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20歳の前に結核診断、天皇陛下が病歴明かす…予防大会で
3月18日14時6分配信 読売新聞
天皇陛下は18日、東京都内のホテルで開かれた結核予防会創立70周年記念・第60回結核予防全国大会の式典に出席し、
自身もかつて結核を患ったことを明らかにされた。
陛下はお言葉の中で、結核をめぐる医療が戦後、新薬開発などで急速に改善されたことにふれ、
「私自身、かつてストレプトマイシンやヒドラジッドなどの新薬の恩恵に浴したものの一人です」と話された。
そのうえで新しい問題として「若い人々や社会的、経済的に弱い立場にある人々の間で、感染者が目立っています」などと指摘、
「結核予防の重要性に人々が理解を深めることは極めて大切なことと思います」と訴えられた。
宮内庁によると、陛下は1953年12月の20歳の誕生日直前に結核と診断されたが、投薬治療を受け、
57年9月にほとんど治癒したと診断されたという。
陛下は過去2回、結核予防全国大会に出席しているが、自身の結核について述べられたのは初めて。
この日は皇后さまと、結核予防会総裁の秋篠宮妃紀子さまも出席された。
最終更新:3月18日14時6分