09/11/06 21:08:17 BaOlkXUw
書き込んでいる最中に巻き込まれた規制が解除されたw
PSUチャレンジモード第4話解説を遅ればせながら。
「指揮官」
PSOEP3の主人公、プレイヤーキャラのこと。EP3は自分が戦うのではなく、プレイヤーは現場指揮官になり、若いハンターズとアークズたちをC.A.R.D技術を用いて戦えるように導く。
ゲームを起動するたびにハンターズに属していたりアークズに属していたりと一定していないが、あまり気にしてはいけない。
EP3をプレイしている人は大部分がEP1、2もやっていると思うので、ここではEP3で指揮をつとめたプレイヤー=EP1、2で活躍した歴戦の英雄ということにしてます。
「黄金色のフォトンの武器」
いわゆるS武器。PSOのチャレンジモードをクリアすることで手に入れることができ、自由に名付けることができる、自分だけの武器。
EX攻撃はDC版ではすべての状態異常をランダムで起こすものだったが、GC版では自由にカスタマイズできるようになった。
キャラ性能が固定となるチャレンジモードをクリアするということは、武器の強さやキャラのレベルに頼っての攻略ではなく、創意工夫と技術によるプレイヤー自身の実力の現れということで、
筆者はこのS武器こそが武器ならざる武器ことネイシリーズウェポン、すなわちプレイヤーの介入であり、確率を変え運命を変える能力たる『大いなる光』の発現としてます。
「GH432の光の翼」
その実態は翼ではなく、S武器の一種。GH432が主の使うトルーパ(PS1の瞬間移動マジック)に抱いた憧れを反映し、『光』がこのような形で発現したもの。
あくまで形状が翼というだけなので飛び上がるときに羽ばたく必要はなく、上に向けたまま上昇したりなど既存の物理法則から見れば明らかにおかしなことをやれてしまう。
それは特性が「使い手の意志にあわせてエネルギーのベクトルを制御する」であるためで、位置エネルギーを用いて移動するなども可能(本人はまるで理解していないが)。
これ自体は『大いなる光』の特性そのままであり、他のS武器がその制御を用いてEX攻撃の特殊効果を使うはずのところを、その形を与えず直接制御する方向で使っていることによる。
応用範囲が広いがそのぶん安定性がなく、精神状態などに大きく左右されてしまう欠点があり、使い勝手は最悪。黄金のフォトンのはずが白くなってしまっている理由がこれ。
定義上『光』はエネルギーを持たないが、ベクトルを指定することで周囲に存在するエネルギーを使ったり、何らかの応用をすることで無からエネルギーを無理矢理生み出すこともできる。
「大いなる光・補足」
『光』という力は、作中でそうであったように、自分自身に深く関わることや、時代の流れを大きく変えるなど大きすぎる願いに関しては、改変した時点で自分自身の存在をも消し去ってしまう可能性もある
(歴史にはある程度の可塑性はあるものの、自分が生まれなくなるなど決定的な事項では避けえない)。
それを起こらなくすることもできるが、そのためにはあらゆる影響を把握し対処をしたうえで行使する必要が出てくるため、限られた時間と情報の中で生きる生物のできる所行ではない。
(それを可能とする技術が開発されれば人間にもできるということでもあるが)。
過去の『光』の使い手たちの能力が表向きは人間の領域にとどまっていたのはこのため。
なお、『光』によってねじ曲げた運命は、可塑性のためにどこかで代償が発生することがある。
あまりにも大きな改変をなそうとした場合、宇宙にとっては「その使い手がいなかったことにする」ほうが自然になるため、それを使った本人が平行宇宙へと放り出されてしまうこともある。
そのため、かつて深遠なる闇を異次元へ放逐したアルゴル太陽系では「大いなる光は別の宇宙へと出ていってしまった」ということになっている。