10/03/13 22:08:43 DLyc21ww
某鯖 青魔法使い
本日は連れの姿もなく、気ままな一人狩り。ペットが2匹ほどいるが。
海蛇を相手に2匹運用に自信をつけ、挑戦したのはネオク高原のヤングオルヴァン。
レベル20台と30台前半の二匹である。攻撃速度はともかく、複数来なければ十分に
余裕がある。ただ、オルヴァンが気まぐれに攻撃対象を変える(たまに私にも来る)ので
ブラッドルーレットをどちらにかけるか迷う。こんなとき、熟練のテイマー達はどうするのだろう。
空が暗くなってきたころ、後ろを駆け抜ける拳士がひと・・・りと腐った巨竜3匹!!迂闊にも
ゾンビオルヴァンの出現時間に重なってしまったのだ。急いでペットをケイジに、しかしどちらを
先に!?拳士が置き去りにしたゾンビオルヴァンに加えてヤングオルヴァンの姿も見える!
とにかくここを離れなくては、収納してる間にこちらが死ぬ!ついて来いお前達!撤退する!
・・・竜の墓場を駆け抜け、最寄のガードに逃げ込んだ時。私の後ろについてくるペットはいなかった。
後で思い出したが、以前自分が死んだ時、出していたペットはどこかへ消えていた。死体を回収
して蘇ると、どこからともなく現れてほっとしたものだが。あの時真っ先に私が死んでいればよかった
のだろうか。二匹の遺体がある竜の墓場をしばし呆然と眺める。
体勢を整え、ペットの蘇生に向かう。追ってきたゾンビオルヴァンの2匹はガードが始末していた。
遺体のある場所に戻ると、自分の持ち場に戻る残りの1匹がいる。怒りに任せて魔法を叩き込む。
二匹とも、坂を登ることもできずに息絶えていた。最悪の結末だ。どちらか一方だけでもケイジに
収納できれば・・・。
忘れていたが、あの拳士は無事に逃げ切れただろうか。