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のり子さんと同級生の女子生徒(13)は「残ることができたのは良かったけど、
親と離れて生活するのはかわいそう。でも、また一緒に机を並べて勉強ができることはうれしい」
と安堵(あんど)の表情を浮かべた。
蕨駅などで親子を支援する署名活動をしてきた男性(70)は「両親と離ればなれになってしまうのは
最悪だが、のり子ちゃんが日本に残るというのは最善の選択」と話した。
一方、同じ中学の女子生徒(13)は「『帰れ』と陰口をたたく生徒がいるのも事実。
本当は親が悪いのに、子供にまでつらい思いをさせてかわいそう」と表情を曇らせた。
一家の近所に住む女性(79)は「なぜ13年間もこの問題を放っておいたのか。
不法入国したのに特別扱いされるのはおかしい」と疑問を投げかけた。
なお、渡辺彰悟弁護士が発起人となり、のり子さんの生活を支える基金を設けている。
問い合わせは、いずみ橋法律事務所(03・5312・4855)へ。
(2009年3月14日 読売新聞)
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