08/08/05 14:59:23
そしてその場には三人だけが残った』(アフメドが死んだあとのやり取り)『カガリは目に涙をため、なおもヒステリックにわめいた』
(アイシャにドレスを着せられたカガリを見て)『バルトフェルドは立ち上がって、じろじろと検分する。カガリは髪を結い、薄く化粧を施されたうえ、
裾の長いドレスに身を包んでいた。バスソルトかシャンプーの香りか、そばに寄るとほんのりといい匂いがする。日焼けのあとが惜しいが、
そういう格好をすると別人のようだ。顔立ちはもともと端正だと思っていたが、やや荒削りな野性味が個性となって強調され、息をのむほど魅力的だった』
(キラがコーディネーターだとバルトフェルドが暴露して)『その表情にも仕草にも嫌悪感はまったくうかがえず、キラもこんなときだというのに、それを少しうれしく感じる』
(カガリの服を綺麗にしたアイシャ、ドレスを返そうとするカガリ)『「いいの。あなたにあげるわ、その服。私より似合っているもの」
アイシャはさらっと言う。「で、でも…」早くここから離れたい気持ちと、義理堅い性格の板挟みになってカガリが迷う。するとアイシャは微笑んだ。
「本当にいいの。自分より似合う人のいる服なんて、私いらないから」』
ごめん4つになった
誰か突っ込んでやってくれ