09/01/11 14:51:51 zeaG/kD1
E鯖 無名
リアルオンラインしかしなくなってだいぶ経った。
最後にMoE日記をつけてから一年以上経っているはず。
リアルは楽しいけれど、ネトゲにはネトゲの楽しさがある。思い出も、いいのもわるいのも。
いろんな人(キャラ)に会って、いろんな話をした。
初めは、ネットゲーム面白そうって単純な興味。実際楽しい。
発見を伴って進行していくうちに、ネトゲが精神的に大きなウェイトを占めていく。
ネトゲ世界における「自分」と、人によって多少はあるが友人やコミュニティ、そして財産ができてくるから。
やがて、会話と戦闘と仮想の資金繰りに日々を費やすのは無駄だと、もっと有効な活用ができるんじゃないかと思い始める。
これまでそういう話をしてきたプレイヤーは、意識や割り切りの程度の差はあれどなんとなく同じようなことを思っていたらしい。
孤独や寂しさを悲観して、自らの発展性、積極性の無さを自分で決めてその枠から出られず、
自分はネットに向いている人間なんだと自分を納得させて、ネット間での情報の取得と操作テクニック、意思疎通に心血を注ぐ。
結局、心の隙間を埋めるためだけのものになっているのならば、自分にあまり成長をもたらさないネトゲはかなりの悪手だったと。
でも止められない。
ネトゲ以上に面白いことがないから。
だから、いつか飽きるかも知れないその日まで続ける。
でも、飽きてきたら、すっぱりネトゲ自体やめる人ももちろんいたけれど、でもやっぱり前のゲームを引きずりながら次のゲームを探し、インストールしちゃう。
また最初からやり直し。
もやもやする気持ちも、ゲームしている間は忘れられる。新たな冒険をし、戦闘をし、人と語り合う。そしてログオフして、また気がつくのだ。
超チラ裏でしかも自身引退者だけど、書いちゃった。主体がめちゃくちゃ。
日記スレだけど、愚痴スレはそんなこと書く雰囲気じゃないのでいいのかな…。
救いなく止めてしまったけども、過去を振り返り思い返した日記ってことでひとつ。