09/03/20 07:31:50 c8wcRfp70
(続き)
この人たちは法制度の批判は平気でしますが、対案を示すことをしませんね。ハッキリ言えばいいではないですか、日本は単純労働者に労働市場を解禁してビザを無制限に認めろ、と。
この一家の「超過滞在」状態を解消して家族仲良く日本で暮らしていただくためには政策やそれに基づく法制度を変えるしかない、そのためには日本で働きたい外国人を全員受け入れるしかない、
そんな自虐的な移民政策をとることが国民の意思であるというなら…。しかし現実にはそうじゃないですよね。来ては困る人と積極的に歓迎する人を明確に区分しているでしょう。
「来ては困る人」が間違って来れないように国境で審査を実施しているのであって、その目をかいくぐるような行為(偽造旅券、他人名義旅券、入国目的の偽装など)を罰することは
国民の意思に基づくものなのです。殺人、強姦、盗みは社会犯であるが、不法入国、不法滞在、不法就労は出入国秩序違反。だから、訴追対象にもなるしそれ以前に強制退去処分となる、
社会犯はキリスト教でも容認するが、出入国秩序違反は認めない、そういう考え方ならハッキリ言えばいいのです。