげる。
または教師が宿題を出しておいて、授業の日にその答え合わせ&解説をする。
多くの教師が採っている最も一般的な授業スタイル。学生教師向け。
【ボランティア方式】
毎回、予習をきちんとしてから授業をする。自作プリントも作ったりする。
サービス残業も無料授業もいとわない。たとえ自分が留年しようが生徒優先。
待遇が良く礼儀正しい家庭&生徒の場合にはこの方式になるのが人情。
【金づる方式】
「努力すればきっと上がりますよ!」と適当に言い「ここは金づるだなw」と割り切る。
床に転がったり、机の上に足を乗せたり、叱ると生意気に反抗する馬鹿生徒や
ドタキャンや干渉の多い親のいる家庭向け。指導でなく適当に“子守り”するだけ。
【営業方式】
家庭から指導科目増加の話や成績不振の話が来たら「では時間を増やしましょう」と
時間増加交渉に上手に結びつける方式。成績が上がったらすかさず時給アップ交渉する。
熱意や遣り甲斐よりも「実入り」を最重要視する方式。
【ハケンの品格方式】
「お時給の分だけしっかり指導し、その他のことは一切致しません!
時間が来たら指導途中だろうが親との会話中だろうが即攻帰宅します!」
腕は良いが無愛想。無表情。時間に超シビア。ドライにやりたい人向け。
【諭吉方式】
自分が使いたい問題集や本を、勝手に生徒のと自分のと2冊買って行って
それを教師が頭の中の思考過程を逐一言葉にして喋りながら読んでいき、
生徒はその思考過程から技を盗み取って食らいついてくる方式。進学校の生徒向け。
【関西姫路おっさん方式】
指導科目を2科目程度に限定し、その科目の指導方法を徹底的に研究しつくし
成績向上率100%を目指す方式。中途半端に他科目を教えることはしない。
あの先生に教われば確実に上がるという口コミによって不動の地位を獲得する。プロ向け。