08/08/06 09:41:45
いまさらだが引退会見の記事から「指導者」に関して抜粋
井上康生が引退会見「柔道人生に悔いなしです」=柔道(1/2)
一問一答―恩師・山下泰裕氏は「一つの時代が終わった」
今後は指導者を目指し、今年末か来年初めから2年間、柔道指導と語学研修のため欧州へ留学。
「強さはもちろん、人間的にも素晴らしい、みなさんに愛される柔道家を育てたい」と抱負を
語った。
また、「日本の柔道がどのようにしたら強くなるか考えていきたい」「(指導する)全ての選
手に金メダルを取らせてあげたい。何人の選手に取らせる、ということは分かりませんが、1人
でも多くの選手が取れるよう、そういう情熱を注いでいきたい。1人でも2人でも100人でも
(金メダリストを)作っていきたいです」とも語り、自身の後継者となるべき人材の育成を誓っ
ていた。
―指導はどこでされていくのですか?
井上 これからいろいろ勉強したり、指導者になるためのものを身につけ、日々成長していきた
いと思います。高校時代から15年間お世話になった東海大学で指導をしていきたい。大学卒業
後、綜合警備(保障)にもお世話になり柔道部も強化しているので、その面でもお助けできたら。
将来的には、日本の柔道がどのようにしたら強くなるかも考えていきたい。