08/11/10 02:48:34
<続き>
●「オタクは<他のオタクを嫌悪する>(同属嫌悪する)傾向にある」という指摘に対して:
それは知らなかった。(苦肉の策として、わが懐疑論思想に基づき、非オタクと同様にオタクの大部分もまた論証なしの言明を絶対視すると特徴づけ、
したがってオタクの大部分を非オタクに還元することによって、同属嫌悪という傾向性を人一般の傾向性とする方向はどうだろうか……?)
▽残された謎は、「ブルートレインを御自慢のカメラに収めようと線路で轢き殺されそうになる」、「マイコンショップでたむろってる」、「オーディオにかけちゃちょっとうるさい」という3つの例
(いずれも中森明夫によるものである。なお、後2者を同種と見なし、2つの例としてもよい。)を扱い得ていないことである。
これらはいずれも「虚構との親和性」で括れそうにない。
「1つまたは特定少数の対象への過度の執着」という項で括ったとしても、失敗に終わるであろう。
その特徴から想起される、自動二輪車および自動車に特別の愛着を持っている者や成功している実務家、さらには起業家などの者を一般にオタクと呼ぶことはないのであるからして。
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