09/11/11 02:09:41 DKJqNpbl
それでは話を戻しましょう。
そんなパートナーマシナリー達なのですが、実は結構問題があったりします。
人間が好きすぎて、普通の仕事をしているガーディアンの邪魔(本人達にそのつもりは無いのですが)をしたり、
知らないところで迷子になっていたり。
それらをどうにかするのが、調停官の仕事です。
ぶっちゃけて言えばかっこよさげに命名された雑用です。
他に仕事は無いのか?と聞いてみると、あるにはありましたが、
本部の受付嬢や事務係、トイレ掃除や机磨きに暗殺係とどれもこれもあまりやりたくない物ばかりでした。
そんな訳で渋々、調停官の仕事を請けることにしました(特別手当も出るみたいですし)
ちなみにミッションは適当に暇な時に行ってくれ、だそうです。
是非そうさせていただこうと思います。
こうして無事任命された私は妙に薄い現在のパートナーマシナリーの資料を貰って部屋を出ます(なんでも調査する人間が居ないのだとか)
私が部屋を出た後に、同じ扉からまた総裁が出て来たのはちょっとシュールでした。
今日は久々のグラールの土地を見てくると良い、との事で正式な活動は明日からです。
あまり景色は変わってないと思うのですけどね…。
久々ですので、お言葉に甘えて見て回る事にします。
そしてロビーに出た私は愕然とします。確かに景色は変わっていませんでした。
しかしそこに溢れていたのは、何処にこれほどの数が居たのだろうと言って良い程のパートナーマシナリー達でした。
右から左まで人人人。こんな景色、この世界に生まれて始めてみたかもしれません。
そしてその中には受付嬢などを除けば、ガーディアンの人間の姿は全く見当たりません。
ほんと、思わずこんな事を呟いてしまいましたよ。
「ガーディアンは衰退しました」とね。
そんな訳でプロローグ終了。
ある本を読んでいたら思わずピンと来て書き出してしまったのだけど…。
無駄に長くなりすぎました。ホント、ごめんなさい。